ルイ・ヴィトンの新型スマートウォッチってどんなの?詳細をチェック!
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ルイ・ヴィトンが新型スマートウォッチタンブール ホライゾン ライト・アップを発表!ルイ・ヴィトンがリリースする高級スマートウォッチです!発売日は1月14日!
タンブール ホライゾン ライト・アップの特徴
タンブール ホライゾン ライト・アップの特徴は以下の通り!
タンブール ホライゾン ライト・アップのハイライト
- Snapdragon Wear 4100搭載
- 24個のLEDライトが状況に応じて光る
- AndroidやHarmony OS、iOSへの互換性あり
タンブール ホライゾン ライト・アップにはスマートウォッチ向けSoCであるSnapdragon Wear 4100を搭載。
Snapdragon Wear 4100は2020年に発表されたSoCで、2018年に発表されたSnapdragon Wear 3100から85%性能向上、25%省電力性能を向上させているとのこと。
ちなみに兄弟モデルにSnapdragon Wear 4100+がありますが、違いはQCC1110というチップが搭載されているか否かのみです。(それが大きな違いにもなっているのですが、今回は割愛いたします。)
ディスプレイにはサファイアガラスを採用。サファイアガラスはダイアモンドに近いくらいに強度が高く、石英ガラスの3倍近い硬度を持つので引っ掻き傷にも強い耐久性に優れたガラスです。
また、ディスプレイの端はエッジ加工がされているので、実際の画面サイズより小さく見えるという利点もあります。
▼タンブール ホライゾン ライト・アップの最大の特徴が本体のエッジ部分に配置されたLED。ルイ・ヴィトンの象徴的なモノグラムが24個も配置され、スマートウォッチの起動時や通知を受信した時にカラフルに光るようになっているとのこと。↓
ルイ・ヴィトンのプレスリリースでは万華鏡のように美しく魅惑的なアニメーションを生み出しているとしています。
滑らかな時計のエッジの上では、ルイ・ヴィトンのシグネチャーであるモノグラムがデザインされたリングの背後から、24個のLEDライトが明るく照らします。ウォッチの起動時や通知受信時には、まるで万華鏡のようにカラフルに照らし出され、暗闇で光るこの上なく美しく魅惑的なアニメーションを生み出します。
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タンブール ホライゾン ライト・アップには、ルイ・ヴィトンがカスタムしたOSを搭載。ただし、Wear OSを下敷きにしているかどうかは言及されていなかったので、Wear OSベースかどうかは不明です。
時計盤の状態から各方向へスワイプすることで様々な機能へアクセスできます。以下は機能の説明になります。
- 右にスワイプすると「My Day」機能が表示され、アジェンダ、天気情報、歩数、心拍数、空気室指数が表示される。
- 下にスワイプすると通知を表示
- 上にスワイプするとコントロールパネルが表示され、そこからタイマーやアラーム、音楽、Alipayなど、タンブール ホライゾン ライト・アップが対応する機能を操作可能
- 左にスワイプすると、「My Travel」機能が表示され、旅行計画や搭乗券、更にはルイ・ヴィトンが厳選した30都市の「シティ・ガイド」にアクセスが可能
また、対応するスマートフォンはiOS、Androidの他にHUAWEI端末が搭載しているHarmony OSもリストに入っている等、連携機能が充実しているのもウリの一つ。
ちなみにルイ・ヴィトンはApple Watch以外では初めて、AppleがiPhoneとの互換性を保証するMFi認証を受けたスマートウォッチとしています。
▼タンブール ホライゾン ライト・アップ本体右側にはリューズを含めプッシュ式のボタンが2つ配置されています。↓
各箇所の機能は以下の通り。
- リューズ:回すと文字盤が変わる
- 上部のプッシュボタン:文字盤のシャッフルをしたり、設定が起動する
- 下部プッシュボタン:ユーザーが指定したアプリが起動する
下部プッシュボタンで指定したアプリが起動するのは、スマートウォッチを多用する方には便利な機能ではないでしょうか?
ルイ・ヴィトンの名に恥じないスマートウォッチに仕上がっている
発売日は1月14日。3モデル展開で価格は以下の通り。
- 通常モデル:434,500円
- マットブラックデザイン:522,500円
- マットブラウンデザイン:522,500円
▼デザインのイメージ画像は以下の通り。↓
通常モデルとマットデザインの違いは、通常モデルがポリッシュ仕上げのステンレススチールであるのに対し、マットデザインの2種はサンドブラスト仕上げを施したステンレススチールにブラック/ブラウンのPVDコーティングと1段階凝った仕上げになっている点が挙げられます。
また、バックルのデザインもカラーによって異なっているのも特徴の一つです。
世界で一流のブランドであるルイ・ヴィトンだけあり、価格設定も一丁前にお高いですが、ルイ・ヴィトンがラインナップする腕時計の中では割とお安めだったりします。
そもそも、ルイ・ヴィトン自体が価格の安さを求める製品ではないので安い高いの話はナンセンスですね。
タンブール ホライゾン ライト・アップのデザインは他のルイ・ヴィトン製品のテイストを残しつつ、スマートウォッチならではのスタイリッシュさを演出しており、個人的に好みでした。
ソフトウェアやハードウェアの機能面でも力を入れているようで、使い勝手も悪くなさそうなのも良いですね。
価格が価格だけに購入を検討している方は多くはないとは思いますが、タンブール ホライゾン ライト・アップはルイ・ヴィトンのブランドに恥じないスマートウォッチだと筆者は感じました!
▼タンブール ホライゾン ライト・アップの詳細なスペックはこちら↓