ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

去年の今頃、海外の携帯キャリアを羨ましがってたが、日本の格安SIM業界が後追いしたってお話。

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2016年の2月頃、僕はアメリカの携帯キャリアを羨ましがって「アメリカの携帯キャリアは、弱肉強食でサービスに多様性があり面白い」という記事を書きました。(先にアメリカの携帯キャリア記事を読んでからのほうが本記事を楽しめるかも)

要約すると、”海外のキャリアは独自のプランで勝負してて楽しい。日本のキャリアは仲良し横並びでつまらん”といった内容です。

あれから約1年間、日本の通信サービスを追って来ましたが、どうやら僕が羨ましがっていた部分は”日本の格安SIM業界”が大手キャリアを差し置いて後追いしたというお話です。

アメリカの大手携帯キャリアの体制に日本の”格安SIM業界”が後追い。

2015年頃から徐々に知名度を上げてきた”格安SIM”は、ITリテラシーの高い層から一般層へ浸透し利用者も激増、2016年の中旬頃までは利用料金の”低価格化合戦”が繰り広げられていましたね。

2016年中旬頃には激安路線で突っ走っていたDMM mobileの”業界最安値”が打ち破られ、業界内での低価格化は鈍化。

その後は各社が”オリジナリティーの高いサービス”を引っさげて切磋琢磨しながらも、「弱肉強食」が激化してます。

端末の提供もアメリカの大手キャリアと日本の格安SIM業界で良く似ている。

1年前に書いた記事ではこんな事を書いてました

アメリカでは、ほぼ取扱っている端末は同じです。その中でも、iPhoneとGALAXYのツートップ。それ以外の端末も沢山リリースしていますが、どのキャリアも取扱っている端末は、ほぼ同じなので、ユーザーは端末に捕らわれること無くキャリアを選べます。

日本の大手キャリアは相変わらず”端末囲い込み中”ですが、格安SIM業界で盛り上がっている端末といえば・・・みなさんも大好きな”SIMフリースマートフォン”ですね!

去年の今頃は低価格をウリにする通称”格安スマホ”と呼ばれていたSIMフリースマートフォンですが、最近ではロースペックモデル~ハイエンドモデルまで多種多様となり、中には大手キャリアで発売される端末性能を圧倒するモデルや冒険心ある個性的な機能を持つ端末も続々登場しています。

格安SIMのサイトを閲覧した事がある方はお気づきかも知れませんが、SIMフリー端末は”キャリアに縛られない端末”ですので、格安SIM業者で扱っている端末は”ほぼ同じ”なんです。体制としては非常にアメリカの携帯キャリアと似通ってます。

今年はAppleのiPhoneが正規に購入(日本のAppleから仕入れるという意味)できる様になるんじゃないかと予想しています。(現在、iPhoneを扱っている格安SIM業者は海外版や新古品を独自に入手したものです。※もちろん使用しても問題ありません。)

執筆時点でお気に入りのメーカー(しょっちゅう変わる)はASUSですが、何処の格安SIM業者でも扱っているんで、格安SIMの通信面で不満があれば、他により良いサービスが打ち出されたら、気軽に乗りかえ可能であることは非常に健全かと思います。

アメリカの様に日本の格安SIM業界も”独自路線”で戦っている事が面白く”これからも新たな独自サービスに期待できる”

先程と同じように1年前に書いた記事で、僕は”独自サービス”に対しても羨ましがっていました。

各社は近い将来を考え、「音楽・動画コンテンツの通信費無料化」に乗り出しています。

あるキャリアでは、480pまでの動画コンテンツ視聴や、音楽定額サービスで発生する通信費用を無料化。また、あるキャリアでは、衛生放送有料コンテンツに加入すると、画質制限無しで動画コンテンツの通信費用を無料化といった、熱い戦いを繰り広げています。

あれ、これって・・・。そうです、現在格安SIM業界で非常に盛り上がっている”通信費無償化サービス”です。日本の格安SIM業界も”特定のサービスで必要な通信費を無償化”する独自サービスを打ち出し始めています。

例えば、日本でインフラ化したといっても過言ではないLINE、コミュニケーションツールとして利用者の非常に多いTwitter・Facebook・instagram、音楽定額サービスの利用時に発生する通信費を無償化した”LINEモバイル”。”FREETELも似たようなサービスを打ち出してます。

BIGLOBE SIMも月額480円でYouTube ・Google Play Music ・Apple Music ・AbemaTVの通信費が発生しないエンタメ・フリーオプションを提供しています。

通信費無償化以外にも”mineo”ではユーザー全員で余ったパケットを貯めて、必要な時に引き出しが可能な”助け合い精神”のフリータンク制度や、au回線とドコモ回線をどちらも提供し、回線キャリアを超えてパケットをシェア出来るなど、無茶苦茶なことやってます。

楽天モバイル”なんかは豊富な資金で最新端末を半額で売ってみたり、型落ちスマホを数百円で売ってみたり・・・。無料といえば中には”お金いらないから使ってみて下さい!”的な事やってる”U-mobile”や”DTI SIM”なんて企業さんもありますからね。

各社が”ウチはこの路線で戦うから”と言わんばかりに独自性を前面に押し出しています。実に面白い。

この様に”切磋琢磨”している姿を目の当たりにすると、消費者側の僕も「次はどんな独自サービスで驚かせてくれるのだろう」とワクワクどきどきします。2017年も楽しい年になりそうです。

僕は格安SIM業界を応援したい。

どの様なものであれ、メリット・デメリット、合う・合わないがあります。

僕もガルマックスというサイト運営する中で、格安SIMのおすすめもしますが「格安SIMを検討中の方に「回線混雑時は通信速度が著しく低下する」と伝えたい」のような格安SIMのデメリット部分を暴露するような記事も書いていますし、企業さんに対してボロカスに書いてしまうこともあります。

でも、アレコレ書くのは”知ってほしい”からなんですね。だから、良いことも悪いこともガルマックスのキャッチコピー”言いたい砲台”通り書いてます。(このスタイルで運営しているので企業に嫌われる事も多いですが(笑)それでも良いんです)

僕は格安SIM好きですよ。今でも十数社と契約してアレコレ使ってますからね。僕はぶっ叩くときはぶっ叩いてしまうけど、僕は格安SIM業界全体が成長を続け盛り上がることを応援してます!

この記事を読んで格安SIMにちょっぴりでも興味を持って頂ければ幸いです!

日本の格安SIM業界は大手キャリアでは実現出来ていない領域のサービスを実は打ち出しているってお話でした!

終わり

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