Redmi Note 11 Pro 5Gのレビュー!使って分かったメリット・デメリットと評価まとめ!
大本命ミドルレンジスマホ「Redmi Note 11 Pro 5G」を購入したので実機を使って分かったメリット・デメリットをレビューでお届けします!
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Redmi Note 11 Pro 5Gってどんなスマホ?
Redmi Note 11 Pro 5Gはプレミアムミドルレンジという名に相応しい高機能をウリとしたスマートフォン。いわゆる「優等生タイプ」ってやつで、困ったらコレ的なモデル。それでは開封して触っていきましょー!
▼付属品はこんな感じでした!↓
- 充電器(日本プラグ/67W)
- 充電ケーブル(USB-C)
- 保護ケース(ソフト)
- 保護フィルム(貼付け済み)
- SIMピン
- クイックガイド
Redmi Note 11 Pro 5Gのスペック、ベンチマーク、検証結果まとめ!
Redmi Note 11 Pro 5Gを使って気に入った・気になった点まとめ!
Redmi Note 11 Pro 5Gを使って気に入った・気になった点をまとめてたので購入前の参考にしてみて下さい!
水面っぽいブルー、めちゃ綺麗
Redmi Note 11 Pro 5Gのデザインはよくある板感が強いフラットな感じ。
ちょっと片手での操作は厳しいサイズ感だけど、今や大画面は正義。動画も映画も大迫力で楽しめるんでデジタルネイティブ世代にもウケそうな本体です。
▼何をするにしても見やすいこの大画面、好きです。↓
カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色展開。「製品撮影だとブルーって楽だよね」と安易にチョイスしたわけですが…あれ、めっちゃ美しいんですけど。
▼晴れた日の水面のようなグラフィック、想像以上に良い感じ。これ当たりカラーだわ。↓
あと、ほとんどの人はケース付けるんであまり関係ないんですけど、サイドフレームがフラットなのに僅かな曲線を描いているので手当たりもグッド。あー、背面も綺麗だしケースなしで使っちゃおうかなぁ。
じゃあもう少しデザインを見てみましょう。
▼左側面はツルツルでなんもないですね。↓
▼右側面は音量ボタンと指紋認証一体型の電源ボタン。へー、指紋は画面内臓じゃないんだ。↓
▼上は嬉しいイヤホンジャックとスピーカー、それとリモコン用の赤外線。↓
▼下はSIMスロットにスピーカー、USB-C。↓
▼メインカメラめっちゃ出っ張ってますね〜。↓
▼ケース着けても出っ張るわ。↓
動作サクサク。ゲームもカジュアルなら○
Redmi Note 11 Pro 5Gをしばらく使い倒しているんですが、めっちゃ快適。性能自体はミドルレンジの中でも中間クラスなんですけど時は2022年。今ではミドルレンジでもこんなに快適なんですね。
▼WEB閲覧、動画視聴、スマートニュース、Amazonとか僕の使う範囲ではノンストレスでサックサク。↓
WEB閲覧とかスマートニュースとかで記事を読むことが多いんですけど、120Hzの超滑らかな表示ができるんでスクロールの滑ってる感が凄い。スルスルスルーって。
▼あとゲームなんですがカジュアルに遊ぶくらいなら十分かなーって印象です。Apex Legends Mobileでチャンピョンなったぜ。↓
ゲームで高FPSを維持したいとか、LRボタンがついてなきゃダメとか、ゲームに並々ならぬ思いがあるのであればBlack Shark 4 Proみたいなゲーミングモデルが良いけど、そうでなければ結構満足できちゃうゲーム性能でした。
映像めちゃ綺麗。音質もスゲェわ
スマホで動画ばっか見てるわ。そんな人はRedmi Note 11 Pro 5Gを選ぶと幸せかも。
▼ディスプレイは大きな6.67インチ。YouTubeの字幕も見やすいし映画もめっちゃ迫力ある。↓
パネルは映像の美しさが抜群で多くのテレビでも採用されている有機ELをコイツも積んじゃってます。漆黒が表現できるんで映像の美しさはダンチ。
めちゃグッドなディスプレイを搭載していたら気になるのがスピーカーの音質なんですが、こっちも負けじとリッチな音を奏でてくれます。
これ、性能はミドルレンジだけどディスプレイやスピーカーはもはやハイエンドっしょ。
そう思わせてくれる仕上がりなだけに動画好きプレイヤーにはオススメせずには居られないんですよ!
もちろんFeliCaや防水防塵に対応
もうFeliCaに防水防塵なんてあたりまえ。最近やっとSIMフリー版でも言えるようになってきました。
▼え?まだFeliCa付いてないんですか?と言わんばかりのFeliCaマークがキラリと輝いてますよ。↓
もちろん、防水防塵も対応してますよ。と言いたいところなんですが…割と等級が低いのが数少ない残念ポイントかなー。
防水防塵といえばほとんどが最高等級のIP68なんだけど、ここだけIP53な点は注意ですね〜。雨とか汗なら全然余裕だけど、水ポチャだけはちょっと気をつけなきゃ。
映えまくるカメラ、サイコーです
Xiaomi系スマホってテキトーに撮影しても「わぁ綺麗!」って感じで映え感◎な写真がめっちゃ撮りやすいですよね〜。Redmi Note 11 Pro 5Gでもそんな感じ!
▼AIオンだとめちゃ映えてるじゃん!これみた瞬間、もう常にオンでいこうと決心しました。右がオンです。↓
シーンの認識だったり画質のチューニングも優秀。ラフに撮影しても綺麗な写真がバンバン撮影できるって良いよね。スマホってそういう使い方多いし。
とりあえず写真撮ってきたから見てー!めっちゃ良い感じに撮れた!このレベルなら全然OKだわ。
▼メインカメラで撮影。↓
▼メインカメラ(逆光)で撮影。↓
▼超広角カメラで撮影。↓
▼マクロカメラで撮影。↓
▼夜景モードで撮影。↓
▼インカメラで撮影。↓
▼動画はどうなんだろう?と思って撮影してたんですが、手ブレ補正はもう一歩って感じかなー。↓
108MPはあとから超拡大できる
写真を見返した時に拡大してすることって結構あるんですけど、ここぞって時は108Mモードでも撮影しときましょう。
▼例えばあとから見返したい看板は「全体」を撮影しておけば、こんなに拡大して見れちゃう!文字もバッチリ読める↓
これも超高解像度ならではの使い勝手の良いところですよね〜。
個人的には看板とかあとから見返したいものを撮影する時に使ってるんですけど、例えば風景を撮影しておけば「あとから切り出して1枚の写真を作る」ってのも出来ちゃうんです。ここぞって時は是非108Mモードでも撮ってみて下さい!
すばやく充電できるって素敵
Redmi Note 11 Pro 5Gは67Wのチャージャーが付属。すぐに超急速充電を体験できるのはグッド。
▼充電するとこの通り。グイーンとグラフがあがり、どんどん充電できてるのが分かるはず。↓
特に20%→67%なんてわずか17分。約50%近い電池を20分足らずで充電できちゃうって凄い。その後はバッテリーをいたわってるのかな?緩やかに充電が進んだみたいです。
最近のハイエンドスマホだと120Wクラスもあるけれど、67Wもあれば普段使いで困るシーンなんてゼロでした。寝る時に充電忘れて焦らなくて済む!
一点、ワイヤレス充電非対応は率直に残念だったかなー。グッズを色々と揃えていたので。このあたりはミドルレンジってことで妥協点になりそうです。
Redmi Note 11 Pro 5Gのメリット・デメリットと評価まとめ
Redmi Note 11 Pro 5Gはこんなスマホでした!
- デジタルネイティブ世代にもピッタリな大画面デザイン!
- FeliCa搭載してるからお財布ケータイ使える!
- 防水防塵は等級低いから注意!
- 普段使いでサクサク動く性能!
- 本格的にゲームするならちょっと物足りない!
- 高画質&高音質で動画視聴が快適!
- 昼夜問わず綺麗に撮れるカメラが魅力!
- 動画撮影の手ブレ補正はもう一歩!
- 超高速な充電がすぐに体験できる!
- ワイヤレス充電に対応してほしかった!
総合的にめちゃくちゃ良いスマホ。とりあえず迷ったらコレ的なやつ。
大画面でサイズが大きい点は好みの分かれるところですけど、最近のスマホでは標準的サイズだし、デジタルコンテンツを楽しむのであれば快適性はトップクラス。
ゲーム性能が割と低かったり、動画撮影の手ブレはもう少し頑張ってくれよ〜って思うところもあったけど、それでも魅力のほうが勝りまくるモデルでした。
ミドルレンジの頂点を目指しているだけあり、2022年はRedmi Note 11 Pro 5Gと比較してどうなの?って感じで見られそうなお手本端末です。
5万円以内で良いスマホ探してるなら、ぜひともチェックして欲しい端末でした!
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