moto G Powerのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
Motoloraの新型スマホ「moto G Power」登場!名前の通り、とてもバッテリー持ちが良いモデルながら、カメラもエンタメ面の性能もイイカンジ!早速チェックしてみましょう!
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moto G Powerの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Moto G Power |
型番/別名 | G Power |
発売年 | 2020年4月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Motorola |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | UMTS band 1/2/4/5/8 |
4G LTE | LTE band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/29/30/38/39/40/41/66/71 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM+MicroSD |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け非対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.4インチ/液晶/画面占有率88% |
解像度 | 2,300×1,080/FHD+/画面比率19.17:9 |
画素密度 | 399ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ159.85mm 横幅75.84mm 厚さ9.63mm |
重さ | 199g |
本体色 | ブラック系 |
システム仕様 | |
OS | Android 10 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 665 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v7(参考値):総合スコア約140000点、GPUスコア約31000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大512GB/独立スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+2MP+8MP 特性:マクロ+広角 F値:1.7+2.2+2.2 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1.12μm+1.75μm+1.12μm PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 16MP 特性:自動笑顔検知撮影 F値:2.0 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1μm PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、AGPS、LTEPP、SUPL、Glonass、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:非公表 |
センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、周囲光センサー |
防水/防塵・タフネス等級 | 撥水加工 IP表記なし |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:10W(5V/2A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
moto G Powerの発売時期と価格
moto G Powerの発売時期は4月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量64GB:249ドル(約27,500円)
moto G Powerの性能をチェック!
moto G Powerは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
moto G Power(Snapdragon 665)のAnTuTuスコア
まだmoto G Power実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 665」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 665(参考):総合スコアが140,000点、ゲーム性能(GPU)が31,000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でmoto G Powerが搭載するSnapdragon 665の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
moto G Powerの対応バンドをチェック!
moto G Powerは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
moto G Powerのドコモ回線対応状況
moto G PowerのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。一方で3Gは全国区をカバーするバンド1には対応していますが、山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアには非対応なので該当地域に行く方はご注意下さい。
moto G PowerはFOMAプラスエリア以外なら快適な通信が出来るバンド構成です!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓moto G Powerのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
moto G PowerのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
moto G Powerはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でmoto G Powerをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
moto G Powerのau回線対応状況
moto G Powerは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にmoto G Powerでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう。
moto G Powerの特徴ピックアップ!
大容量5,000mAhのバッテリー!3日持つほどの電池持ち!
▼ヘビーユーザーさんにとってはスマホの電池切れが一番の天敵。でもmoto G Powerなら大丈夫!大容量バッテリー搭載で、公式いわく3日も電池が持つんだそうです!↓
もちろん使い方次第で3日もつとも限らないんですが、一般的なスマホよりも電池もちは間違いなくイイ!といえますぞ。長ぁくスマホを使いたいユーザーさんに嬉しいポイントっす。さすが「Power」と名前に付けるだけある。
シンプルながら独特なデザイン!カラーはブラックのみ
▼「僕ぁシンプルなデザインが好きだけど、一発でmoto G Powerとわかる独特さもほしいんじゃ」派のユーザーさんに嬉しい、シンプルさとオリジナリティをうまく融合させた良デザイン。↓
カラーはブラックだけなんですが、よく見ると縦方向に細いストライプっぽい模様が入っているんです。スタイリッシュさに拍車を掛けていてとてもカッコよい!!これだけで欲しくなっちゃった。
パンチホール搭載+ベゼルレスで広々ディスプレイ!
▼moto G Powerのディスプレイはベゼルレス設計に加えてパンチホール搭載!また見た感じではパンチホール自体が小さく見えるんで他パンチホールスマホより没入感が高くなりそうっす。↓
サイズは6.4インチと大画面なので、操作ミスが起きにくくなったり動画やゲームでもより大迫力で楽しめそう!
さらにステレオスピーカー搭載で迫力あるサウンドも期待できそう
▼個人的に思うのは「エンタメを楽しむなら大画面だけじゃなくスピーカーもステレオであってほしい」ってトコロなんすけど、見事にmoto G Powerはその想いを形に表してくれていてステレオスピーカーを搭載しています。↓
これまでモノラルスピーカーは音の偏りがあってちょっと迫力にかけていたのがネックだったんすけど、ステレオスピーカーはしっかり左右から音が聞こえてくれるんでサウンド品質も向上!一度使えばその魅力にやみつきになることでしょう。この価格帯でステレオスピーカー搭載は嬉しいポイントですね!
トリプルカメラを搭載!広角カメラもマクロカメラもあるよ
▼イカしたルックスのトリプルカメラが特徴的!クアッドカメラっぽい見た目ですが、実は一番下はフラッシュなんです。見比べればバリエーションの違いが面白いと感じるのは筆者だけでしょうか?↓
▼カメラは16MPのメイン+8MPの超広角+2MPのマクロの構成となっております。超広角カメラは一歩引きたい状況や狭い室内、集団を1枚に収めたいとき等重宝する便利カメラで一度使ったら手放せない!↓
さらにマクロカメラも搭載!日常の使いみちは一見浮かばなさそうに見えますが、とても小さい被写体やヤフオク、メルカリに出品する品物の状態をバッチリ移せたり壁紙にできるような芸術的な撮影までやってのけるのが魅力的なんですよ!
背面に指紋センサー!ポケットから出すときすごい楽にロック解除できる
▼背面を御覧ください、カッコいいのはカメラだけでなく指紋センサーもカッコいいんす。モトローラのロゴが入っているんです。↓
見た目がいいだけでなく利便性もバッチリで、この位置の指紋センサーは「自然な指の位置で触れられる」のが大きなメリット!特にポケットから出すときにその恩恵を感じられることでしょう。面倒くさいパターン入力やパスワードを打たなくても指紋センサーに触るだけでロック解除!一度使ったらやめられないぞ!
さらに、手袋着用などで指紋認証が使えなくても大丈夫、インカメラを用いた顔認証でカンタンにロック解除できますよ!
MicroSDカードは対応だけど、SIMカードは1つしか挿入できないので要注意
スペック表見ててびっくりした。この機種デュアルSIM使えないのね(´・ω・`)
SIMトレイの形状はシングルSIMとなっており、SIMカードは1枚しか入らないんで注意っす。ここでコストカットを図ったのかもしれませんね!あと、海外SIMフリースマホでは逆にレアな気がする。
ちなみにMicroSDスロットはしっかりあるんでご安心を!手軽に容量が拡張できたり写真や音楽といったデータの移行が楽ちんに出来るのがいいよね。
moto G Powerまとめ!全体的にスキのないミドルレンジ機種!日本でも売ってくれ!
moto G Powerはバッテリーだけじゃなく、ディスプレイもサウンドもこだわっているのが魅力的!外観もチープさなんぞ感じさせないし、SoCも普段使いは快適、ゲーム性能は高画質な3Dにこだわらなければ動いてくれる丁度いいスペック。全体的なバランスがとてもいいです。
価格も非常にリーズナブルで、なんと249.99ドル!日本円で3万円切ります。素晴らしい安さ!
対応バンド超豊富だし、こんなスタイリッシュなブラックボディはスーツ着てる人あたりにすげー似合いそうだし、なにより格安スマホのラインナップでも結構アツい価格帯。分離プランで端末価格が高騰しつつある日本でも是非とも取り扱ってほしいなぁって思うんス。いや、むしろ取り扱ってください!お願いしまーす!!
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同時期に発表となった同シリーズ他機種も記事を公開しています!宜しければどうぞ!↓
▼スタイラスペンが内蔵されているモデル!↓
https://garumax.com/moto-g-stylus-spec
▼大容量バッテリー搭載+カメラがパワーアップしているモデル↓
https://garumax.com/moto-g8-power-spec
moto G Powerの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではmoto G Powerをお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、moto G Powerの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
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moto G Powerの購入先情報
moto G Powerの購入先が分かり次第、情報をアップデートします!
moto G Powerの公式サイト
moto G Powerの公式サイトは以下です!