Redmi Note 14 Pro+ 5G 1150×150

6,000mAh大容量バッテリー搭載の「moto g15 power」発表!スペックをチェック!

モトローラ新型のmoto g15 powerのスペックと特徴をチェックしてみましょう!Helio G81のミドルレンジスマホながら大容量の6,000mAhバッテリーと30Wの急速充電対応が特色の1台です。レザー調のボディも渋くていい感じ!

moto g15 powerの詳細スペック

製品情報
端末名 moto g15 power
発売年 2024年12月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.72インチ
材質:液晶
画面占有率:86.71%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:60Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 2,400×1,080
画素密度 391ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:165.67mm
横幅:75.98mm
厚さ:8.80mm
重さ 203g
本体色 グレー系、グリーン系
システム仕様
OS Android 15
CPU(SoC) MediaTek Helio G81 Extreme
AnTuTuベンチマーク

非公表

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②500万画素(超広角、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.28μm(メイン)/ 1.12μm(超広角)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12μm
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP54
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
FMラジオ対応
バッテリー
バッテリー容量 6,000mAh
充電 有線充電:30W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】moto g15 power

スペック表に関する免責事項

moto g15 powerのスペック・対応バンド・価格まとめ

レザーパネルがシブカッコいい。カラーは2色

moto g15 powerのデザインはミドルレンジのそれとしては非常に上質な印象を受けます。カメラ部分のデザインは盛り上がりがなめらかで、ThinkPhone 25やedge 50s proと同じタイプの見た目。

さらに背面はレザー調パネルとなっており触り心地の質感も期待できますね!カラーもグレーとオリーブっぽいグリーンの2色で、レザー調パネルと相まって非常に渋くてカッコいい(`・ω・´)。

地味に生活防水も対応しているので、雨が降っても大丈夫って点もGood。

ミドルレンジのHelio G81 Extremeを搭載

moto g15 powerのSoCはMediaTekの「Helio G81 Extreme」なるチップセットを採用!ベースとなったHelio G81の改良版のようです。

ベースのG81は廉価ミドルスマホとして知られるRedmi 14CおよびPOCO C75が採用しており、AnTuTu参考値が約27万点でした。それらと性能はほぼ同じくらいという認識で良いかもしれません。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

結構デカいディスプレイ

ディスプレイは液晶タイプ、かつリフレッシュレートも最大60Hz止まりとミドルの域を超えないスペック。解像度は2,400×1080と十分高く、サイズは6.72インチとデカめなのが特徴。

個人的にはFHDクラスの解像度なのは救いかなって感じた。安いとHD止まりなものもあるので‥。あと液晶なのでAoD等非対応で視野角も懸念点になりますが、長期使用でも焼き付きにくいのはGood。

超広角を備えた2カメラ構成

カメラは見た目に反してデュアルタイプ。1つはダミーになっています。メインカメラは5,000万画素でサブの超広角カメラは500万画素と非常に割り切ったスペックとなります。インカメラは800万画素。

メインカメラはデジタルズームなら2倍まで使っていけるんじゃないかという印象。サブカメラは低画素なので解像感の低さが懸念点。記録撮影向けになると考えられます。あるだけマシか……?

大容量バッテリー搭載がポイント

powerと銘打つ本機一番の特色なのがバッテリー!大容量な6,000mAhでかなりデカい!全スマホで見てもこの点においてはトップクラス。SoCの電力効率次第にはなりますが、普段使いでもかなり電池持ちは良さそうで期待したいポイント。

充電は最大30Wまでとけして速いとはいえない上大容量バッテリーのため満充電までの時間はかかりそうですが、この点は実際に使ってみて判断したいところですね。なおワイヤレス充電は非対応。

moto g15 powerまとめ

moto g15 powerは記事執筆時点でまだ価格は出ておりません。個人的な予想ですが、モトローラスマホのコスパと本機の性能帯を考えると3万円台前半あたりかなと思います。

メイン機として使っていけるスペックですが快適さには欠けるレベルなので、こだわらないライト層であれば良いかもしれません。が、ヘビーユーザーさんならサブ用途としての運用がベターかなと。電池持ちいいし焼付きにくい液晶だから長期使用しても劣化を感じにくそうだし(`・ω・´)。

日本では現時点で販売されていないものの、この手のモトローラスマホは格安MVNOメインでよく出てきただけに、このモデルの日本投入も期待したいところです。

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