人気急上昇ミニPC「NVISEN MU02」のレビュー!Intel i7-1065G7搭載でハイコスパ!
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これは中々のハイコスパ!
今回はIntel i7-1065G7を搭載するミニPC「NVISEN MU02」をBanggoodさんにご提供頂いたので実機情報をお届けしますよ!
良かった点
- Intel i7-1065G7搭載で499ドル
- GPU性能が高い!
- Windows 10 Proを搭載!
注意点
- 電源ケーブルが海外仕様
- 初期セットアップ済み(初期化がオススメ)
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NVISEN MU02のレビュー
NVISEN MU02なんですが、Banggoodさん曰く「日本でめっちゃ人気です」とのこと。日本ではIntel i7-1065G7を搭載するパソコンが9万円〜13万円位で売られてたんですが、価格を見たら人気の高さに納得。
なんと、執筆時点でたったの499ドル!Windows 10 Pro付きでこの価格ですよ!
海外製品って海外ショップからの購入であったり少なからず不安要素があるんだけど、それでも欲しいと思っちゃうのは「コスパの良さ」なんですよねー。
NVISEN MU02はまさに「ハイコスパ人気」なミニPCです!それでは実機レビューをどうぞ!
NVISEN MU02の付属品レビュー
NVISEN MU02の付属品はこんな感じ。
- 本体
- ACアダプター
- 電源ケーブル
- HDMIケーブル
- モニター固定用マウント
- マウント固定用ネジ
▼海外製品なので電源コードのプラグ形状が日本のコンセントとは異なる形状。プラグ変換アタッチメントを持っていない人は手に入れておこう!↓
▼モニター裏に固定するマウントはネジで引っ掛ける穴もあるんで、やろうと思えば壁掛けとかもイケる!↓
NVISEN MU02のデザイン・外観のレビュー
とってもコンパクトなミニPC。利点はなんといっても「超省スペースで設置できる」こと!
▼サイズなんてこんなもんよ。手のひらサイズ。デスクトップ型の省スペースPCよりも圧倒的にコンパクトよね!↓
▼端子類は充実していて、前面にUSB-A 3.0が2つと2.0が2つ、3.5mmオーディジャックを搭載。アクセスしやすい位置にUSBが4つあるのは嬉しい!↓
▼背面は電源端子のほか、LANポート、USB-A 3.0が2つ、HDMIにDisplayPort、USB-Cを搭載。映像出力ポートが複数あるので、デュアルディスプレイ環境も簡単に構築できます!↓
▼底面にはファンを搭載。このサイズのミニPCってファンレスも多いんだけど、NVISEN MU02はちゃんと排熱してくれる設計になってるので安心ですね!↓
NVISEN MU02のベンチマーク
NVISEN MU02のCPUはIntel i7-1065G7!
中華PCってCore i7!って書いてても4〜5年前のCPUってことがザラなんだけど、このCPUは2019年末頃リリースのやつ。NVISEN MU02は比較的新しい世代を採用しているのが嬉しいポイントなのです!
ちなみにメモリは大容量な16GB、ストレージはM.2 SSDの512GBなんで、メインPCとしてバリバリ使える構成が魅力ですよね!
▼ストレージ速度はSSDとしてはまずまずの速度なんだけど、HDDやeMMCよりも圧倒的に速いんで体感はサックサク。価格を考えると十分かな!↓
▼PCMarkと3DMarkのベンチマークは以下。CPU性能はかなり高い!ゲーム性能はグラフィックを下げると遊べるタイトルもありそうって感じかな!↓
NVISEN MU02を使って分かった良かった点と注意点
ここからは実際にNVISEN MU02を使いながら気がついた良かった点と注意点を共有したいと思います!
Windows 10 Pro搭載で初期設定済み
搭載するOSはWindows 10 Proでちょっと良いやつが入ってます。開封して電源を入れると・・・あれ?サインイン画面が出た。どうやら初期設定済みのようです。
▼adminってユーザ名で登録されている。これは中華パソコンだと結構あること。個人的には初期設定からちゃんとやりたい。初期化してから改めて設定するのがオススメかな!↓
ちなみに初期状態では言語が英語になってるんで、設定のLanguageから日本語言語をダウンロードする必要がありました。それらの設定さえ終われば日本で売っているパソコンと使い勝手は大きく変わりません。
ちょっと手間がかかっちゃいますが、この価格ですからね。許しちゃう!
▼日本語言語のダウンロード方法なんかは以下の記事を参考にしてみて下さいね!↓
ちゃんとWi-Fi使えます!
以前、激安系のミニPCを購入した時に仕様をよく見てなかった僕が悪いんですが、Wi-Fiカードが別売りだった製品があったんです。だから有線LANしか使えなかった。。。苦い思い出。
▼NVISEN MU02はご安心を!ちゃんとWi-Fi使えます!実機でもずっとWi-Fi接続ですが、安定して繋がっていて大容量データも問題なく通信できているんで安定性に今のところ不満はありません!↓
超省スペースに設置できるのって良いよね!
性能の高いパソコンが欲しいけど、選べるのはサイズが大きくて設置する場所に困る!ってのは結構あるあるなんですが、NVISEN MU02ならパワフルでありながら超省スペース設計なんで置き場所に困らんのが良いところ!
▼オススメの設置方法はこれ!ディスプレイの高さを底上げする台を使うと、モニター下のスペースにすっぽり入っちゃいます!↓
簡単に2画面出力ができる!
NVISEN MU02は映像出力ポートを複数備えているので、簡単に2画面出力できるのがGood!
HDMIケーブルは付属しているんでメインDISPLAYはHDMIで、サブディスプレイはDisplayPort使えばOK!
▼サブディスプレイでHDMI端子しか空いてないなら、DisplayPort→HDMIケーブルでOK!↓
▼サブディスプレイがDisplayPortしか空いてないなら、DisplayPort→DisplayPortケーブルでOK!↓
ライトな普段使いから重量級の動画編集までイケる!
NVISEN MU02が搭載するIntel i7-1065G7は思っているよりもパワフル。
WEBブラウジングや動画視聴などライトな普段使いだったら性能高いんでめちゃくちゃ長く愛用できそう!
処理性能が速いんで高いCPU性能を必要とする動画編集もOK!ガルマックスがYouTubeに投稿している「FHDの映像+テロップ(字幕)+BGM」みたいなよくある動画構成であればPremiere Proでの編集も余裕。
一方で、ゲームはタイトルを選ぶ印象です。
よく遊んでるAPEX Legendsでは、HD解像度でグラフィック設定を低にしてもプレイを楽しめるレベルではなかったかなー。もちろん遊べるタイトルも色々あったんで、快適に遊べたらラッキーくらいで!
最近人気のゲーム配信にも良さげ
最近はゲーム配信が人気で僕のまわりでもプレステの映像をOBS経由で配信したい!と配信用パソコンを購入した方がいるんですが、持っているゲーム機の映像を配信したい!って人はNVISEN MU02の性能、中々良さげよね?
オススメはゲーム機の映像を分配して、片方はプレイするモニター、もう片方はHDMIキャプチャーを使ってNVISEN MU02に映像を取り込んでOBSで配信する方法!
FHD入力→FHD配信だったらCore i5で余裕だったんで、パフォーマンス的にはNVISEN MU02は余裕でクリアですね!
▼ちなみに僕は外部からの映像を取り込んで配信する時はHDMIキャプチャーに以下の製品使ってる!↓
最近のゲーム機は配信機能が付いてるんですが、コメントが読みづらかったりするし、僕はコメントは棒読みちゃんとかで読上げて欲しい派。だから、やっぱり配信するならPCから配信するのが一番快適に感じるんですよねー。
NVISEN MU02だったら、取り込んだ映像をOBSで配信、コメントはコメントビューアで確認して棒読みちゃんを連携して音声読み上げ。こんな感じの本格的な配信環境を構築可能ですよ!
NVISEN MU02のレビューまとめ
とりあえず、価格に対してパフォーマンスが高く、パフォーマンスが高いから色んな使い方ができるってのが良い!コスパが高いんでお買い得感はかなりありそうです!
日本で同等の性能を持つ製品はノートパソコンだと9万円前後、モノによっては13万円くらいもしてたんで、そう考えると499ドルはインパクトありまくり。海外と比較してパソコンが高い日本で人気が高くなってるのも頷けます。
もちろん、海外製品ってことで個人輸入したり、初期設定が少々面倒な部分はありますが、そこはハイコスパな製品が手に入るってところで面倒なのもクリアできそう。
低価格でハイパフォーマンス、それでいてコンパクトなパソコンが欲しい!そんな方はNVISEN MU02を是非検討してみて下さい!
もともとコスパは良いんですが、海外製品は割引されていることも多いんでお安い時にどうぞ!
■メモリ16GB+容量512GB■
初出時価格→569.99ドル
過去最安値→479.99ドル
▼[Banggood]クーポン適用で479.99ドル!↓