aiwa tab AE10のスペックまとめ!EMR・AES両対応の10.1型ミドルタブレット!
aiwaから「aiwa tab AE10」というワコムソリューション初のEMR・Active ES両対応のミドルタブレットが出たのでスペックを見ていきましょう。
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aiwa tab AE10の詳細スペック
SoC | MediaTek Helio G99 |
メモリ | 6GB |
容量 | 64GB microSDカード対応 |
ディスプレイ | 10.1インチ、液晶 1,920 × 1,200 px |
アウトカメラ | 500万画素(メイン) |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 8000mAh |
サイズ | 244.4×9.5×159.7mm |
重量 | 560g |
OS | Android 14 |
備考 | ‐ |
aiwa tab AE10のデザイン
aiwa tab AE10のデザインは、洗練されたシンプルさが魅力的なミドルレンジタブレットです。薄型かつ軽量なボディは持ち運びも楽なのは嬉しいポイント!
カラーはシックなブラックのみの展開ですが、無難に使えそうなので1色でも十分かなと。
ベゼル部分は必要最小限に抑えられているので、ディスプレイの存在感がより一層引き立ちます。
質感もマットな仕上げで指紋が目立ちにくく、日常使いでの見た目の清潔感を保ちやすいのが特徴的ですね!全体的にはミニマルで無駄のないデザインなのでタブレットとしてはシンプルすぎるかもしれませんが個人的にはこれくらいがちょうどいいです。
aiwa tab AE10の性能・パフォーマンス
aiwa tab AE10が搭載するHelio G99はAnTuTuベンチマークで総合スコア約40万点台、GPUスコア約6万点台です。ミドルレンジタブレットとしてはまあまあ。
WEBサイト閲覧、SNSアプリ、動画コンテンツの視聴に向いた性能で日常的なタスクをこなすには問題ありません。
ただし、ゲーム性能に関しては少し注意が必要かも。CPU性能はミドルレンジの中ではそこそこの位置ですが、ゲーム性能を左右するGPU性能はミドルクラスの中では中位程度です。
軽めのカジュアルゲームなら問題なさそうですが、重めの高設定でプレイするには少し力不足かもしれません。
▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
aiwa tab AE10のディスプレイ
aiwa tab AE10に搭載されているのはWUXGA液晶ディスプレイです。解像度が1,920×1,200ピクセルというのが特徴的で、一般的なフルHDよりも縦方向に120ピクセル多いんです。
このような「ちょい足し」ってバカにできなくて、ウェブページを閲覧したり、文書を編集したりするときに少し余裕を感じられます。
特に縦長のコンテンツを見るときに余計なスクロールが減るので、快適さがグンと上がります!
さらに視野角も広めなので、斜めから見ても色の変化が少なく、人と動画などを共有するときも便利です!
aiwa tab AE10のスピーカー
aiwa tab AE10のスピーカーはデュアルスピーカー搭載で、ステレオ音声出力です。タブレットとしては標準的な仕様ですね。
音に関しては実際にレビューしてみないとなんとも言えないところ。気になる方は実機レビューなどが出回ったら評価を確認してみましょう。
aiwa tab AE10のカメラ
aiwa tab AE10のカメラスペックは、フロント・リアともに500万画素と控えめな設定になっています。タブレットのカメラはスマホほど重視されないとはいえ、もう少し高画素数だとなお良かったかな〜という印象。
ただ、画素数的には日常的なビデオ通話には十分な画質を確保できたり、資料や書類を簡易的に撮影したりするのには問題なさそうかな。
撮影したりするのはメインスマホでサブで使うとかで考えておいた方がいいかも知れませんね。
aiwa tab AE10のバッテリー
aiwa tab AE10のバッテリーは大容量8,000mAhのバッテリーを搭載し、最大約12時間の連続使用が可能というのは頼もしい限り。
実際の使用でも、ウェブ閲覧を楽しんだりする程度なら一日中充電なしでもいけそう。オンライン会議や授業などの比較的負荷の高い用途でも、長時間利用できるのはいいですね。
タブレットはバッテリー持ちが重要なので、aiwa tab AE10はこの点でしっかりと実用性を確保しています。
aiwa tab AE10のOS・機能
aiwa tab AE10は、執筆時点で最新のAndroid 14を搭載しています。その他の機能を見てみましょう。
ワコムソリューション初のEMR・AES両対応タブレット
aiwa tab AE10の最大の特徴は、ワコムの特許技術EMRとActive ESの両方に対応している点です。これは2025年1月時点では初めての試みとのこと!充電不要の専用EMRペンが付属しているのもいいですね。
このEMRペンは重さわずか5gと軽量で持ちやすく、筆圧検知や傾き検知機能を搭載しています。
さらにパームリジェクション機能も備わっているので、手が画面に触れても誤動作の心配もなし。これにより、メモを取ったり、イラストを描いたりする際に、より正確で直感的な入力が可能になっています。クリエイティブな作業も捗りそう!
aiwa tab AE10まとめ
aiwa tab AE10の発売日は3月21日で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ6GB+容量64GB:74,800円
aiwa tab AE10は通常使いとノートとしての利用やクリエイティブ作業に特化したタブレットと言えるでしょう。ワコムの技術を搭載した充電不要のEMRペンと4096段階の筆圧検知機能により、学生やビジネスパーソンのメモ取りやデジタルノート作成に最適です。
バッテリー容量から長時間使用も可能なので、授業やオンライン会議にも安心して使えます。授業や仕事でメモを取る機会がある方やデザインなどに興味の方におすすめのタブレットです!
aiwa tab AE10の購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓