ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

大手キャリア独占販売スマホが「回線契約不要」で購入可能に。格安SIMユーザーにも大きなメリット

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ソフトバンクとauではスマホの機種代金の値引き上限2万円ルールの抜け穴をついたような形で「半額サポート+」「アップグレードプログラムDX」をちょっとだけルールを変えて継続させることになりました。そのちょっとだけ変わったルールがソフトバンク、auと回線の契約を必須としない点です。このことに関して少しお話をしたいと思います。

*記載する機種代金は消費税率8%のものです。

回線契約がないと使えない、けど?

ソフトバンクは9/26から、auは10月からスマホの端末単体販売を開始します。つまり回線を契約していなくてもスマホだけを購入することができます。

しかし最大の落とし穴は「SIMロックがかかっている」ということです。SIMロックとは購入したキャリア以外の回線を受け付けない状態にすることで、ソフトバンクで買ったスマホはそのままではドコモのSIMを入れても使えないということです。

でもここにも抜け道というか裏技があります。販売している側も認めている方法なのでなんの問題もないのですが、「同じ回線を使っているMVNOと契約する」ことです。同じ回線を利用している格安SIMならSIMロック解除なしで使えるんです。

ソフトバンクだったらLINEモバイル、au回線だったらUQモバイルなんかが代表例です。

また、SIMロックは購入から100日が経てば解除することができます。もともとSIMロックというのは分割購入の買い逃げ防止のための措置なのでauもソフトバンクもSIMロック自体を廃止するつもりは今のところなさそうです。

これって格安スマホ勢歓喜なんじゃ

これまでもSIMロックフリーのスマホとMVNOの格安SIMを組み合わせて使っている方はいたと思いますが、最大の問題は「SIMフリー市場に出回る機種がキャリア向け機種と全く違う」ということでした。

SIMフリーでしか販売されていない機種もある一方で日本で買うにはキャリアモデルしか存在しなくて、しぶしぶキャリアと回線の契約をするなんてことを経験した方もいらっしゃるかもしれません。例えば、現行の最新ハイエンドモデルで言えばXperia 1やAQUOS R3なんかはSIMフリーモデルがないからキャリア回線とセットでしか買えないといった状況でした。しかし、それが変わるのです。

回線の契約がなくてもキャリアモデルが手に入るようになるというのは格安SIMを使っている方の選択肢が一気に増えることに繋がります。SIMロックの問題がどうしても気になる方は分割ではなく一括で購入すれば購入したその日のうちにロック解除することもできます。

単体販売で買えるようになったスマホ達

キャリアでしか手に入らなかったスマホにはFeliCaが搭載されてることが多いです。SIMフリー市場向けに販売されているスマホでは省略されていることが多いので大きなポイントだと思います。

どうしても該当の機種が欲しいという場合は海外版を輸入して手に入れることもできましたがそれではFeliCaはついてきません。ちゃんと技適マークがついてる日本版のスマホを回線契約なしで買えるようになったというのは地味にありがたいことだなと。

ここに単体で購入できるようになったスマホを一部紹介します。また、単体販売は今のところauとソフトバンクだけが行う予定です。

Galaxy S10/S10+

「Galaxy S10+」は6.4型で持ちやすさは犠牲になりますが大画面での映像コンテンツ視聴やゲームは他のモデルを圧倒する迫力があります。

言わずと知れたサムスンの最新機種です。海外版だとSoCがSnapdragon 855のものとExynos 9820のものがあったりしますが、日本で買う場合は確定でSnapdragon 855です。S10の方は12月より楽天モバイルからも発売予定です。

  • S10→102000円(アップグレードプログラムDX適用で60360円)
  • S10+→114960円(アップグレードプログラムDX適用で66840円)

*ソフトバンクは取り扱っていません

Xperia 1

日本ではおなじみのペリアです。超縦長の本体は少々クセがありますがウェブ閲覧などでは一度に表示される情報量が多いですし、スマホで映画鑑賞などするにうってつけです。

  • au→112320円(アップグレードプログラムDX適用で65520円)
  • ソフトバンク→121440円(半額サポート+適用で70080円)

AQUOS R3

AQUOS R3

進化したPro IGZOディスプレイの実力は有機ELにも負けないとのことです。キャリアのハイエンドモデルの中でも安い部類なのがありがたいですね。

  • au→99360円(アップグレードプログラムDX適用で59040円)
  • ソフトバンク→107520円(半額サポート+適用で63120円)

Pixel 3/3 XL

こちらはSIMフリーモデルも存在しますが、ソフトバンクから買うと圧倒的に安く手に入れることができます!

  • Pixel 3→57120円(半額サポート+適用で37920円ですが、2万円くらいしか変わらないので普通に買って買い替えた後も持っておく方がいい気もします)
  • Pixel 3 XL→67680円(半額サポート+適用で43200円)

*auは取り扱っていません

au、ソフトバンク回線でオススメの格安SIM

キャリアでスマホを単体購入したときに一緒に組み合わせる回線でオススメにものをご紹介します。

  • au回線→UQモバイル、mineoなど
  • ソフトバンク回線→LINEモバイル、mineoなど

UQモバイルは格安SIMの中でもトップクラスの通信速度を誇るのでオススメです。LINEモバイルやmineoはトリプルキャリアのすべての回線を用意しているので安心ですね。

まとめ

アップグレードプログラムDX、半額サポート+は法の抜け道をついて実質的に自社ユーザーに割引販売を行う施策として批判もありますが、捉え方を変えればスマホ運用の幅を大きく広げるものであるというお話でした。

ガルマックス編集長 ナオキ
個人的には割引価格で手に入るのも魅力なんだけれど、大手キャリアで販売する日本市場向けモデルが正規の方法で手に入るのがデカイ。これで「リリースは大手キャリアだけかよ!」って指を加えて眺めることも少なくなるはず。すでに大手キャリアを離れた僕としては非常にありがたいサービスです。
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