6,000mAh大容量バッテリー搭載の「moto g15 power」発表!スペックをチェック!

モトローラ新型のmoto g15 powerのスペックと特徴をチェックしてみましょう!Helio G81のミドルレンジスマホながら大容量の6,000mAhバッテリーと30Wの急速充電対応が特色の1台です。レザー調のボディも渋くていい感じ!

moto g15 powerの詳細スペック

SoC Helio G81
メモリ 8GB
容量 256GB
ディスプレイ 6.72インチ、液晶、2,400×1,080、最大60Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
500万画素(超広角)
インカメラ 800万画素
バッテリー 6,000mAh
30W
サイズ 165.67×75.98×8.8mm
重量 203g
対応バンド 4G:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41
5G:-
OS Android 15
備考 MicroSD対応
IP54

スペック表に関する免責事項

レザーパネルがシブカッコいい。カラーは2色

moto g15 powerのデザインはミドルレンジのそれとしては非常に上質な印象を受けます。カメラ部分のデザインは盛り上がりがなめらかで、ThinkPhone 25やedge 50s proと同じタイプの見た目。

さらに背面はレザー調パネルとなっており触り心地の質感も期待できますね!カラーもグレーとオリーブっぽいグリーンの2色で、レザー調パネルと相まって非常に渋くてカッコいい(`・ω・´)。

地味に生活防水も対応しているので、雨が降っても大丈夫って点もGood。

ミドルレンジのHelio G81 Extremeを搭載

moto g15 powerのSoCはMediaTekの「Helio G81 Extreme」なるチップセットを採用!ベースとなったHelio G81の改良版のようです。

ベースのG81は廉価ミドルスマホとして知られるRedmi 14CおよびPOCO C75が採用しており、AnTuTu参考値が約27万点でした。それらと性能はほぼ同じくらいという認識で良いかもしれません。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

結構デカいディスプレイ

ディスプレイは液晶タイプ、かつリフレッシュレートも最大60Hz止まりとミドルの域を超えないスペック。解像度は2,400×1080と十分高く、サイズは6.72インチとデカめなのが特徴。

個人的にはFHDクラスの解像度なのは救いかなって感じた。安いとHD止まりなものもあるので‥。あと液晶なのでAoD等非対応で視野角も懸念点になりますが、長期使用でも焼き付きにくいのはGood。

超広角を備えた2カメラ構成

カメラは見た目に反してデュアルタイプ。1つはダミーになっています。メインカメラは5,000万画素でサブの超広角カメラは500万画素と非常に割り切ったスペックとなります。インカメラは800万画素。

メインカメラはデジタルズームなら2倍まで使っていけるんじゃないかという印象。サブカメラは低画素なので解像感の低さが懸念点。記録撮影向けになると考えられます。あるだけマシか……?

大容量バッテリー搭載がポイント

powerと銘打つ本機一番の特色なのがバッテリー!大容量な6,000mAhでかなりデカい!全スマホで見てもこの点においてはトップクラス。SoCの電力効率次第にはなりますが、普段使いでもかなり電池持ちは良さそうで期待したいポイント。

充電は最大30Wまでとけして速いとはいえない上大容量バッテリーのため満充電までの時間はかかりそうですが、この点は実際に使ってみて判断したいところですね。なおワイヤレス充電は非対応。

moto g15 powerまとめ

moto g15 powerは記事執筆時点でまだ価格は出ておりません。個人的な予想ですが、モトローラスマホのコスパと本機の性能帯を考えると3万円台前半あたりかなと思います。

メイン機として使っていけるスペックですが快適さには欠けるレベルなので、こだわらないライト層であれば良いかもしれません。が、ヘビーユーザーさんならサブ用途としての運用がベターかなと。電池持ちいいし焼付きにくい液晶だから長期使用しても劣化を感じにくそうだし(`・ω・´)。

日本では現時点で販売されていないものの、この手のモトローラスマホは格安MVNOメインでよく出てきただけに、このモデルの日本投入も期待したいところです。

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