OUKITEL WP300のスペックまとめ!背面にスマートウォッチ+イヤホンやLEDライトを収納できるタフネス機!

OUKITELの新型タフネススマホOUKITEL WP300が登場!イカしたデザインなのはもちろん、背面にディスプレイ‥ではなく、なんと着脱可能なスロットを搭載しておりスマートウォッチやLED大型ライトを換装できるという特殊な機能を搭載した逸品!

■OUKITEL WP300■

初出時価格→599.99ドル(約8.7万円)

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OUKITEL WP300の詳細スペック

SoC Dimensity 7050
メモリ 12GB
DDR5
容量 512GB
UFS3.1
MicroSDカード対応
ディスプレイ 6.8インチ、液晶、2,460×1,080、最大120Hz
アウトカメラ 1億800万画素(メイン)
200万画素(マクロ)
インカメラ 3,200万画素
バッテリー 16,000mAh
45W
サイズ 177.3×82.4×23.2mm
重量 非公表
対応バンド 3G:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G FDD:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 25 / 26 / 28AB / 66
4G TDD:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G:1 / 3 / 7 / 8 / 28 / 38 / 41 / 77 / 78
OS Android 15
防水防塵 IP68
MIL-STD-810H
備考 逆充電は18Wまで対応

スペック表に関する免責事項

頑丈ボディでデザインも秀逸

OUKITEL WP300のカラーはブラックとレッドの2種類。デザイン自体は非常にかっこいいです。ブラックでもレッドアクセントが入っているし、パネル部分はヘアライン加工が施されておりタフネススマホのあの無骨な道具感がなく別次元のセンスをしてる。

▼IP68の完全防水設計。水没してもヘッチャラなのはもちろん、MIL-STD-810H等級持ちで落としても壊れにくい頑丈さも魅力。ただしIP69Kというお湯への耐性はないようなのでその点は注意。後述しますが設計上仕方ないことなのかもしれん。↓

▼あとカメラ部分を保護してくれる突起がついてるのも特徴的ですね。この保護デザインはなかなか無いポイント。↓

SoCはミドルクラスのDimensity 7050を搭載

性能を左右するSoCはミドルレンジ水準となるDimensity 7050を搭載!AnTuTu公称値は564,336点と普段使いとしては申し分なく高く、タフネススマホの用途を考えれば個人的に十分だと思えます。これで重たい3Dゲームすることはそうそうないでしょうし‥。

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.8インチ、120Hzの高リフレッシュレート対応ディスプレイ

6.8インチの大型ディスプレイは、タフネススマホとして珍しい中央パンチホールタイプ。

ディスプレイスペックもFHD+解像度で最大120Hzの高リフレッシュレートも対応と申し分なきスペックとなっています。細かい部分も表示できてドットの粗さを感じず、スクロールもなめらかに表示されるのもGood。

1億メイン+200万画素マクロのデュアルカメラ構成

カメラはメインとマクロのデュアル構成。実用性が高く採用例の多かった超広角カメラが非搭載なのはデメリットかも。

メインカメラは1億画素とかなり高いためデジタルズームでもある程度キレイに撮影できるのは強み。至近距離の撮影に適したマクロカメラもあるけど、個人的にはデジタルズームでもマクロのようにデカく撮影できるからいるかと言われると微妙感はある。500万画素だったらまだしも‥

16,000mAhの特大バッテリー搭載

バッテリー容量は16,000mAhと大容量!通常スマホの容量はだいたい5,000mAhなのでその3倍以上もの容量がOUKITEL WP300に詰め込まれています。電池持ちも非常に良さそうで、無充電でも2~3日は使っていけそう。

加えて急速充電も45Wと高めなので、充電自体もけっこう早そうです。本機は逆充電も対応はもちろん、最大18Wの急速逆充電も対応。アクセサリーだけでなく他のスマホにも逆充電できるのも便利でいいですね(`・ω・´)。

カメラ横のモジュールは換装できる

OUKITEL WP300一番の特徴はカメラ横の部分がパカっと取れること!ここに大型ライトあるいはワイヤレスイヤホンウォッチを取り付けられます。

▼ワイヤレスイヤホンウォッチは名前の通りスマートウォッチとワイヤレスイヤホンを兼任しているというトンデモ製品。↓

スマートウォッチとしても使えるし、裏にあるイヤホン部分を耳にくっつけてイヤホンとしても使えます。こいつだけでも相当にすごいアクセサリーなんだが‥。

ちなみにワイヤレスイヤホンウォッチのバッテリー容量は150mAh、IP68防水、Bluetooth 5.3、容量128MB、スポーツモードは100種類以上に対応とスペックもいい感じ。

▼もう1つの大型ライトは同じくスマートウォッチのバンドに取り付けられるので、腕に巻ける懐中電灯としても使えます。もちろんOUKITEL WP300に取り付けて光らせるも良し。↓

OUKITEL WP300まとめ

OUKITEL WP300の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量512GB:599.99ドル(約8.7万円)

スマホだけでなくスマートウォッチ、イヤホンが合体するモデルは他に見られない(HUAWEIからはスマートウォッチにイヤホンが収納できるやつが出てたぐらい)のでなおさら。

こういう特殊な機能がついたタフネススマホはマジでワクワクさせられて良いもんでしうね(`・ω・´)。実際メチャクチャ使ってみたいもんです。

■OUKITEL WP300■

初出時価格→599.99ドル(約8.7万円)

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