LINEが2台のスマホでログイン可能に!メインとサブの違いをチェックしてみた!

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LINEが3/17のアップデートでついにAndroid端末をサブ端末として利用(複数台ログイン)できるようになったのでメインとサブでの違いをチェック!

今まではPCとiPadのみだったので利用範囲が拡大されたということになります。

編集部追記:手順を誤るとトーク履歴がすべて消えてしまうという報告が挙がっていましたのでご注意を。

利用条件

サブ端末がAndroidかつアプリバージョンが15.3.0以降。

15.3.0は一部の端末ではまだ配信されていないようなので数日待ちましょう。

メイン端末はAndroidでもiOS(iPhone)でも問題ありません。バージョンも15.2.1とかでも大丈夫っぽい。

利用方法

▼①設定から「ログイン許可」をオンにします。↓

▼②サブ端末にしたいAndroid端末でLINEを開き「ログイン」を押します。「サブ端末」を選択し、「OK」を押します。↓

▼③QRコードをメイン端末で読み込み、メイン端末に表示される番号をサブ端末に入力します。↓

メイン端末/サブ端末の違い

サブ端末には一部機能に制限があります。

UIの違い

▼左がメイン端末、右がサブ端末です。サービス類がのきなみ排除され、ウォレットも使用不可に。↓

ニュースタブは通話タブに変更可能なので問題ありませんが、個人的に一番いらないVOOMが残っているのは謎。一昔前にあったLINE LiteのUIと似ています。

正直今のLINEはごちゃごちゃしていて見にくいので、サブ端末のぐらいシンプルな方が良いですね。

トークの違い

閲覧できるトーク量にも差があります。サブ端末では直近1ヶ月分しか閲覧できません。

一つ前の項目の画像は同じ時間に撮影したスクショですが、メイン端末の未読が155件あるのに対し、サブ端末の未読が55件となっています。トーク自体はPC版などと同じように自動同期されるので特に問題ありません。

通話の違い

通話は同時に1台でしか行えないようです。これに関してはPC版などでも同じなので当然と言えば当然。

通知の違い

新着メッセージ通知に関しては少し謎仕様。どうやらサブ端末が優先されるっぽいんですよね。

サブ端末でアプリを開いていない場合は、メイン端末で開いているか否かに関わらず両方に通知が来るのですが、サブを開いているとメインに通知が来なくなる模様。

あくまで筆者の検証環境での結果ですので、読者の皆様の端末によっては異なる結果になる場合もあると思いますが、これならメインで使う端末を「サブ端末」にしたほうが良くないか…?

▼どちらも開いていない状態での検証。↓

通話着信はどの条件でも両方の端末に通知が来ました。どちらの端末でも受けることができます。

その他の違い

他にもサブ端末では、LINEアカウントの引継ぎ、年齢確認、トーク履歴のバックアップなどの設定項目やスタンプや絵文字の購入、テーマの設定などの一部項目が制限されています。

まとめ

やっっっっとLINEが複数台ログインに対応しましたね!ただし、サブ端末として利用できるのはAndroid端末が1台、PCが1台、iPadが1台の計3台まですので、まだまだ他社と比べると制限は多いです。

ちなみに現段階ではiPhoneをサブ端末として利用できるようにする予定はないそうなので、これはiPadのようにAndroidタブレットでのログインを想定しているのかな?

筆者はスマホ複数台持ちかつLINEも複数垢保有なので、Xiaomiのデュアルアプリ、OPPO系のアプリクローンなど組み合わせて活用していこうと思います~。

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