軽いキータッチが最高!オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)のレビュー!

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)

最高のメカニカルキーボードに出会ってしまった。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)です。

購入してから数週間叩き倒し、ゲーム用にも長文タイピング用にもオススメしたいなと感じる出来栄えでした。コンパクトで軽快な打鍵感のキーボードが欲しい!それも本格的なメカニカルタイプ!でも、安価な製品が良い!という方は是非レビューをチェックしてみて下さい!

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)の価格

まず気になるのが価格。メカニカルキーボードって10,000円以上がザラで中には数万円する製品もあります。が、オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)は青軸メカニカルキーボードながら価格は6,000円台。めっちゃ安いです。

▼僕が購入した時は6,999円。価格は変動するので以下からリアルタイム価格をチェックしてみて下さい!あと、人気製品なので頻繁に在庫切れして入荷待ちとなってます。在庫あればラッキー。↓

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を購入した理由

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)

僕は皆さんも御存知の通り、ガルマックスというメディアを運営してます。記事を書く時は平気で2万文字とか1日で打っちゃう訳ですが、そうなると入力デバイスの違いでタイピング速度や指・手首・肩への負荷が大きく変わってきます。

以前はキーボードに定評のあるThinkPadを叩き潰し、その後もLenovoノートパソコンのキーボードを新品購入して1ヶ月後に叩き潰してしまいました。僕のタイピングはノートパソコンのキーボードでは強度不足みたいです。

そんな感じでキーボードを毎回修理していたのですが、これはイカンぞ。ということに加え、ほとんど事務所でしか執筆しないので、キーボードを取り外す事が出来るSurface Pro 6を購入。キーボードは自分に合う物を別途取り付けるスタイルに変更しました。

もともと青軸の打鍵感が好きで、実はオウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を利用する前にもオウルテックの別のキーボードを利用していたのですが、テンキー付きで打鍵音も青軸の中では大きめ、そして少々キータッチが重かったので、お蔵入り。特にテンキーは幅を取り、右手でマウスを利用する時はマウスまでの距離も遠くなるので「失敗した~」と感じた部分です。

悩みに悩んでオウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を購入したのですが、これが当たり。

打鍵感も軽く疲労を軽減しながらもメカニカルで軽快な打鍵が凄く心地よいのです。そして青軸の中では打鍵音も凄く控え目です。テンキーレスなのでデスクも広々。テンキーがなくなったのでマウスパッドを大きめのものに変えることもでき、マウス操作も向上しました。最高

購入時に注意したポイント

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)

日本で購入できるメカニカルキーボードは、配列がUS配列と日本語配列の2種に分かれています。このUS配列と日本語配列はキーの数も違いますし、例えば@マークの印字されている位置も異なります。

例えばデスクトップでUS配列を利用する時はOSでUS配列を選択してやれば、以降、入力はUS配列で利用できるので特に問題視する必要はありませんが、ノートパソコンの外付けキーボードとして利用する場合は注意が必要です。

僕はSurface Pro 6を利用していますが、本体に取り付けられるキーボードは日本語配列です。この場合、US配列の外付けキーボードを取り付けると、Surface Pro 6の本体設定では日本語配列となっているので、US配列で打ち込んだキーと異なる動作となる場合があります。

Surface Pro 6の設定をUS配列に設定すると良いのですが・・・持ち運ぶ時に毎回日本語配列に切り替えて、外付けキーボードを接続する時にUS配列に切り替えるのはめんどくさすぎます。

また、前述した記号の印字も異なるのでキーボードが変わるたびに入力位置にも注意し続ける必要があるので、ノートパソコンやSurface Pro 6のようなタブレットPCの外付けとして利用するなら、ノートパソコンのキーボード配列と同じ配列のキーボードを選んだほうが絶対良いです。

僕はSurface Pro 6のキーボードが日本語配列なので、外付けキーボードも日本語配列を選択しました。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)はWindows用

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)はWindows専用

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)ですが、Windows 10、8.1/8、7、VistaのWindows OSに対応してますが、MACには非対応なので注意。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)の外観とサイズ感

テンキーレスで横幅37cm

▼オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)はテンキーの無い形状で横幅は37mm。↓

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)はテンキーレスでコンパクト

▼以前利用していたテンキー付きと並べるとオウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)が凄くコンパクトであることが伝わると思います。↓

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)はテンキーレスなのでテンキー搭載機よりコンパクトです。

▼以前はこんな小さなマウスパッドを利用していましたが、現在はテンキーがなくなったことでマウスパッドも大きめのサイズに変更。テンキー無しではマウスに手をのばす距離が極端に短くなるので、マウス操作での負荷が下がりますし大きなマウスパットが利用できるので操作性も向上。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)

ケーブルは布巻きの脱着式が付属

付属するケーブルは頑丈な布巻き仕様で脱着可能。万が一断線しても代替ケーブルを利用出来るのは安心感が高いです。↓

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)のケーブルは布巻タイプ。

▼ケーブルは太いのですが本体裏では左・中・右のいずれかに這わせる事が出来るので取り回しやすいです。↓

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)のケーブルは背面で左右と中央のいずれかに這わせることが出来ます。

傾斜をつけることが出来る

▼外付けキーボードでは一般的な仕様ですが、オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)もキーボードに傾斜をつける事が出来ます。傾斜有りのほうが手首への負担が少なく自然なタイピングが出来るのでGood。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を実際に使ってみた

キーボードは厚みがあるのでリストレストを買った

▼オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)の最大の欠点は厚み。一般的なキーボードはもちろん青軸を採用するメカニカルキーボードの中でも非常に厚い部類のキーボードです。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)のキーボードは厚みのある形状。

この高さでタイピングする場合、どうしても手を浮かした状態でタイピングすることになり、購入直後に少しタイピングしただけで疲労感がMAXに。

▼これはイカン!という事でエレコムのリストレスト疲労軽減 “COMFY” ロング(ブラック) MOH-012BKを速攻購入。↓

これで手首、肩の疲労は完全に解消。リストレストは絶対持っていたほうが良いです

▼以下は僕が購入したリストレストです。低反発のクッションが入っているので手首の当たりも良く疲労軽減に大きく貢献してくれてます。これ無いと仕事出来ない。↓

エレコム リストレスト 疲労軽減
エレコム (2006-10-14)
売り上げランキング: 1,534

打鍵が軽い。確かな青軸の打ち心地ながら打鍵音も小さい

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)の打鍵音は小さい

青軸といえば軽快な打鍵音とスコンと落ちる感覚が気持ち良いのですが、ガッチャガチャと結構な音とスコンと落ちるまでの圧力が少し高め。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)は青軸にKailhメカニカルスイッチを採用しており、青軸らしさを残しつつ打鍵音が控え目、そしてキータッチが非常に軽いんです。でも、打ち心地はしっかり青軸。

▼打鍵音は小さくても、しっかり青軸の打鍵音。とってもよろしい。※集音の関係で音が大きく感じるかもですが、沢山のメカニカルキーボードを利用してきた僕の中で打鍵音は小さい部類です。これまで利用してきたメカニカルキーボードよりも実際の音は圧倒的に小さいです。音の大きさは録音仕様の兼ね合いがあるのでご了承下さい。

印字はそのうち剥がれる

▼オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)のキートップ印字はプリントタイプ。既に購入してから利用しているので少々文字が黒ずんでいます。僕の経験上、このキートップの印字は剥がれる可能性が高いです。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)のキートップ印字は剥がれる可能性が高いプリントタイプ。

僕は文字入力が仕事みたいなものなので、印字が剥がれた段階で同じオウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を新調しようと思います。価格も安いので使い潰すくらいの感覚で利用したほうが良さげ。

また、スペースキーを確認していただくと分かるのですが、約3週間の利用でテカリはじめました。僕がスペース叩いている量がめちゃくちゃ多いのかも知れませんが、他のキーボードと比較すると印字や表面加工は耐久性が低いです。

ゲーミング用としても活用出来る

▼まずはFPSゲームなどで移動入力に利用するWASDのキーを切り替えるためのキートップが付属。完全にゲーミングキーボードを狙った様な付属品です。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)はゲーム用のキートップが別途付属しています。

▼そして、Nキーロールオーバー(同時入力)により6キー同時入力とNキー同時入力が選択可能。ゲームの複雑な操作でのキー同時入力にもバッチリ対応してます。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)はキーの同時入力にも対応。

GモードでWindowsボタンの無効化もOK。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP)のキーはGモードでWindowsボタンの操作を無効化出来る。

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)はゲームを快適にプレイするための機能も充実しているので、安価にゲームに最低なメカニカルキーボードが欲しい方も是非検討してみて下さいね!

バックライト非搭載は残念

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)の2つ目のデメリットですが、バックライト非搭載です。僕は明るい部屋で使用するので問題無しでしたが、暗い場所での利用を想定しているならバックライト非搭載であることはデメリットになるはずなので、購入前にしっかり検討して下さい!

メカニカルキーボードとしては非常に安価

最後は価格。メカニカルキーボードって10,000円以上するものはザラで、中には数万円する場合も。流石に僕のお小遣いじゃキーボードに10,000円以上出すのは厳しい。

ですが、オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)は10,000円という予算を大きく下回る価格設定が魅力。なんと6,999円で7,000円を切る安さで本格的なメカニカルキーボードが手に入るんです。疲労軽減のリストレスを購入しても10,000円の予算に収まります。

初めての青軸メカニカルキーボードに是非検討してみて下さい!

オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)は「安価」「テンキーレス」「青軸」「ゲーム対応」が特徴のキーボード。メカニカルキーボードが欲しいけど、価格的に10,000円以上は中々手が出せない。という方は是非オウルテックの青軸メカニカルキーボード(OWL-KB92BLJP-BK)を検討してみて下さい!

青軸らしい軽快な打鍵感で有りながら控え目な打鍵音。安価なので気兼ねなく利用出来て撮ってもオススメです。是非、購入したら使い潰す勢いでガンガン使ってみて下さい!

購入は以下からどうぞ!

ページトップへ