Onyx BOOX Poke4 Lite発表!6型EInlディスプレイにAndroid 11搭載の電子ペーパー端末!

Onyx BOOX Poke4 Lite

Onyxが新型タブレット「Onyx BOOX Poke4 Lite」を発表!6インチEInkディスプレイを搭載したコンパクトな電子ペーパー端末です!

BOOX Poke4 Liteの特徴

BOOX Poke4 Liteの特徴は以下の通り!

BOOX Poke4 Liteのハイライト

  • 無印Kindleよりも薄く、小さく、軽い!カラバリは2色!
  • クアッドコアプロセッサ搭載
  • 6インチEInkディスプレイ搭載
  • 32段階の調整が可能なフロントライト搭載
  • Kindle、Koboなどの外部ストアに対応

▼BOOX Poke4 Liteは153x107x7.1(mm)、重量150gとライバルである無印Kindleよりも薄く、小さく、軽いのが特徴的。持ち運びも楽々できそうですね!↓

Onyx BOOX Poke4 Lite

▼カラーバリエーションは以下のようにブラックとホワイトの2色展開とシンプル。とりあえずこのカラバリならハズレは無いって感じですね!↓

Onyx BOOX Poke4 Lite

BOOX Poke4 LiteのSoCはBOOXシリーズでは恒例の型番非公開となっています。唯一の情報はクアッドコアとの記載だけですが、Poke4 Liteという製品名ですし、恐らくエントリーモデルを採用しているのではないかと思われます。

メモリはLPDDR4Xが2GB、ストレージはeMMCが16GBとかなり必要最小限のレベル。マンガをガンガン入れておくような使い方は向いてなさそうですね…。

BOOX Poke4 Liteには6インチのEInkディスプレイを搭載。解像度は1,024×758 とパッと見の数値上では荒めに感じると思いますが、212dpiと無印Kindleの167dpiよりも高精細なのは評価すべき点でしょう。

▼32段階の調整が可能なフロントライト搭載。寒色、暖色の2色の色温度に対応したライトですので、場面に応じた色温度に調整できるのが利点ですね!↓

Onyx BOOX Poke4 Lite

▼BOOX Poke4 LiteはAndroid 11をベースにしており、Kindle、Koboなど外部ストアの導入も可能になっています。↓

Onyx BOOX Poke4 Lite

▼BOOX Poke4 Liteに組み込まれたNeoReaderはepubを含めた20のファイル形式に対応しているので、所謂自炊ファイルも変換することなく閲覧できるのは、自炊派の方にとって有難い点ではないでしょうか。↓

Onyx BOOX Poke4 Lite

無印Kindleよりも高価だが、アドバンテージはいくつもある!

公式直販価格は149.99ドル(約2万円)。

無印Kindleが8,980円で購入できることを考えると、価格は約2倍とかなり差があるように感じます。

しかし、Kindleは独自OSで基本的にKindleのみしかサービスの利用ができないのに対し、BOOX Poke4 LiteはAndroidベースであることから、複数のサービスの利用が可能なのは大きなアドバンデージです。

BOOXシリーズは性能が良い代わりに大きめサイズの製品が多いので、BOOX Poke4 Liteは6インチクラスのコンパクトさを活かし、サッとカバンやポケットの中にしまえるのも魅力的ですね。

複数の電子書籍サービスで購入していて管理が面倒な方や、サービスに縛られず自由に電子ペーパー端末を利用したい方は検討してみてはいかがでしょうか?

▼BOOX Poke4 Liteの詳細なスペックはこちら↓

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