Meizu 17 Proのスペック・対応バンドまとめ!ワイヤレス充電に対応したフラッグシップ

Meizu 17 Pro

Meizu 17の上位機種であるMeizu 17 Proのスペックと特徴をチェック!通常モデルのMeizu 17とは似て非なるスペックが見どころですよ!ワイヤレス充電対応は嬉しい人も多そう!

Meizu 17 Proの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Meizu 17 Pro
発売年 2020年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Meizu
備考 日本語対応不明!情報求む!
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:B1 / B2 / B5 / B8
4G LTE FDD-LTE:B1 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8
TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41
5G NR NR:n41 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.6インチ/有機EL/画面占有率92.2%
90Hzリフレッシュレート対応
180Hzサンプリングレート対応
解像度 2,340×1,080(FHD+)
画面比率 19.5 : 9
画素密度 390ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160mm
横幅:77.2mm
厚さ:8.5mm
重さ 219g
本体色 ブラック系/ホワイト系/シルバー系
システム仕様
OS Flyme 8
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 865
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約568,000点
GPUスコア約220,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、f/1.8、IMX686)
②32MP(超広角&マクロ、129°、f/2.2、IMX616)
③8MP(望遠、f/2.4)
④0.3MP(ToFカメラ、f/1.4)
特性:PDAF、ポートレート、マクロ、HDR
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:メイン0.8μm、超広角0.8μm、望遠1.0μm、ToFカメラ7μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
20MP(メイン、f/2.2)
特性:ポートレート、HDR
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:0.8μm
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:30W(10V/3A)
ワイヤレス充電:27W
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Meizu 17 Pro

スペック表に関する免責事項

Meizu 17 Proの発売時期と価格

Meizu 17 Proの発売時期は5月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ8GB+容量128GB:4299元(約65,000円)
  • メモリ12GB+容量256GB:4699元(約71,000円)

Meizu 17 Proの性能をチェック!

Meizu 17 Proは発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Meizu 17(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだMeizu 17 Proの実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 865の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):568,000点
  • ゲーム性能(GPU):220,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Meizu 17 Proの対応バンドをチェック!

Meizu 17 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Meizu 17 Proのドコモ回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Meizu 17 Proのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応です。

Meizu 17 Proのau回線のバンド対応

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Meizu 17 Proの楽天モバイル回線のバンド対応

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応です。

Meizu 17 Proの特徴をピックアップ!

Meizu 17 Proの本体カラーはホワイト・ブラック・シルバーの3色展開!外観のレイアウトデザインはMeizu 17と同一です。

Meizu 17 Pro Meizu 17 Pro Meizu 17 Pro

一般的なスマホは通常モデル、上位モデルで同じ色を用いるのが殆どですが、このMeizu 17 Pro、通常モデルMeizu 17とはまったく異なるカラーリングに分けられております!色かぶりは1つもないので、Meizu 17と合わせれば同じデザインで計6色もあるんですね。非常にコレクション欲をかきたてられます。

一応名称で同じホワイトカラーはあるんですが、こちらMeizu 17 Proでは随所のシルバーカラーがゴールドに変化。さらに色合いも若干暖色寄りとなり、雰囲気は全く別物になっているんです!よりリッチなデザインならMeizu 17 Proが正解といえるでしょう。

また、Meizu 17と異なりボディ材質はセラミックを採用!そのためボディ自体の剛性が上がり、見た目もより上質なものと期待できそう。Meizu 17ともども実機拝みたい。

Snapdragon 865搭載!メモリは8GB/12GB、ストレージは128GB/256GB!

Meizu 17 Pro

Meizu 17 Proの心臓部であるSoCはハイエンドのSnapdragon 865を搭載!

メモリ容量は8GBと12GB、ストレージは128GBと256GBとなっています。

Meizu 17よりも最大メモリが大きくなり、負荷の高いアプリやマルチタスク作業でもつっかかりを感じず、イカなる状況でも快適に動かせそうですね!

またストレージ規格はUFS3.1を採用しているので。これまでに多く採用されていたUFS2.1よりも格段に読み書き速度は高速化。アプリ起動時間、ゲームのロード時間やファイルの転送時間はより素早くなり、またUFS3.0よりも省電力性に優れているのでバッテリー効率も期待できそうですね!フラッグシップらしいナイスポイント!

6.6インチ有機ELディスプレイを搭載!

Meizu 17 Pro

Meizu 17 Proのディスプレイは6.6インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,340×1,080(FHD+)となっています。

ディスプレイ形状はMeizu 17と同様のパンチホール形状を採用!最新最高級のハイエンド端末に多かったエッジ型ではなくフラットスクリーンなので、表示は歪みがなく操作性も確保されており安心な設計です!

リフレッシュレートは90Hz対応で従来よりも「ヌルヌルサクサク」な表示を味わえるのはもちろん、新たにタッチサンプリングレートは180Hzに対応!表示ではなく、タッチに対する応答速度が1秒で180回の更新と超高速化しているんです!タッチ操作は指に吸い付く挙動となり、ゲーミングではより操作性が上がって快適にプレイできるでしょう!

リアカメラは6,400万画素のカメラをメインとしたクアッドカメラ構成!

Meizu 17 Pro

Meizu 17 Proは6,400万画素(メインカメラ)+3,200万画素(超広角カメラ)+800万画素(望遠カメラ)+30万画素(ToFカメラ)のクアッドカメラ構成です。

一見Meizu 17と同じカメラのレイアウトですが、中身はまったくの別次元のシロモノに進化しております!Meizu 17にあったサブカメラ、マクロカメラはなくなりましたが、代わりに望遠カメラとToFセンサーを2つ追加。より多機能となり様々な状況にも対応できるようになりました!ToFカメラの片方はカメラ自体の色が異なるのも非常に面白いポイントですね!

▼Meizu 17同様にメインカメラの品質は高く、AIカメラ対応で被写体に応じた「イイカンジ」なチューニングを自動で施しますし、背景ボケのポートレート撮影もお手の物!ToFセンサーを2つも搭載しているので、ボケ輪郭の品質は非常に高そうです!↓

Meizu 17 Pro

ナイトモードも搭載しており、暗所、夜景のシーンもばっちりキレイにおさめられております!↓Meizu 17 Pro

▼サブカメラには3,200万画素と高い画素数を誇る超広角カメラを搭載!またイメージセンサーはソニー製のIMX616を採用しており、他のスマホにある超広角カメラよりも一歩抜きん出た品質の高さに期待できますね!↓

Meizu 17 Pro

▼またこの超広角カメラはマクロカメラとしても機能するので、被写体にぐぐっと寄った写真も撮影できるんですが、接写可能距離は3cmなので通常モデルのMeizu 17のマクロカメラより若干劣る印象。ですが日常的な使い勝手はバッチリ!3,200万画素が織りなすマクロの世界はどのような品質なのか見ものですね!↓

Meizu 17 Pro

▼インカメラは小さいサイズながら2,000万画素と十分以上のスペックで、さらにAIビューティー、ポートレート撮影に対応!セルフィースキーなユーザーさんも満足行く機能性ですね!↓

Meizu 17 Pro

30Wの超急速充電対応。バッテリーはたっぷり4,500mAh!

Meizu 17 Pro

Meizu 17 Proは30Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は大きめな4,500mAhとなっています!

さらにMeizu 17 Proは27Wのワイヤレス充電にも対応しました!わざわざケーブルを繋ぐ…なんていう手間いらず。ホルダーや充電台にポーンと放り込むだけで即座に充電できて大変楽ちん!急速充電にも対応しているので、ワイヤレス充電の弱点だった充電の遅さという問題も解消済み。素晴らしいぜ!

筆者からしたら車載のワイヤレス充電ホルダーが使えるのは大きく、乗り降りでいちいちケーブルの抜き差しがいらないのが非常に便利と感じるっす。

Meizu 17 Proまとめ!ハイエンド級では独特な魅力を放つ機種

Meizu 17 Pro

このMeizu 17 Pro、一見するとMeizu 17とソックリですが、中身はほとんど別物に化けているオモシロイモデル。特にカメラはまるごと取り替えたかのような別物スペックに仕上がっているのは驚きでした。

カメラの他にもセラミック製ボディ、ワイヤレス充電対応、美しいカラーリングに180Hzサンプリングレートなどなど、色々と試してみたい魅力がギュッと詰まったMeizu 17 Pro。価格は約65,000円と、ハイエンドの上位モデルと比較してお買い得です。ただ、ハイエンドでコスパの良いモデルは最近登場したVivo iQOO Neo 3POCO F2 Proなど強力なライバルも多く、Meizu 17 Proはこの先どこまで人気を博すか期待したいですね!

無印のMeizu 17のスペックは以下の記事をどうぞ!

Meizu 17のスペック・対応バンドまとめ!バランス良し!コスパ良し!

Meizu 17 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではMeizu 17 Proをお得に手に入れるために情報をまとめています!

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Meizu 17 Proの購入先情報

Meizu 17 Proは以下で取り扱っています!

Meizu 17 Proの公式サイト

Meizu 17 Proの公式サイトは以下です!

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