Dimensity 9300+と7000mAhバッテリー搭載で4.7万円の「realme Neo7」発表!のスペックを調べてみた!

realmeから新たに登場したrealme Neo7をチェックしていきましょう!ハイエンドにして安価という点は健在。コスパ良しなモンスターマシン爆誕でございます(`・ω・´)。

realme Neo7の詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 9300+
メモリ 12GB/16GB
容量 256GB/512GB/1TB
ディスプレイ 6.78インチ、有機EL、2,780×1,264、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
800万画素(超広角)
インカメラ 1,600万画素
バッテリー 7,000mAh
80W
サイズ 162.55×76.39×8.56mm
重量 213g
対応バンド 3G:1/4/5/6/8/19
4G:1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/34/38/39/40/41/66
5G:n1/3/5/8/20/28A/38/40/41/66//77/78
OS realme UI 6.0
Android 15ベース
備考 IP68/IP69防水防塵
中国向けモデル

スペック表に関する免責事項

微ゲーミング感あるデザイン。カラーは3色で防水設計

realme Neo7のカラーは3色!うちブルーとホワイトはテクスチャ模様があしらわれており、加えてカメラ部分がちょっと近代感ある意匠で、ゲーミングに片足突っ込んだ感じな印象。派手すぎず地味すぎずっていう絶妙なラインに感じます(`・ω・´)。

▼またIP68とIP69防水防塵に対応しているのもミソ!完全防水設計で水没しても壊れにくいのは使ってて安心できるんでありがたい。またお湯への耐性もありますよ!↓

ハイエンドなDimensity 9300+を搭載

SoCは最高レベルの性能を持つDimensity 9300+。

日本でも発売されているXiaomi 14T Proと同じものを採用しております。AnTuTu参考値は約210万点と非常にハイレベルなもので、普段使いもカメラの起動切り替えもゲームもサックサクってレベル。

メモリ(RAM)もLPDDR5X、ストレージ規格もUFS4.0と構成自体も最高級。容量のデカさも相まって素晴らしいスペックです(`・ω・´)。

GARU
ちなみに本機はゲーミングを重視しているようで専用メモリを搭載しているような記載もあったんですが詳細は不明なんですよね〜。

そうそう、めちゃくちゃ冷却機構がデッカイです!

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.78インチの有機ELディスプレイ。デュアルスピーカーも搭載

コスパハイエンドあるあるなんだけど、ディスプレイのスペックも優秀です。

有機ELで最大120Hzの高リフレッシュレート対応。解像度は2,780×1,264と高く、タッチレートは360Hz。色表示も10.7億色に対応で視認性はまず気になる部分はないでしょう。

スピーカーもしっかりデュアルタイプ。音の広がりがあるタイプなので臨場感も期待できます。ただ価格は安めなんで音質自体はどれほどなのか気になる。価格相応なのか、価格以上なのか‥試してみたいところ。

GARU
ちなみにディスプレイは最大6,000nitらしい…。ヤバすぎ

広角+超広角のデュアルカメラを搭載

コスパハイエンドあるある。カメラはしょっぱめな構成です。

デュアルカメラでメインは5,000万画素と高画素かつOIS(光学手ブレ補正)対応と文句なし。センサーはIMX882、サイズは1/1.95インチとなっています。

超広角カメラは800万画素とエントリー、ミドルスマホなみの低さ。視野角が広いので狭所や風景撮影には適していますが…解像感の期待は厳しいな~。記録撮影向けかも。

7,000mAhの大容量バッテリー

技術が成熟しているのか、最近中華ブランドのスマホはかなりバッテリー容量が大型化している傾向にあり、これまで平均とされた4500~5000mAhを余裕で超すモデルが増えてきました。

そしてこのrealme Neo7もその1つ。7000mAhとタフネスと勘違いしそうな容量です。電池持ちの良さも公称値で連続通話14時間、オンラインの動画視聴はなんと21.3時間という長さ。こりゃスゲーわ!そして充電も最大80Wまで対応とハイレベル。

realme Neo7まとめ

realme Neo7の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:2,199元(約4.7万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:2,299元(約5万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:2,499元(約5.4万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:2,799元(約6万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:3,299元(約7.1万円)

諸々のスペックは当然違うから当然なんだけど‥Xiaomi 14T Proは10万円近い価格設定なのにこちらは5万円を切るというのが恐ろしい。同じSoCでもココまで違うんだなって思わされました(`・ω・´)。

中国向けモデルなのでGMS導入などの障壁はあり日本で使うにはハードルこそあるものの、この安さでDimensity 9400+搭載マシンが手に入ると考えるとかなり魅力的に感じられます。グロ版が出たらそっちを狙うのもありだけど、安さ特化なら販路を捜してゲットしたいもんだ‥。

realme Neo7の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■realme Neo7■

初出時価格→2,199元(約4.7万円)から

▼公式ストア↓

▼ETOREN↓

▼GIZTOP↓

■realme Neo7の中古相場をチェックする■

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