OPPO Reno13 Aの自腹レビュー!日常シーンで使いやすい仕様が魅力のお手頃価格ミドルスマホ

OPPO Reno13 Aを買っちゃった!お値段は48,800円なんですが、MVNOのMNP特典を使えば1.5万円切りで手に入るので気になっている人も多いんじゃないでしょうか。実機を使ってどうなのか本音でレビューをまとめたので参考にどうぞ!

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初出時価格→48,800円

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スペック、ベンチマーク、検証結果

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OPPO Reno13 Aの筐体・デザインをチェック!

▼カラーはチャコールグレー、アイスブルー、ルミナスネイビーの3色から選べます。↓

今回はアイスブルーを注文!・・・したと思ってたら、届いたのはルミナスネイビーでした。注文履歴を見ると、しっかりルミナスネイビーを注文してました。いやー、痛恨のミス。

▼公式サイトを見ると・・・ほうほう、ルミナスネイビーはカメラ周りに特殊な加工が施されているんですね。↓

▼届いた時はやっちまったな!とか思ってたんですけど、実機のルミナスネイビーを見てニンマリ。めっちゃ綺麗です!当たり!

光の当たる角度では背面の表情も美しく変わり、カメラ周りもアピっている通りネオンみたいに光ってます。

いやー、これは美しい。ケースを付けないで使いたくなっちゃいますねぇ。背面はサラッとしていて指紋の付着が目立ちづらのもGoodでした。

▼ディスプレイは6.7型なのでサイズとしては大きめ。iPhone 16と比べるとこのくらいの差があります。コンパクトなスマホが好きって人には合わないかも。↓

▼厚さは8mmを切ってるので持ってみると結構薄く感じます。↓

▼そうそう。OPPO Reno13 Aは防水防塵に対応していて、IP68だけでなくお湯への耐性もあるIP69にも対応しているそう。高圧洗浄機の強い水圧にも耐えられるってスゲー!↓

よーし、行ってこーい!ジャバー!

ボッチャーン!

風呂での使用は自己責任の範囲になるんですけど、うーん、今のところシャワーを直接当ててもお湯にダイブしても全く壊れる気配ないですねぇ。まあこれはパフォーマンス的なもんなんですが日常シーンで安心して使えるってのは素晴らしい。

▼風呂場でキャッキャしてて忘れるところでした。OPPO Reno13 Aは筐体自体も頑丈設計です。↓

ディスプレイガラスに高強度のガラスを採用していたり、内部設計でクッション性を高めていたり、軍用レベルでも通用するMIL-STD-810Hに準拠していたり・・・タフネススマホかよ!というくらい頑丈に作られてます。

スマホって生活必需品として持つデバイスなので、壊れづらい頑丈でタフな設計ってだけで評価上がっちゃう。お手頃価格でも超頑丈って素晴らしい。

OPPO Reno13 Aの性能・パフォーマンスをチェック!

OPPO Reno13 Aは処理性能を左右するSoCというパーツにSnapdragon 6 Gen 1というチップを採用しています。

▼何を根拠にしているのかサッパリ分からんですが、サクサク操作は60ヶ月だそう。↓

まあそれは置いといて、Snapdragon 6 Gen 1ってこれまた古めのSoCをチョイスしてきたなって感じですね〜。

以前収集したSnapdragon 6 Gen 1のAnTuTuデータは50万点台前半だったのでAnTuTu60万点を突破していた前モデルと比べてOPPO Reno13Aは性能が僅かに落ちたのかな?という印象だったんですが、実機では総合性能でOPPO Reno13Aがやや勝る感じに落ち着きました。

▼これが前モデルのAnTuTuベンチマーク結果は以下。↓

▼こっちがOPPO Reno13 AのAnTuTuベンチマーク結果は以下。↓

まあこのスコア差で体感での違いが分かるのか?と言われると、ぶっちゃけ良く分からんです。

▼そういえばOPPO Reno13 Aはマルチ冷却システムという謎冷却機構を備えています。なにやらAIを活用しているのだとか。なんでもAI使ってるな!↓

▼その甲斐あってか高負荷状態が続くAnTuTu3回連続走行もド安定。ちなみにこれパフォーマンスモードですからね。恐るべしマルチ冷却システム。恐るべしAI。という訳で動作はかなり安定してます。↓

日常使いでは全く困らないサクサク動作

前モデルから性能が変わってないから今だとモッサリ動作なんじゃって心配している方、ご安心を。もう、サックサクのキッビキビです。

▼どのくらいサクサク・キビキビかと言うとこのくらい。ね、全然いけるでしょ。↓

WEBサイト閲覧、動画視聴、SNS、電子書籍など、ゲーム以外なら超快適と言って良いレベル。

この価格帯では応答性も悪くないし、後述しますが滑らか表示にも対応しているので操作感もヌルヌルもしてます。全く不満なし。

大体のゲームは遊べる性能

OPPO Reno13 Aはミドル水準のスマホなので本格的にゲームをプレイするために選ぶモデルではないですが、ぼちぼちパワーがあるので大体のゲームは遊べる水準ですね。

▼原神ではデフォルト画質が「低」でしたが、検証では「中」にして測定。高負荷時の加減フレームレートは33FPSとなりました。↓

原神が画質「中」で高負荷時に下限30FPSを超えていれば大体のゲームは楽しめるレベルで動作するので、画質に拘らなければ色々と遊べる水準です。暇つぶし程度のゲームなら余裕。

OPPO Reno13 Aのディスプレイをチェック!

OPPO Reno13 Aのディスプレイは6.7型で解像度は2,400×1,080。パネルは有機ELを採用していて最大120Hzの滑らか表示にも対応。

▼この仕様がどうなのかと言われると、この価格だったらなかなか良いです。↓

▼指紋センサーはディスプレイ埋込み型。認証精度や速度も申し分ないですが、ちょっと位置が低いかなーって感じでした。↓

屋外でも見やすい

▼筆者が気になってたのは輝度。スペック表を見ると日光下で1200nitsまで輝度が上がるらしい。↓

ってか公式スペック表に日光下での最大輝度を記載しているのは有り難いですねぇ。他のメーカーも出して!

実際に試してみたら屋外でも見やすい!(写真だと暗く見えますが肉眼ではもっともっと明るく見えてます!)↓

安価なスマホになるほど輝度がショボくなるので屋外で見づらくなる傾向なんですけど、OPPO Reno13 Aは合格です。

ただ自動輝度調整は今のところ微妙判定かなー。

スリープ状態で画面を点灯させた瞬間はめっちゃ明るくて、そこからグワーッと暗くなったあとにグワーッと明るくなるんですよ。なにこの挙動。

スマホをイジってる時の輝度の自動調整もイマイチ。他のスマホと比べると暗めになるんですよねー。設定で輝度を上げてもまた暗くなる。

うーん、自動輝度調整はもうちょっと調整してほしいですねぇ。

滑らか表示は120Hz。常時表示は非対応

▼OPPO Reno13 Aは標準的なディスプレイより2倍滑らかな120Hzにも対応していますが、60Hzにも固定可能です。↓

ちなみにデフォルトだと自動選択となっていて、挙動を見る限り適切にリフレッシュレートが切り替わってます。こだわりが無ければこれでOK。

筆者は120Hzの滑らか表示に固定して使ってますが、スクロール時の残像も少なく超滑らかで満足。

バッテリー持ちを重視したい人は60Hzに固定できるので良いとして、ある程度の滑らかさとバッテリー持ちを両立できる90Hzにも固定できたら尚良しだったかな。

あと常時表示(AoD表示)は非対応でした。

常時表示に対応していると通知や時刻を確認するのにスクリーンを点灯させなくて良いので便利なんですよね。まあミドルスマホは非対応モデルも多いのでデメリットというわけでは無いですけれど。

OPPO Reno13 Aのサウンド関連をチェック!

▼続いてはサウンド関連をチェックしていきますが、OPPO Renoシリーズ好きの人が見るとこのアピール画像は違和感あるんじゃ。

遂にデュアルステレオスピーカーを搭載した

そうなんです!遂にデュアルステレオスピーカーになったんです!

OPPO Renoシリーズはずっと触ってきたんですが、ずーっと、ずーっと、それはそれは太古の昔から頑なにモノラルを採用してきました。

OPPO Reno11 AのレビューではもはやRenoシリーズの伝統だよとすら言い切ってたんですけど、夢じゃないよな…。

OPPO Renoシリーズ最新モデルで最大の進化点はスピーカーでした!と言いたいくらい、長年OPPO Renoシリーズを見てきた筆者としてはインパクトある変化ですねぇ。

まあ音質は及第点って感じだけれど、それよりもステレオですよステレオ。やっぱ横持ちでゲームや動画見ると音の広がり・臨場感が全然違います。

OPPOさんありがとう。謝謝。我青椒肉絲好。

OPPO Reno13 Aのカメラ・写真・動画をチェック!

▼OPPO Reno13 Aのカメラは以下の3カメラ構成。↓

メインカメラは一番使うカメラ、超広角は広い範囲を撮影したい時に使うカメラ、マクロは接写したい時に使うカメラとなってます。構成はミドルらしい感じ。

前モデルと比較した場合、メインカメラは6,400万画素から5,000万画素に下がっているんですが、光学手ブレ補正に対応しました。正直画素数はあまり画質に直結しないので画素数が下がったことよりOISに対応したことのほうが嬉しい!

それではOPPO Reno13 Aで撮影した写真をチェックしてみましょう!

日常シーンで十分な画質

写真を撮るためにわざわざ出かける人には中国から取り寄せてでもOPPO Find X8 Ultraくらいは持っておきなさいよと言いますが、日常シーンを撮影するような一般的な使い方だとOPPO Reno13 Aで十分な画質かと。

これから掲載する作例の下部に倍率が書いてますが、16mmが超広角、27mmが1倍、54mmが2倍です。

▼どれも綺麗に撮影出来てますね!屋外、屋内、料理などなど日常シーンでこれだけの画質で撮れたら十分って人も多そう。↓

▼暗い場所では手ブレしやすいんですが、光学手ブレ補正に対応したことでかなりシャッキリと撮影出来るようになってる!Good!↓

▼ポートレートも良い感じ!以下はF1.4に設定したものでF1.4〜F16の範囲で設定できるんですけど、F値は撮影後に変更できないので注意!↓

ちなみに後から気がついたんですが、カメラアプリの「1x」ボタンを押すと1.2倍の35mmで撮影できます。スナップショットと相性の良い35mmにサクッと切り替えて撮影できるのも良い!

▼マクロカメラは・・・うーん、これなら付けないほうが良いんじゃ?と思ってしまう画質。↓

▼だって2倍で撮影したほうがアップで撮影できるし綺麗ですからね…笑↓

動画撮影での手ぶれ補正は、歩き撮影だと振動を吸収しきれずグワングワンしてます。まあミドルだとこのあたりが関の山かも。

一方で定点だと光学手ブレ補正に対応したからなのか、左右に振った時に前モデルのようなカクつきが激減していました。

▼これが前モデルのOPPO Reno11 A。カメラを振った時に電子手ブレ補正っぽいカクつきがあったので立ち止まっての撮影でもイマイチだったんですよね〜。↓

▼こっちが光学手ブレ補正に対応したOPPO Reno13 A。カメラを振った時のカクつきが軽減されているので立ち止まって撮影するならそこそこ使える印象です!↓

AI編集機能が結構使える

OPPO Reno13 AはAIを使った編集機能を搭載しているんですが、割と実用的なレベルでした。

▼これはAI消しゴム。若干違和感もあるんですがスマホで見るくらいなら十分実用的な範囲。↓

▼アピールされていた反射除去は結構ビックリするレベル!かなり広範囲に映り込んだ写真(左)もご覧の通り。これは凄い!↓

他にもボケてしまった写真を鮮明にしてくれる「ぼけ除去」、ズーム撮影時に少し劣化した写真の補正にも使える「鮮明度強化」も使えるようになってたので手に入れたら試してみて!

OPPO Reno13 Aのバッテリー関連をチェック!

▼OPPO Reno13 Aのバッテリー容量は5,800mAhで45Wの急速充電に対応!↓

▼今回は充電器もセットになった方の発売記念パックを購入したので純正のOPPO SUPERVOOC 67Wデュアルポート急速充電アダプターが安く手に入りましたが、これ単体だとめちゃくちゃ高いんですね…。↓

▼でもご安心を。OPPO Reno13 Aは45W PPSに対応しているので、45W PPS対応の市販品でフルスペック充電ができます。以下がオススメ。↓

そういえば前モデルのOPPO Reno11 Aが5,000mAhなので容量がめっちゃ増えてますね。一方で充電速度は前モデルが67Wに対してOPPO Reno13 Aは45Wなのでちょっと退化してます。

でも筆者的にはバッテリー容量が多いほうが嬉しいかなー。充電は寝る時にする派なので67W→45Wの差はあまり分かりませんでした。まあ寝てますし。

▼一応テストで25%→100%まで充電したデータも貼っておきます。75%を充電するのに1時間切り。思ってたよりも速いじゃん!↓

このくらいの速度であれば寝る時に充電を忘れても朝の身支度時になんとかなりそう。

バッテリー持ちに関しては人それぞれ使い方が異なるので一概に良い・悪いを決めることが難しいんですが、筆者的には電池持ちはめっちゃ良いという印象です。

というのも、そもそもバッテリー容量が物理的に多いので、車で言えばバカでかいガソリンタンクを積んでいるようなもんです。そりゃ長距離走れるわって感じで、バッテリーもそりゃ持つわって感じですね〜。

これだけバッテリーが持つので、先述したように少々電池を食ってしまう滑らか表示の高リフレッシュレートも120Hz固定で使ってます。それでも電池持ちが良く感じるんだから大容量バッテリーって正義だわ。

OPPO Reno13 Aのレビューまとめ!

OPPO Reno13 A、めちゃくちゃ扱いやすいスマートフォンでした。

前モデルからパフォーマンスはほぼ据え置きですが、日常使いで十分な性能を持っているので動作で不満に感じることは無いですねぇ。案外筆者も日常使いはこれで十分かも。

但しミドル水準のスマホなのでゲーム用途には向いてません…!ゲームは動く範囲のタイトルで遊べたら良いよって人向け。

光学手ブレ補正対応のカメラや5,800mAhの大容量バッテリー、IP68/69にも対応する頑丈ボディー、FeliCaに対応している点など、扱いやすい仕様でありながらサクサクと動くので、生活必需品としてスマホを持つという人にオススメできるモデルです。

価格対性能だけを求めると上はありますが、これだけ扱いやすい&安心して使える仕様が詰め込まれているモデルなので万人受けしそう。価格もお手頃ですし。

格安SIMなんかとセットで購入すると激安で手に入る場合もあるので、割引情報などもチェックしながらぜひ検討してみて下さい!

以上、OPPO Reno13 Aの自腹レビューでした!参考になれば幸い!

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