moto E6sのスペック・対応バンドまとめ!日本でもリリースのローエンドスマホ

Moto E6s

超お手頃スマホ!Motorolaエントリーモデルである「moto E6s」をご紹介します!最低限の性能なローエンド級性能ですが非常にお求めやすい価格!様々な用途に見込めそうな一台ですよ!

追記:日本で発売開始!Amazonから購入可能です!記事の下部に購入先を掲載しました!

ガルマックス編集長 NAOKI
5月25日に技適を取得したらしい。モトローラの主力はGシリーズだけど、それよりも低価格なローエンドも近いうちに日本で出るかもね。対応バンドとかは不明だけど日本で出すならある程度のキャリア回線には対応してくるっしょ。本記事は海外モデルをベースに作っているので日本版の続報が入ったらお伝えします。

moto E6sの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Moto E6s
型番/別名 XT2053-4
発売年 2020年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
備考 情報のアップデートをお待ち下さい
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ↓海外モデル↓
W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8

↓日本版↓
情報のアップデートをお待ち下さい
4G LTE ↓海外モデル↓
LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 38 / 40 / 41

↓日本版↓
情報のアップデートをお待ち下さい
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット ▼シングルSIM版↓
デュアルスロット(Nano SIM+MicroSD)

▼デュアルSIM版↓
トリプルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 (デュアルSIMモデルのみ)
2回線同時待ち受け対応
DSDS対応
本体仕様
ディスプレイ 6.1インチ/液晶/画面占有率87.5%
解像度 1,560×720(HD+)
画面比率 19.5 : 9
画素密度 282ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:155.6mm
横幅:73mm
厚さ:8.5mm
重さ 160g
本体色 ブルー系/レッド系
システム仕様
OS Android 9
CPU(SoC) MediaTek Helio P22
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約100,000点
GPUスコア約6,200点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ2GB+容量32GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
※独立スロットあり!
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①13MP(メイン、f/2.2)
②深度測定カメラ
特性:PDAF、HDR、ポートレート
AI:非公表
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:メイン1.12μm
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
5MP(メイン、f/2.2)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12μm
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、LTEPP、SUPL
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応 非対応 非公表●
顔認証:対応 非対応 非公表
センサー 指紋認証(背面)、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 防滴加工
(IP規格未取得)
イヤホンジャック あり
NFC NFC非搭載
バッテリー
バッテリー容量 3,000mAh
充電 有線充電:5W(5V/1A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

Motorola UK – Moto E6s

スペック表に関する免責事項

moto E6sの発売時期と価格

moto E6sの発売時期は3月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ2GB/容量32GB:99.99ユーロ(約13,000円)

moto E6sの性能をチェック!

moto E6sは発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!

  • 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある

moto E6s(Helio P22)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだmoto E6s実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P22」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio P22の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):100,000点
  • ゲーム性能(GPU):6,200点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]

moto E6sの対応バンドをチェック!

moto E6sは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

moto E6sのドコモ回線のバンド対応状況

※海外モデル

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto E6sのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

※海外モデル

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto E6sのau回線のバンド対応

※海外モデル

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto E6sの楽天モバイル回線のバンド対応

※海外モデル

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

moto E6sの特徴をピックアップ!

本体カラーはブルー系・レッド系の2色展開!

Moto E6s

カラーラインナップはレッドとブルーという個性的なラインナップ!それでこそMotorolaらしさを感じますね!

またグラデーションカラーを採用、ブルーはブラックが、レッドはパープルがセカンドカラーとして差し込まれており、他のローエンドスマホとはひと味違ったオシャレさがGood。

Helio P22搭載!メモリは2GB、ストレージは32GBとなります

moto E6sの心臓部であるSoCはエントリー級のHelio P22を搭載!メモリ容量は2GB、ストレージは32GBとなっています。

SoCに関しては下っ端性能で不安を感じるかもしれないHelio P22ですが、筆者は同SoCでも割と動いてくれるLenovo M10 Plusを実機で触っており、ある程度の動作は見込めそうです!ただしメモリは2GBなので、複数アプリを開く際、処理が重いアプリを使う際は不安に感じそう。最低でも3GBは欲しかった!

6.1インチの大きなディスプレイを搭載!

Moto E6s

moto E6sのディスプレイはノッチ付き6.1インチの液晶ディスプレイを搭載。解像度は1,560×720(HD+)となっています。

ローエンドモデルながらも人気の高いトレンドであった水滴ノッチを採用したことで高い画面占有率を誇ります!6インチ超えなので大画面で操作もしやすそう!書籍を読むときにもバッチリ!

ただし画面の解像度はHDクラスなので若干ドットの粗さを感じるかもしれません。ただしすぐ慣れるって人もいるのでそこまでのネックにはならないでしょう。

▼また下部ベゼル(通称:アゴ)も太めなのも気になる人は気になるかも!ただしスマホを持った際にミスタッチを起こしにくいというメリットもあるので一長一短。↓

Moto E6s

リアカメラは1,300万画素のカメラをメインとしたデュアル構成!

Moto E6s

moto E6sは1,300万画素(メインカメラ)+被写界深度測定カメラのデュアルカメラ構成です。

カメラデザインは結構特徴的!エントリーモデルのスマホはカメラデザインが似通ったデザインになりがちなんですが、moto E6sのカメラはMotorolaらしさが感じられて個性的!

メインカメラは素早いシャッターが可能なPDAFに対応しており使い勝手は良さそう!さらにサブカメラに被写界深度測定カメラを採用したことで、一眼レフのような背景ボケの写真も撮影できるので、エントリーながらその品質も気になりますね!

急速充電非対応。バッテリーは3,000mAh!

moto E6sは最大5Wの充電まで対応しています。また、バッテリー容量は標準的な3,000mAhとなっています。

急速充電には残念ながら非対応、またバッテリー容量も3,000mAhと平均的ですが、消費電力の低いエントリーSoCを搭載しているのである程度の電池持ちに期待できそうです!

充電ケーブルはMicroUSB形状なので、Type-Cケーブルが使えないので注意っす!ただしmoto E6sは付属品に充電器が付いているので、わざわざ買いに行くって手間はないんす。

背面指紋センサー搭載!ロック解除がとっても楽になる

▼エントリーモデルは指紋センサーがハブられがち、なことも多かったんですが、moto E6sはしっかり背面に指紋センサーを搭載!Motorolaのロゴがオシャレ!また、コストカットのためにセンサーを廃することの多いエントリーモデルであっても、しっかりセンサーを配置してくれらMotorolaの男気を感じさせますね。↓

Moto E6s

moto E6sまとめ!1万円台という破格の安さ!様々な使い方が見いだせる

Moto E6s

ベーシックな造形ながらもモダンなMotorolaらしさを感じさせるこのmoto E6s。価格はなんと日本円にすると約13,000円と非常に安いんです!国内であれば同じクラスのスマホでも3万円はするので、ローエンドながらもコスパの良さを感じさせるのは流石といったところでしょう!

性能の他に対応バンドや充電端子など弱点こそありますが、価格が価格なので仕方ねぇなと笑って許せるレベル!筆者も文句は言えません。お手頃な価格なのでサブ機として様々な用途に見出すのもよさそうですね!

例えばイヤホンジャックとMicroSD対応をイカしてポケットサイズのメディアプレーヤーにしたり、大容量のデータSIMを突っ込んでテザリングでモバイルルーター代わりにしたり、会社の業端や車のホルダーにおいてカーナビ代わりにしたりなど様々!使いようによって輝くであろう原石のような1台なのでした。

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