世界初のCopilot+認証を受けたミニPC。Minisforum AI X1 Proのスペックをチェックしてみた!
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魅力的なミニPCを多数リリースしているMinisforumよりミニPCで世界初のCopilot+認証済みモデルの「Minisforum AI X1 Pro」が発表されたので紹介していきます!
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Minisforum AI X1 Proの詳細スペック
CPU | Ryzen AI 9 HX 370 |
メモリ | 0GB/32GB/64GB(LPDDR5X-5600MHz) |
容量 | 0GB/1TB |
ディスプレイ | – |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 1 USB Type A(USB 3.2 Gen 2) × 2 USB4(PD100W給電対応) × 1 USB4 × 2 Oculink × 1 HDMI 2.1 × 1 DisplayPort 2.0 × 1 LAN端子(2.5G) x 2 オーディオジャック × 1 SDカードスロット × 1 DC端子 × 1 |
電源 | 134.9W(19V/7.1A) |
バッテリー | ‐ |
サイズ | 195×195×42.5/47.5mm |
重量 | 1.5Kg |
OS | Windows 11 Pro |
備考 | – |
シルバーと黒のツートンデザイン
Minisforum AI X1 Proは旧のMac miniライクなシルエット。筐体色がシルバーなのも余計に外観のMac miniらしさを感じる要因なのかも。
しかし、Mac miniと違い筐体下部は黒色とツートンスタイルになっているので、全体的な雰囲気はちょっと違って見えます。
Ryzen AI 9 HX 370搭載
Minisforum AI X1 ProのCPUはコードネーム「Strix Point」のハイエンドモデルであるRyzen AI 9 HX 370を搭載。
最近発表されたコードネーム「Strix Halo」の上位モデルであるRyzen AI MAX+ 395と比べるとパワーは落ちるものの、CPU性能は第12世代Coreシリーズの中で超ハイエンドクラスに位置するCore i9-13900HXと同等だったりと十分パワフルです。
また、内蔵グラフィックはRadeon 890Mなので、CPU内蔵グラフィックスとしてはStrix Haloほどではないものの、かなり上位に位置すると言っても過言ではないかと思います。
ミニPCで初のCopilot+認証済み!
Minisforum AI X1 Proで一番の見どころはAI関連機能。というのも、ミニPCでは初のCopilot+認証を受けたモデルだからなんです。
▼Copilot+PCの利点として挙げられているポイントとして、ビデオ通話中でも話した内容を識別してリアルタイムで瞬時に字幕起こしができるとのこと。↓
あったら便利だなという機能が使えるのがCopilot+PCの特徴なので、Windows 11の機能を使い切りたいという方にはかなり嬉しい点かも!
Oculinkで外部GPUも使えちゃう!
中国メーカーのミドルレンジ以上のミニPCが主体となってサポートしている外部PCIe端子であるOculinkですが、Minisforum AI X1 Proもバッチリ対応。内蔵GPUではパワーが足りないなという場面でもGPU性能を増強できちゃいます!
電源内蔵でデスクもスッキリ
Minisforum AI X1 Proで地味に見逃せないのが電源。現在流通しているミニPCは大体がACアダプターが別途存在していますが、本機は本体の中へ内蔵されているんです。
本体内蔵型のメリットはなんといってもデスクが圧迫されずスッキリすること。ケーブルを1本挿せば電源確保はOKという分かりやすさもあるので、メリットに感じる方は多いはずですよ!
Minisforum AI X1 Proまとめ
Minisforum AI X1 Proは機種名の通り、AI機能に力を入れていますよ!という点をアピールしまくったミニPCとなります。
CPUもRyzen AI 9 HX 370とかなり新しいプロセッサが採用されているので長く最前線で使っていけそうな雰囲気があるのもGOOD!
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