OPPOが12.6インチの大型タブレットを発売予定?
著名なリーカーであるDigital Chat StationがWeiboにてOPPO製のタブレットと思われる情報を投稿しています。
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ディスプレイは12.6インチと超大型
OPPOの新型タブレットはHUAWEI MatePad Pro 12.6インチモデルと同じ12.6インチとのことで、タブレットとしても超大型になる模様。
イメージ画像も添付されていますが、この画像は壁紙やボタン配置からも分かる通り、MatePad Pro 12.6インチモデルと同じ画像。
OPPOの新型タブレットはMatePad Pro 12.6インチモデルと酷似しているとのことですが、製品の写真ではないことは確かなので投稿されている画像はイメージ程度に留めておくのがいいと思います。
ColorOSをさらにカスタムしたUIを採用
OPPOの新型タブレットでは、ColorOS For Padと仮称されるタブレット向けにカスタマイズされたColorOSのカスタム版を採用するとのこと。
リーク情報によると、ショートカット操作をサポートするドックとデスクトップウィジェットを搭載するとのこと。筆者は恐らくiPadOSライクな使い心地になるんじゃないかなと推定しています。
標準のAndroidではiPadOSと比べるとお世辞にもタブレット向けに最適化されているとは言い難いので、大型のタブレットでは重要視されがちなマルチタスク機能もiPadOSみたいに充実していたら嬉しいなと思ってます!
OPPO製品とのシームレスな連携
OPPOの新型タブレットはOPPO製スマホやスマートウォッチ、イヤフォン(恐らくワイヤレスイヤフォン)などへのシームレスな連携ができるとのこと。
自社製品同士の連携が充実しているのは、iPadOS以外にHarmonyOSも力を入れてきている要素の一つ。筆者はiPadOSでApple製品同士のシームレスな連携を体験しているんですが、一回使い始めるとかなり便利でやみつきになります。
製品同士のシームレスな連携要素がユーザーの製品購入の動機の一つになるほどに重要なポイント。メーカーからしても自社製品での囲い込みも可能なので、利用しない手はありません。
OPPOはリーズナブルかつ高品質な製品も手広く展開しているメーカーですので、この辺りの要素はかなり期待が持てそうです!
大手メーカー製タブレットが活発化しているのは嬉しい!
2021年に入ってから、大手メーカーのLenovoやXiaomiが続々とハイエンドタブレットを発表したりと中国メーカーを中心に盛り上がっている状況です。
ちょっと前まではTeclastやALLDOCUBEなど中堅タブレットメーカー以外でミドルレンジ以上のAndroidタブレットはリリースされておらず、冬の時代のまま終わっていくのではないかと危惧していましたが、これだけ盛り上がっているのは個人的に嬉しい限り。
OPPOのタブレットについての詳細はほとんど出ておらず、今回の投稿もリーク情報ですので過度な期待は禁物。あくまでも話半分で聞いておくのが精神衛生的にもよろしいかと思います!