【買うな】慶洋エンジニアリングのタブレット「NBTB102」がポンコツすぎてヤバい

始まりました、ガルマックスのポンコツ新製品ニュース。今回は、慶洋エンジニアリングが12月24日にリリースするタブレット「New Bridge NBTB102」だ。

※ポンコツ新製品ニュースとはガジェットメディア「ガルマックス」の編集長がポンコツ認定した製品を紹介するコーナーである。

久しぶりに見たHelio P35搭載で38,500円

New Bridge NBTB102のスペックを見た時に、「これ1.5万円くらいかな?」と思ったが、なんと38,500円である。

主要スペックはこんな感じだ。

  • Android 11
  • MT6765(Helio P35)
  • メモリ4GB
  • ストレージ128GB
  • 10.1型(1,920×1,200)
  • アウトカメラ800万画素
  • インカメラ500万画素
  • 7,200mAh/5V2A
  • 530g

ちなみにHelio P35は2019年頃のSoCである。搭載するスマホをガルマックスでもレビューしているが、AnTuTuスコアは当時ですら総合スコアが8万点台。今だと性能一番下っ端なエントリークラスの中でもかなり性能が低い部類。

▼以下のUMIDIGI Powerって端末は2019年6月頃に約15,000円でリリースされたHelio P35搭載のスマートフォンである。↓

UMIDIGI Power(Helio P35)の実機AnTuTuベンチマークスコア

これと同じSoCを搭載するタブレットが、2021年12月、しかもクリスマスイブの24日に新製品として発売される。しかも価格38,500円で…。

これは、ポンコツ認定するしかないし、ボッタクリ認定するしかない。そして俺が言えることは「こんなもん買うな」だ。

予算4万円でオススメのタブレットは?

予算4万円以下ならパフォーマンスが高く長期的に愛用できる新型のiPad(9世代)がオススメである。

▼ストレージは64GBだが、New Bridge NBTB102よりも5兆倍幸せになれる。価格は39,800円。AnTuTuスコアは総合で約64万点。(New Bridge NBTB102は約8.4万点)↓

Androidタブレットであれば、海外モデルになるが最近だとRealme Padがオススメ。iPad(9世代)に性能は全く敵わないが、動画視聴やWEBブラウジングなんかでは十分なパフォーマンスで、Widevine L1や高音質なスピーカーを備える。価格も200ドルちょいくらい。

ってことで、ゲームも遊ぶしハイパフォーマンスモデルで安いのが欲しいならiPad(9世代)、動画、読書、WEBブラウジングが中心ならRealme Padが今はオススメである。

▼iPad(9世代)は以下から↓

▼Realme Padは以下から↓

「Realme Pad」が発売開始!10.4型で6.9mmの薄軽Androidタブレットが190ドル

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