REDMAGIC 9 Proの実機レビュー!最新鋭Snapdragon 8 Gen 3搭載ゲーミングスマホを試す
ハイコスパなゲーミングスマホを数多くリリースしてきたREDMAGICの最新モデル「REDMAGIC 9 Pro」が日本にも来た!メーカーさんにお借りしたのでレビューをお届けします…!
最新鋭のSnapdragon 8 Gen 3にゲームが快適・有利になる機能満載でお値段109,800円~と中々の衝撃価格で登場したREDMAGIC 9 Proは果たしてどんな出来栄えなのか。じっくり触って試してみます。
REDMAGIC 9 Proはこんなモデルでした!
- 恐ろしいほどのハイパフォだった
- 冷却性能が高くて動作も安定していた
- 背面が平らなので卓上プレイも快適
- 角ばっていて持ち心地はイマイチ
- 給電しながらのプレイがしずらい
- 画面欠けがなく没入感が凄い
- NetflixだけWidevine L3だった
- 細部までこだわった演出を楽しめる(動画参照)
- ゲームを有利にする機能てんこ盛り
- ゲーム機能の説明が分かりづらい
- カメラめっちゃ頑張ってた
- でもインカメラめっちゃ画質悪い
- カメラのUIは改良の余地あり
- 充電もめちゃ早で電池持ちも良い
- 紅魔姫Moraちゃん可愛い
- ハイコスパ健在のお値打ち価格
▼初触り動画も公開!本体の質感や原神の通常プレイの動きなんかはこっちのほうが分かりやすいと思うんで是非チェックしてみて下さい!(チャンネル登録もして頂けると嬉しいです…!)↓
じゃあパパっと開封して同梱品をチェックしてみましょう…!
▼REDMAGIC 9 Proの付属品はこんな感じでした!↓
- 保護ケース(ハードタイプ)
- 保護フィルム(貼付け済み)
- 充電器(80W)
- 充電ケーブル
- SIMピン
- クイックガイド
ゲーミングスマートフォンの中にはパッケージ自体にギミックのある遊び心が詰め込まれていることも多いんですが、REDMAGIC 9 Proはコスパを重視してか結構シンプルなパッケージ。このあたりはゲーミングスマホってことで、ちょっとした遊び心があれば嬉しかった!メーカーさん次のモデルでは是非…!
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スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧
デザイン:角ばったデザインは好みが分かれそう
REDMAGIC 9 Proは角ばったデザインを採用。REDMAGIC 8シリーズからこの形状になったんですが、個人的には一長一短な感じです。
▼利点といえば画面端もしっかり角があること!角が丸いディスプレイだと画面端の表示が削られるので見ずらいんですが、REDMAGIC 9 Proはとっても見やすいです。↓
一方で、筐体の外装も角ばっているので、横持ちした時に角が手のひらに食い込む、LRトリガーも指が食い込むので、個人的には丸みを帯びた筐体の製品よりも手当たりが悪いな、と感じました。
なんか同じこと言ったような…と思ってたらREDMAGIC 8S Proでも同じこと言ってた…!まあ、これは人それぞれスマホの持ち方や扱い方が異なるので一概に形状が悪いとは言えませんが、角ばったスマホが苦手な人はご留意を。
カメラの出っ張りがなくて持った時の違和感がなくなった
外観で大きく変わった点といえばカメラ周り。これまでのモデルはカメラが背面から出っ張っていたんですが、REDMAGIC 9 Proでは背面と同じ高さに。つまり背面が完全にフラットになりました。
▼う、美しい…!↓
カメラが出っ張っているとゲームを横持ちでプレイする時にホールドする指がカメラバンプに干渉することもあるんですが、それが無いんですよね。
これが結構良くて、フラットな背面は想像していた以上に持った時の違和感を払拭していました。また、卓上に置いてプレイするようなスタイルでもガタツキが無いので非常にプレイしやすい!フラットな背面デザインは今後も是非とも続けてほしいです…!
ゲームを快適にするギミック満載
▼ゲーミングスマホ特有のギミックとしては、素早くゲームモードに切り替えられるスイッチが備わっていたり・・・↓
▼コントローラのように使えるタッチ式のLRトリガーも備えてます。今作では筐体からやや凹ますことでセンサー位置が分かりやすくなってます!また、8S Pro比でサイズが大きくなってるのでタッチしやすくなってます!↓
▼また、REDMAGIC特有のギミックとしては内蔵型の空冷ファンが埋め込まれています。これにより筐体内の熱気を強制排気することで動作の安定性をグッと高めています。↓
▼最近のハイエンドスマホでは省かれることの多いイヤホンジャックも搭載。ゲーミングヘッドセットなどは有線も多いので、これもゲーマー目線の装備と言えますね!↓
USB-Cポートは2つ必要だと思う
▼個人的に残念だったのがUSB-Cポート。REDMAGIC 9 Proはこの箇所のみ。↓
ゲーミングスマホの多くはバッテリーを痛めない&発熱も抑えられる「バイパス充電(REDMAGIC 9 Proでは分離充電と言う)」機能が備わっているので、ケーブルを挿した状態でプレイすることも多いです。
ゲームって縦画面で遊ぶタイプと横画面で遊ぶタイプに分かれるんですが、横画面で遊ぶ時に上記の位置しかUSBポートがないとケーブルが非常に邪魔なんですよね。
ゲーミングスマホの中には側面にも2つ目のUSB-Cポートを備える製品もあり、横持ち時にケーブルが邪魔にならないよう工夫されてます。
REDMAGIC 9 Proでは残念ながら2つ目のUSB-Cポートは備わっていなかったので、是非とも次のモデルでは宜しくお願いします…!ほんと、ゲームの快適性がグッと向上するポイントなので!
性能:Snapdragon 8 Gen 3の性能を出し切ってる
REDMAGIC 9 Proが搭載するSoCは最新鋭のSnapdragon 8 Gen 3。執筆時点で世界最高峰の性能を誇るSoCです。僕もnubia Z60 Ultraで初めてSnapdragon 8 Gen 3を触ったんですが、AnTuTuでは200万点に迫る勢いで大興奮。
Snapdragon 8 Gen 3を搭載する他メーカーのモデルでは200万点を超えた!とかも見かけたので、REDMAGIC 9 Proはどのくらい性能を引き出せているのか気になってたんですが、恐ろしいパフォーマンスを叩き出しました。
▼総合スコアは200万点を超すどころか、220万点に迫る勢い…。GPUスコアなんて90万点超えちゃってます。↓
REDMAGICってSoCの性能を引き出すのが昔から上手くて、その時々で同一SoCランキングのハイスコアトップ5に大体入ってます。今回もまた、Snapdragon 8 Gen 3の中でも性能をとことん引き出せているなという印象でした。凄すぎる…!
▼もう、いつものWEBサイト閲覧、SNS、動画視聴が快適に動くかの動作確認は要らないんじゃ…とか思いつつ、いつもやってるので貼っておきます。こんな使い方なら100年くらい戦えそう。↓
もっと負荷の高いゲームを教えてください
ガルマックスでは重量級に原神を、軽量級ゲームにPUBGモバイルを使って高負荷時の下限フレームレートを確認しているんですが、Snapdragon 8 Gen 3の実力はいかに。チェックしていきましょう。
▼原神でのデフォルト設定は「中」ですが、中では負荷がかるすぎるので一番画質が良くて重い「最高」にして検証します。↓
▼フレームレートも最大の60Hzにして測定。下限フレームレートは59FPS!これは原神のヘビーゲーマーさんにもオススメです…!↓
前世代のSnapdragon 8 Gen 2ですら原神は最高設定で60FPS張り付きのような状態だったので、その点は変わらずといったところですが、発熱は随分と低い印象でした!噂ではSnapdragon 8 Gen 3は発熱が穏やかと聞いてたんですが、REDMAGIC 9 Proの空冷ファンによる強制冷却の恩恵もあるんでしょう。
もちろん熱は出ますが過去モデルと比べると随分とマシ!ファン周りは排熱で高温になるんですが、REDMAGIC 7世代のような火傷しそうな発熱では無いですね。ちなみにファンの音は随分静かになってます…!もちろんフル回転時はそこそこの騒音なんですが、旧型と比べて随分静かになったな、という印象です!
▼続いてはPUBGモバイル。設定はスムーズ+90fpsまでOKなので上限90FPSでのプレイが可能です!また、極限(上限60FPS)では画質をHDRまであげることが出来ました!↓
▼スモークを4つ投げて突入を繰り返す高負荷テストでは下限フレームレートは61FPS!↓
PUBGモバイルの90FPS設定はかなり負荷が高くなるので常時90FPS張り付きは厳しかったですが、PUBGモバイルは常に60FPS以上でのプレイが可能なので非常に快適に遊べます!画質スムーズ設定は画質クオリティが最低限なので、上限60FPSの極限設定にして60FPSを割らない程度に画質をあげるもの良いかもですね!
ゲームを超快適にプレイできるのは当然といえば当然なので、個人的にはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しているからこそのもう一捻り欲しかった!ってのが正直なところ。
例えば最近だとAIを使って補完フレーム生成なんかが出来るようになっているらしいので、この漲るパワーを使って原神を擬似120Hzとかでプレイ出来たら・・・と思っちゃいました!
まあ現時点で最上級のゲーム性能であることは間違いないので、そろそろゲーミングスマホを買い換えようかな?と思っている方はぶっ飛んだ性能を堪能できると思います!
画面:UDCで死角なし!ゲーム特化のディスプレイ
REDMAGIC 9 Proのディスプレイは快適にゲームがプレイできるよスマホでは最大級クラスの6.8インチ!かなり大きいですが、ゲームの視認性が高くなるのでゲーミングスマホというジャンルでこのサイズは良いんじゃないかと思います!
▼で、一番の見所がUDC(アンダーディスプレイカメラ)なこと!画面下にインカメラを埋め込んでいるので、パンチホールもノッチもなし!死角もなく没入感の非常に高い映像を楽しめてます…!↓
▼UDCは肉眼では凝視しないと全く分からないレベル!↓
その他、リフレッシュレートは120Hzまで対応していて、自動調整以外に60、90、120Hzで固定することもできました!
ちなみに一時期165Hzに対応するモデルも出てましたが、現状のスマホゲームであれば120Hzで十分すぎるリフレッシュレートなので特に困ることはないですね。(原神も上限60FPSだし、PUBGモバイルも未だに90FPSだし、120FPS対応のゲームですら数が少ないですからね…!)
スピーカー:音質は悪くないけど音がこもる場合がある
ゲーミングスマートフォンのスピーカーは手でスピーカーを塞がない&ダイレクトに耳に音が届く「フロントステレオスピーカー仕様」が最上位とされてますが、REDMAGIC 9 Proは側面にスピーカーを搭載するタイプ。
音質は決して悪くは無いんですが、横持ちした時にどうしてもスピーカーを塞ぎがちです。(特にRボタンを押した時に塞がりやすい)
個人的にはスマホでゲームを遊ぶ場合は有線ヘッドセットを使ってしまうので大きな欠点では無いんですが、ラフにプレイする方はスピーカーを利用する場合も多いかと思うんで、ゲーミングスマホに対する理想を追い求めると側面スピーカーは妥協点、とも言えそうです。
なお、音の遅延が大敵となるゲームで音の遅延があるBluetoothイヤホンやヘッドホンは向いてはいませんが、Bluetoothコーデックの対応状況はハイエンド機と遜色なく、LDAC、apt-X Adaptiveなどもバッチリ対応していました!
機能:ゲームを有利にする機能が満載
REDMAGIC 9 Proはゲーミングモデルなのでゲームを快適に、有利にプレイするための機能が満載。また、個性を出せるライディング機能なんかも搭載していますよ!
▼空冷ファンに背面の09のロゴのほか、REDMAGIC 9 ProはLRトリガーも光るようになってました!↓
▼ゲーミングモデルらしいギミックNO1と言えば個人的にLRトリガーなんですが、REDMAGIC 9 Proはタップした時の挙動が色々と用意されていました!↓
ただ、ゲーム機能の説明があまり親切ではなく、例えばトリガー設定の「トリガーデュアル動作を押します」など、文字を見るだけでは、「どんな動作ができるのか」が分かりづらいです。日本語もちょっと怪しいですし…。
ちなみに「トリガーデュアル動作を押します」は試してみたところ、画面の2つのボタンをワンタップで押せる機能で、ボタンの同時押しに便利な動作となってます。こんな感じなので、「実際に設定してみて試す」ことが多くなりそう。
機能説明が分かりづらいんですが、大体思い描いていることは出来るくらい動作は網羅してるので、意味が分かればガンガン活用できます。例えばスライディング後にジャンプといった遅延入力なんかもワンタップでいけます!
今回はLRトリガー部分で話をしているんですが、ゲーム機能は多岐にわたるので、こんな感じで時折、「ん?どういうこと?」と思うこともしばしば。という訳で、何かしらオンラインマニュアルみたいなのがあれば嬉しいかなと思いました!メーカーさん宜しくお願いします…!(もしかしてもうあります…?)
▼ガルマックスの検証表に記載しているゲーミング機能以外に、以下のような機能を搭載していますよ!↓
全て使うという訳ではないですが、色んなゲームを遊んでいくうちに「あれ、あの機能使えるんじゃ・・・」って気がつくはず!買ったら隅々までいじくり倒して下さい!
紅魔姫Moraちゃんが日本語喋ってる!
▼REDMAGICのオリジナルキャラ「紅魔姫Mora」ちゃんですが、日本語で喋ってる!!!!↓
日本語だと… pic.twitter.com/lM1gsL9Vr7
— GARUMAX (@GaruJpn) January 12, 2024
ちなみに「夏の水着」か「サイバーアカデミー」に着せ替えると日本語話してくれます!
▼あと、AR表示も出来るので、出かけた時に一緒に写真を撮れちゃいます!(ただ、オブジェクトの表示位置固定が出来ませんでした…。設定方法知ってたら教えてください…!)↓
その他、ホーム画面に表示したり、フローティング表示してライブ配信なんかに写り込ませたり、結構遊び心があって面白い!いや~、これは今後のアップデートにも期待ですね!
Widevine L1だけどNetflixだけL3だった…
映画でも見ようかなとNetflixで映画を再生したらなんだか映像がモヤッとしてる…嫌な予感が。
設定から確認してみたら、本体自体はWidevine L1に対応しているのに、何故かNetflixだけL3です…。
NetflixやAmazonプライムビデオなど「著作権コンテンツ」を視聴する際は、端末が対応するWidevineのレベルによって映像の美しさが変わってくるんですが、L3だとSD画質(4K>FHD>HD>SD)での再生になっちゃうんです。
例えば1~2万円の安価な製品だと本体がWidevine L1に対応していてもNetflixだけL3ってパターンもあるんですが、10万円を超えるフラッグシップ機でこれは残念すぎます…。ただ、これはアップデートで改善されるかもしれないので期待したいところです。メーカーさん、ホント、宜しくお願いします。
カメラ:ゲーミングスマホの中では高画質!
カメラがフラットになったってことは、色々とカメラパーツに制約が出てくる訳ですが、REDMAGICさん曰く、この形状でも綺麗に撮れるということをウリとしているご様子…!
という訳で、どれどれと撮影してきたんですが、ゲーミングスマホとしてはめっちゃ綺麗に撮れる部類かと思います!
▼とにかく撮影してきた写真を見てもらったほうが早い!このくらいの画質なら十分!って方も多そう!↓
画質自体はゲーミングスマホの中ではかなり頑張っているんですが、使い勝手としてはまだまだ改良の余地あり。例えば、2倍ズームなどのボタンがないのでチマチマ倍率を変更しなければならないとか…!ちょっとした事なんですが、こういった部分をアップデートなどで改善していけばもっと扱いやすくなると思います…!
インカメラの画質は悪い
REDMAGIC 9 ProはUDCなので、カメラむき出しのインカメラと比べてモヤっとした画質になることが多いです。お世辞にも綺麗とは言えない…。
▼症状の分かりやすい写真を撮ってみました。光源が映り込むとこんな感じにモヤッとした感じになるんです。↓
▼もちろんシーンによっては綺麗に撮れるんですが、むき出しインカメラよりも上記のようなモヤッと霧がかったような写真になることが多く、撮影枚数に対して質の悪い写真の割合が結構多いです。なので総合的にインカメラは画質が悪い、という評価です。↓
UDCは欠けのないディスプレイを採用しながらもインカメラ機能を残せる素晴らしい技術ではありますが、画質は妥協しなくてはいけないですね…。インカメラで撮影することの多い方、インカメラでも高画質で撮影したい方は不満が出るはずなのでご留意を!
まあゲーミングスマートフォンとしては欠けのない表示で死角もなくなるし、高い没入感も手に入るので、画質とトレードオフといったところですね…!
バッテリー:電池持ちは良いけど力技っぽい感じもする
バッテリーの持ちはゲーミングスマホとしては非常に良いです。
Snapdragon 8 Gen 3を搭載したことで、これまでGPUをフルパワーで動かして描画していたタイトルもフルパワーじゃなくても同等の描画が出来るようになったことで電池持ちが良くなったってのもあると思うんですが、それよりもバッテリー容量を物理的に増やした、という力技も相当効いてる気がします。
最近は5,000mAh前後のバッテリーを搭載しているスマートフォンが標準的ですが、REDMAGIC 9 Proは6,500mAhも搭載しているんです。爆盛り。でっかいガソリンタンク積んだから沢山走れる!みたいな。
REDMAGIC 8S Proも6,000mAhと大容量でしたが、REDMAGIC 9 Proは僅か1g増でプラス500mAhも増えました。確実に電池持ちは良くなってますね。まあタフネスには流石に負けますけど…!
ちなみに充電は80W。神ジューデンと言われる120Wには敵いませんが、それでもめちゃくちゃ速い部類なので困ることは全く有りません。ゲームの休憩中にガツンと充電出来ますよ!
REDMAGIC 9 Proまとめ
REDMAGIC 9 Proを触った感じ、競技シーンでも戦っていけそうな印象のゲーミングスマートフォンでした。その理由が・・・
- Snapdragon 8 Gen 3搭載でパフォーマンスに対する心配が無い
- 画面欠けが無いので死角もなく視界の邪魔をするものが無い
ただ、短時間戦であれば良いんですが、長時間プレイするようなゲームでは角ばった筐体形状による手のひらへの負担やバイパス充電でケーブルが邪魔になるなど、ガチでプレイしていたら気になった点もありました。
あとスピーカーは前モデルから位置自体は同じなので退化はしていないものの、フロントスピーカー搭載モデルを数多く触ってきた身からすると、やっぱりスピーカーでのプレイはやや物足りない印象でした。まあガチ勢視点で言えばヘッドセット一択なので、良いかなという感じではありましたけど…!
ゲーム以外ではカメラが十分な実力(アウトカメラね)だったので、多くの方は満足して頂けると思いますが、インカメラの画質に関しては完全に妥協する必要があります。あと、Netflixユーザーとしては、「NetflixだけL3なんて、ムキー!」ってなりました。
実際に触ってみると一長一短ありますが、ガチでゲームをプレイしている方にとっては非常にリーズナブルにゲームに集中できる環境が整うモデルかと思います!
なお、価格は109,800円~とビックリするほどリーズナブルですが、1月12日からの先行予約では4,000円オフ、更にメールアドレスを登録すると追加で1,000円オフの104,800円~(ちなみにメールアドレス登録で貰えるクーポンではなく、ウチのコード使うと更に500円安くなります…!)と超お得に手に入るので、欲しい方は先行予約しておきましょう!
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▼REDMAGIC 9 Proの同世代製品である外付け冷却ファンもレビューしています!よかったらチェックしてみて下さい!↓