Nokia1.3が登場!Snapdragon 215搭載、Android11(Go edition)へのアップデートも明言
2020年3月19日にフィンランドの携帯電話メーカーであるHMDがNokia1.3を発表しました。エントリークラスのSoCであるSnapdragon 215を搭載したモデルです!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Nokia1.3の特徴
Nokia1.3の特徴は以下の通り
- SoCはSnapdragon 215搭載!メモリは1GB、ストレージは16GB!
- 5.71インチ、HD+解像度の水滴ノッチ採用のディスプレイを搭載!
- Android 10(Go edition)採用。Android 11(Go edition)へのアップデートも予告済み!
SoCはSnapdragon 215搭載!メモリは1GB、ストレージは16GB!
Nokia1.3の心臓部であるSoCにはエントリークラスのSnapdragon 215を搭載。Snapdragon 215は最近ほとんど見かけなくなったエントリークラスである200番台の最新モデルのSoCです。また、メモリは1GB、ストレージは16GBとエントリーと言うよりミニマムって感じになってます!
5.71インチ、HD+解像度の水滴ノッチ採用のディスプレイを搭載!
Nokia1.3は5.71インチでHD+解像度のディスプレイを搭載!そして水滴ノッチを採用とエントリーといえどもデザインは周回遅れにはなっていません!
Android 10(Go edition)採用。Android 11(Go edition)へのアップデートも予告済み!
Nokia1.3の大きなウリはOS。Snapdragon 215にメモリ1GBの組み合わせだけあり、Android 10(Go edition)を採用しているんですが、Android 11(Go edition)へのアップデートも既に予告済みなんです!エントリークラスはアップデートがおざなりになりがちですが、Nokia 1.3はアップデート面で一歩抜きん出ているといったところでしょうか。
カラーリングは3色!
▼Nokia1.3のカラーリングはシアン(ブルー系)、サンド(ブロンズ系)、チャコール(ブラック系)の3色展開になっています。流石にエントリークラスだけあって筐体はチープですが、チープなりに頑張っているように思います。↓
バンド仕様は未公開!
まず、Nokia1.3のバンド仕様は2種類に分かれています。通常モデルとラテンアメリカモデル共にバンド1、バンド3、バンド8に対応しています。ただ、ドコモプラチナバンドのバンド19やバンド41には対応していないので注意が必要となります。
3Gはバンド1および8には対応していますが、バンド6には対応していません。その事からソフトバンク・ワイモバイル回線はLTE、3G共にフル対応、ドコモ回線はLTE、3Gともに一部対応となります。au回線は一部対応の上、実際に使えるかは検証が必要になります。
発売は4月ごろから!価格は€95(約11,500円)から!
HMDのニュースリリースより、Nokia1.3の発売は4月ごろからで、価格は€189(約11,500円)となっています。
Nokia1.3は今時珍しいSnapdragon 215にメモリ1GB/ストレージ16GBと昨今のエントリーよりも性能が低いミニマムな位置付けにいるスマホですが、Go editionながらもAndroid 11対応を明言しており、1万円代前半の低価格ながらもAndroidのアップデートが受けられる貴重な機種となっています!
ガルマックスでも詳しい仕様の紹介を行う予定です。公開したらTwitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!