モトローラ、デュアルカメラを搭載したMotot Z2 Forceと360°カメラモジュールを発表
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モトローラがタフネス&ハイエンド仕様のMoto Z2 Forceを発表したようです。現時点で日本向けリリース情報は発信されていませんが、公開されている周波数の項目には”JAPAN”と記載されているので、日本で発売される可能性も高そうですね。価格は執筆時点のレートで80,000円前後でした。
Moto Z2 Forceはタフネスモデルとして登場した「Moto Z Force(日本では未発売)」の後継機で、5.5型のWQHD(2560×1440)有機ELディスプレイを採用、実行メモリは4G、SoCにはQualcommの最上位グレードであるSnapdragon 835を搭載するハイエンド端末です。
Moto Z2 Forceの特徴ですが、外装には強度の非常に高い7000シリーズのアルミニウムを採用したオールメタル仕様、多層強化構造で割れにくいディスプレイの「Moto ShatterShield」に対応、撥水性ナノコーティングによる防滴に対応するなどタフネスでありながら高パフォーマンスで利用できる端末です。
カメラ性能も向上しており、Moto Z2 Forceはディアルカメラを搭載しています。F値2.0のレンズ、1,200万画素のSONY製センサーIMX385を備え、片方がカラーセンサー、もう片方がモノクロセンサーのデュアルカメラを採用。タイプ的にはHUAWEIのMate 9と同じカラー+モノクロタイプです。
カメラ仕様もシャッターの遅延をゼロにする機能、像面位相差オートフォーカス、レーザーオートフォーカス、デュアルカメラの特性を活かした奥行き測位、デュアルLEDフラッシュ、プロフェッショナルモードに対応するなどハイエンド端末らしい仕様となってます。フロントカメラは85°の広角撮影に対応した500万画素カメラを備えるようです。
また、Moto Zシリーズで利用できる拡張モジュール(カメラやプロジェクターなどをモジュールで拡張するユニット)の「Moto Mods」にも対応しているので、既に数多くリリースされているMoto Modsを利用出来ちゃいます。
Moto Z2 Forceと同時に発表されたMoto Modsの新モジュール「360°カメラ」は気軽に360°の空間全体を写真や動画で残せるカメラで8月10日に299.99ドルで発売予定です。
Motoシリーズは日本でも積極的に様々なモデルがリリースされている事に加え、Moto Z2 Forceの仕様表の対応バンド部分には”JAPAN”の文字が記載されていることから、近いうちに日本での発表するのかな?と個人的に期待してます。
Moto Z2 Forceの主要スペックは以下の通り
- Android 7.1.1(Android Oアップデート予定)
- 5.5型有機EL(2560×1440)
- Snapdragon 835
- メモリ4GB
- 保存容量64GB
- 2TBのMicroSDに対応
- ジャイロセンサー搭載
- Wi-Fi:11a/b/g/n/ac(MIMO対応)
- バッテリー:2730mAh(急速充電の15W TurboPowerに対応)
公開されているバンド一覧
US Verizon+USC:
4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 20, 25, 26, 28, 66)
CDMA (BC0, 1)
GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS/HSPA+ (B1, 2, 5, 8)
US Sprint:
4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 8, 12, 13, 17, 20, 25, 26, 41)
CDMA (BC0, 1, 10)
GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS/HSPA+ (B1, 2, 4, 5, 8)
US GSM Unlocked (ATT+TMO):
GSM/GPRS/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS/HSPA+ (B1, 2, 4, 5, 8)
4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 40, 41-Japan & China, 66, 252, 255)
モトローラーの公式サイト(海外)でMoto Z2 Forceの製品ページが公開済みなのでチェックしてみて下さいね!
【公式】Moto Z2 Force