凄まじく進化した35mmカメラフォン「nubia Z70 Ultra 日本版」の本音レビュー!

\ 一括9,824円、1万円キャッシュバック! /

Web代理店限定!ソフバンにMNPでmoto edge 50s proが過去最安!

\ 通信料を下げて特典もゲット /

SIM整理。楽天モバイルとirumoにMNP、ついでに31,000Pゲット

 

nubiaのカメラフォン「nubia Z70 Ultra」が遂に日本に正式上陸!実機をひと足お先にお借りしたので所感8割で本音レビューいってみましょう!

ちなみに前モデルから相当進化していますねぇ。

  • SoCが最新の一番良いやつに刷新
  • 半押しAF対応のシャッターボタン追加
  • 35mmカメラは可変絞りに対応
  • 望遠カメラで寄れるようになった

まさにカメラフォンのトレンドとなっている機能がドッカンと詰め込まれてます。いや〜、どんな体験ができるのか楽しみ…!

この製品を使った所感

  • 筐体は大きく重いけど質感は◎!
  • 案外ゲーム機能が充実してた!
  • 割と発熱するから夏が心配になった!
  • 35mm撮影は相変わらず楽しい!
  • 18mmと85mmは若干ズーム状態だった!
  • シャッターボンタが使いやすい!
  • 可変絞りは飯撮りにも有効だった!
  • 望遠カメラで近づけるので撮影シーンが広がった!
  • インカメラ画質はやっぱりイマイチ!
  • 防塵防水だから雨とか気にせず使える!

nubia Z70 Ultra 日本版のスペック・ベンチマーク、検証結果

スペック表を表示
ベンチマーク結果を表示
各種検証結果を表示

価格以上の質感でテンション上がる!

▼筐体の質感はホレボレするレベル。今回はブラックなんですがマットな質感で高級家電のような佇まい。赤い差し色のカメラリングも映えてますねぇ。↓

▼ディスプレイは画面下にインカメラを内蔵することで欠けの無いパネルとなってます。もはやnubiaの伝統ですね。↓

▼カメラの出っ張りはこんな感じ。ちょっとケース無しだと怖いかも。↓

▼付属のケースを使ってみました。質感も良いしストラップホールも備わっているので、個人的にはこれで十分かな!↓

ただ、とにかくデッカクて重いです…!

▼参考に一般的にスタンダードなサイズ感のiPhone 16と比較するとご覧の通り。持つとかなりのズッシリ感。↓

ディスプレイサイズは6.85型で巨大だし重量なんてケース無しで実測232gですからねぇ。ある程度は覚悟しといたほうが良いかも。ただ、前モデルよりバッテリー容量が増えつつ軽くなっているので、その点は頑張ったなって思ってます!

ちなみに筐体はIP68/69の防水防塵!どんな状況でも気にせずカメラでパシャパシャ撮れるのもGoodでした!

ゲームは高画質+高フレームレートを狙える!

搭載するSoCは執筆時点で世界最高峰のSnapdragon 8 Eliteを搭載。とにかくヌルサクです。ハイエンドSoCということでゲーム性能もめちゃくちゃ高いですねぇ。

というわけで原神でいつものゲーム検証やっていきます。ちなみにデフォルトの画質設定は「高」でした。

▼原神は画質「最高」設定で高負荷時のフレームレートは57FPS!↓

この水準であれば高画質+高フレームレートでプレイできますが、無駄に画質を上げると電池バカ食い&放熱対策が必須になるので、原神が推奨する画質「高」設定でのプレイをオススメします…!(最高設定なんてベンチみたいなもんですしね…笑)

原神120FPSプレイができる!分離充電も便利

▼ゲームモードでフレーム補間をオンにすると原神も120FPSでプレイOK。↓

フレーム補間なので純粋な描画フレームが120FPSというわけではないけれど、残像感は圧倒的に少なくなってます。特に操作した時の遅延も感じないので滑らかな表示でプレイしたい人はオンにしてみましょう!

あと、長時間プレイする場合に嬉しい「分離充電」に対応しているのもGoodですねぇ。

この機能をオンにするとバッテリーを充電せず直接システムに給電してくれます。つまりバッテリーの劣化を防ぎ発熱も抑えられます。長時間プレイする人は活用しましょう!

発熱が・・・やべぇです

そうそう、ちょっと気になる点がありました。

原神で高負荷な設定で遊んでいたりベンチマークをブン回していると、「ケースは外したほうが良いんじゃ・・・」と思うくらいにアッチッチ。

▼ベンチマークを回している時の温度はこんな感じ。表面温度で50度を超えちゃってるんですよね。普通に熱い。ちなみにケース外した状態です。↓

AnTuTuのベンチ結果もSnapdragon 8 Eliteとしてはなんだか低いし…。

調べていたら同じ機種でAnTuTu270万点オーバーも見かけたので、この個体だけ特別に発熱している気がします。なので、もしかしたら発熱高めのハズレ石かも…(´;ω;`)

欠けのない画面が良い!サウンド品質も悪くない!

nubia Z70 Ultraのディスプレイは伝統の欠けなしディスプレイ!インカメラは備わっているんですが、画面の下に埋め込まれてます。

▼普段使い、カメラのファインダー、ゲーム、どれをとっても見やすくて良いですねぇ。↓

前モデルでもほぼインカメラが分からない水準でしたが、nubia Z70 Ultraは明るい場所でより目立たなくなってました。

▼画面輝度も日常使いで問題ないレベルで太陽光の下でもボチボチ見やすかったです…!ちなみに太陽光のような強烈な光の下だと流石にインカメラが見えちゃうのか太陽みたいなマークが出てました。↓

そうそう、ステレオスピーカーの音質もなかなか良いですねぇ。

さすがにiPhone 16ほどの音質ではないんですが、ハイエンドスマホの中では良い部類かと。前モデルよりか確実に音質は向上してますよ!

クセはあるけど凄く面白いカメラ

nubia Z70 Ultraのカメラなんですが、冒頭でお伝えした通りめちゃくちゃパワーアップしております!いや〜、nubiaのカメラフォンはやっぱり撮影がめっちゃ楽しいですねぇ。

ただ、35mmレンズ(大体のスマホは24mmくらい)ということでスマホのカメラとしてはクセが強いのも事実です。このあたりが刺さるかどうかで評価が変わりそう。

あとですね、18mmは本来13mm、85mmは本来70mmなので前モデルに合わせたんですかね?この点はマニアからするとカメラフォンとしてどうなの?って思う部分かも。ちなみに僕は…もう面倒なのでデフォで撮影してます。

まずはいつも通りパシャパシャ撮影してきた写真をどうぞ!

▼35mmカメラでパシャリ。美しい。↓

▼超広角は色味も統一されているので違和感なく撮影を楽しめてます。↓

▼光量が少なくノイジーになりがちな室内でもクリアでめっちゃ綺麗。↓

▼暗所撮影もここまで撮れたら個人的に十分。若干35mmは緑っぽいけど。1枚目が標準、2枚目が超広角。↓

▼動画の手ぶれ補正は強力でした!35mmカメラなのでやや圧迫感はありますが!↓

まあハイエンド帯のカメラフォンなので、パッと取り出してサクッと撮影するようなスマホらしい撮影スタイルでもビックリするくらい綺麗ですし、どのアウトカメラを使ってもクリアです。なんだか撮影が上手くなった錯覚に陥りました…笑。一方でインカメラはディスプレイ内蔵型なので前モデルから変わらずややクリア感に欠ける印象でした。

ちなみに左側面のスライドスイッチをカメラに割り当てると、起動時にストリートモードで起動します。(ちなみにこのスイッチは前モデルから引き続き状況によりオン・オフの位置が入れ替わるので扱いやすさは相変わらずイマイチ。)

▼ストリートモードは簡単に言えばエモい感じの写真をサクッと撮影できるモード!↓

色んなエモいフィルターが用意されているので、イメージに近いエモい写真を撮影しやすくなってます。これもめちゃくちゃ撮影が楽しいので、ぜひお試しあれ。

シャッターボタンは最高に使いやすい

iPhone 16シリーズにシャッターボタンが搭載されて話題になったからなのか、色んなメーカーでシャッターボタンの搭載が相次いでます。もちろんnubia Z70 Ultraも流行りに乗っかり搭載…!

▼シャッターボタンの仕様はiPhone 16シリーズとは違ってXperiaっぽい感じ。半押しAFができるので左手で被写体を持って右手で撮影するようなスタイルも撮影しやすいです!↓

▼ちなみにデフォルトだと中央フォーカスなんですが、設定からマルチポイントフォーカスにも変更できました。↓

そうそう、前モデルはカメラの即時起動はスライドスイッチを使うことになり強制的にストリートモードで起動(フォトモードへの変更不可)していたので、通常のフォトモードで撮影したい場合は切替が必要でしたが、nubia Z70 Ultraはシャッターボタン長押しでフォトモードで起動できます!

シーンによってエモく撮影できるストリートモード(スライドスイッチ)と、通常のフォトモード(シャッターボタン長押し)を任意に選べるようになったのは個人的に嬉しいポイントでした!

35mm撮影がホント楽しい

一般的なスマートフォンのメインカメラは24mmあたりなんですが、nubia Z70 Ultraは35mmとなってます。いわゆる標準画角ってやつですね。

35mmは人の目で見た感じに近い物の大きさで撮影できるのが魅力なんですが、24mmくらいが一般的なスマホカメラとして見るとクセがある部分です。

▼理由は見てもらったほうが早い!左が35mmで右が24mmです。立ち位置が同じでも35mmは24mmよりも被写体が大きく写るんです。↓

▼こっちは別シーンですが写真で出したもの。左が35mm、右が24mm。↓

ご覧の通り35mmは普通のスマホよりもズームっぽい感じになるので、人によっては扱いづらさを感じるかも。実際、席に座った状態で飯撮りする時は被写体が近すぎて身体をのけ反って撮るなど、撮影しづらく感じるシーンもありました。

ただ・・・35mm撮影は一眼レフカメラなどで撮影を楽しんでいる人からすると標準画角なので、カメラとの一体感(目の前に広がる景色をそのまま切り抜く感じ)が堪らんのです。

自身の目で見た画角に近い35mmで切り抜けるので、「もう少し寄って(離れて)撮影しよう」と頭で考えて足を使って動き空間を切り抜くあの感覚がスマホでも体験できるのです。このあたりを楽しく感じられる方はnubia Z70 Ultraが一番相性の良いカメラフォンかも。

可変絞りで光条ある撮影を楽しめる

夜景の撮影で街頭などの光がお星さまみたいにキラッとなるアレ、可変絞りに対応したnubia Z70 Ultraは楽しめます…!なおf値は1.59、1.8、2.0、2.2、2.5、2.8、3.2、3.5、4.0に切り替えられます!

▼f値を切り替える事ができるので絞ればこんな感じで光条ある写真になります!左がf/1.59、右がf/4.0。↓

また、飯撮りする時はf/1.59だとボケすぎる場合がありますが、その時はF4に絞ってやることで全体的にシャッキリと撮れるようにもなりました!前のモデルだとこれが出来なかったんですよねぇ。

▼左のf/1.59は奥がボケてしまうけど右のf/4.0は全体的にピントが合っているのが分かるはず!但し、f値の切替はプロショット(マニュアル)じゃないと出来ないです。↓

最近のカメラフォンは可変絞り機能を搭載するモデルが多く、一般的なスマホカメラだと撮れない写真が撮れることも魅力なんですが、nubia Z70 Ultraも追いついた感じですねぇ。これはぜひ試して欲しい!

とは言いつつ、使っていて改善して欲しいところもあるのでメーカーさんにお伝えしておきます!出来たらf値の切り替えはフォトモードでも使いたいです!(まあ他機能と排他的な部分があるので難しいとは思いますが。)

望遠カメラで接写を楽しめるようになった

望遠カメラで接写を楽しめるテレマクロ撮影にも対応したのがデカい!

▼望遠カメラで寄れるので、こんな感じで背景を強烈にぼかした撮影も楽しめるようになった!↓

望遠カメラで接写できるようになったことで、今までは難しかったポイントから撮影できるようになり、撮影の幅が一気に広がったのもGood!これは撮影好きの人には伝わるかと思うんですが、相当な進化ポイントかと思います!

電池持ちがめっちゃ良かった!

nubia Z70 Ultraは6,150mAhのバッテリーを搭載!一般的なスマホが5,000mAhくらいなので相当容量が多いです。バッテリー持ちの検証結果からも分かる通り、めちゃくちゃ持ちが良いですねぇ!

▼充電は80W充電に対応しているのもGoodでした。80Wクラスでも十分な速さなので困ることは一切なし。↓

そうそう、製品のパッケージに充電器が入ってなかったんですが、80W充電器は本体を購入すると別途付属するとのことです!

nubia Z70 Ultra 日本版のレビューまとめ

nubia Z70 Ultraはカメラフォンという立ち位置のモデルなんですが、カメラの進化が凄まじかったです。これはですね・・・前モデルを持っている人も買い替えてOKレベル。

カメラらしい35mm撮影やストリートモードで簡単にエモい写真が撮れる楽しさはそのままに、シャッターボタンによる操作感の向上に加え、可変絞りやテレマクロによる撮影幅の広さも兼ね備えたモデルなので、写真撮影好きにぶっ刺さりそう。

一方で普通のスマホカメラに慣れてしまっている人は、35mmカメラのクセが気になってしまうかも知れません。ほとんどのスマホカメラはズーム調整ができるので、35mmに設定して撮影してみて下さい。その画角がnubia Z70 Ultraのデフォです!

あとSnapdragon 8 Eliteはゲーム性能も高く、REDMAGIC譲りのゲーミング機能も色々と搭載されている&欠けのないディスプレイで没入感もズバ抜けているので、写真撮影好きのゲーマーにもオススメできそうです…!

価格はハイエンド機としてもカメラフォンとしても非常に魅力的な価格なので、ぜひレビューを振り返って検討してみて下さい!

nubia Z70 Ultra 日本版の購入先まとめ

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックしてね!↓

■nubia Z70 Ultra■

初出時価格→122,800円から
▼公式サイト(日本版):初売りで4,000円オフの118,800円から!↓

▼ETOREN(海外版)↓

ページトップへ