「Redmi Note 11」と「Redmi Note 10」の違いを比較

XiaomiのAndroidスマホ「Redmi Note 11」と前機種である「Redmi Note 10」の違いを比較しました。

Redmi Note 11とRedmi Note 10の性能を比較

Redmi Note 11はRedmi Note 10の次世代モデル。より高級感を感じられる側面フラットなデザインに変更され、ディスプレイも有機ELかつ高リフレッシュレートの90Hzに新たに対応とより快適さを感じさせるスペックになっていますよ!

Redmi Note 11とRedmi Note 10の性能を比較した表がこちら!

製品情報 Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
端末名 Note 11 Note 10
型番/別名 M2101K7AG
発売年 2022年1月 2021年3月
発売地域 海外:SIMフリー 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Redmi Redmi
備考 Redmi Note 11シリーズ
上位版:Redmi Note 11S
通常版:Redmi Note 11
海外版・グローバルモデル

Redmi Note 10シリーズ
廉価版:Redmi Note 10
廉価版(5G対応):Redmi Note 10 5G
上位版:Redmi Note 10S
最上位版:Redmi Note 10 Pro
最上位版(5G対応):Redmi Note 10 Pro 5G
対応バンド・周波数・ネットワーク Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2) デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様 Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
ディスプレイ サイズ:6.43インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:180Hz
サイズ:6.43インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:159.87mm
横幅:73.87mm
厚さ:8.09mm
高さ:160.46mm
横幅:74.5mm
厚さ:8.3mm
重さ 179g 178.8g
本体色 グレー系、ブルー系、ブルー系グラデーション ブラック系、ホワイト系、グリーン系
システム仕様 Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
OS MIUI 13
Android 11ベース
MIUI 12
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 680 Qualcomm Snapdragon 678
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:247843
GPUスコア:38493
(AnTuTu v9実測値)

総合スコア224,063点
GPUスコア31,134点
(AnTuTu v8、実機にて計測)

メモリ/保存容量 Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
メモリ6GB+容量128GB
メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※専用スロットあり
MicroSDカード対応
※専用スロットあり
カメラ Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
背面カメラ クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②800万画素(超広角、118°、f/2.2)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
④200万画素(深度測定カメラ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
クアッドカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.79)
②800万画素(超広角、118°、f/2.2)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
④200万画素(深度測定カメラ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/2(メイン)
PXサイズ:0.8μm(メイン)

インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,300万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
パンチホール式インカメラ
画素数:1,300万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様 Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:Z軸リニアモーター
赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP53
耐衝撃:非公表
防水/防塵:IP53
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり あり
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 ステレオスピーカー搭載 ステレオスピーカー搭載
バッテリー Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
有線充電:33W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C USB Type-C
スペック表のソース Redmi Note 11 グローバル版(Snapdragon 680) : Redmi Note 10(Snapdragon 678)
参照元

【公式サイト】Redmi Note 11 – mi.com

Redmi Note 10 – mi.com

スペック詳細記事 Redmi Note 11 グローバル版のスペック・対応バンドまとめ Redmi Note 10のスペック・対応バンドまとめ

Redmi Note 11とRedmi Note 10の違い

ざっくり言うとこんな感じです。

Redmi Note 11は、

  • SoCはSnapdragon 680(Redmi Note 10はSnapdragon 678)
  • 最大リフレッシュレートが90Hzにアップ(Redmi Note 10は60Hz)
  • メインカメラ画素数が5,000万画素にアップ(Redmi Note 10は4,800万画素)
  • 上下に加えて側面もフラットな形状になった(Redmi Note 10は上下面のみフラット)
  • 本体カラーがグレー、ブルー、グラデーションブルーに変化(Redmi Note 10はブラック、ホワイト、グリーン)
  • ディスプレイサイズはそのままに本体サイズは小型化

Redmi Note 11の搭載SoCはSnapdragon 680となっています!参考ベンチマークは執筆時点でまだ集まっていません。参考までにRedmi Note 10自体のAnTuTu v8スコアは約22万点ほどでした!おそらくそれ以上のスペックではないか?と期待です。

ディスプレイのサイズや解像度、有機ELは先代と同じですが、新たに90Hzの高リフレッシュレートに対応するようになりましたよ!従来の60Hzよりもスクロールやアニメーション時になめらかさを感じられるようになったのはでかい!

メインカメラの画素数はRedmi Note 10から200万画素アップし、5,000万画素になっています!画素数の差はそれほど大きくはないものの、SoCが異なっているためソフトウェアの処理による出来栄えの差が出ているかが注目ですね(`・ω・´)。

本体デザインも変化しており、側面部分が完全フラットに変化しています!この価格帯のスマホとしてはかなり珍しい形状で、ハイエンドスマホっぽい高級感も感じます。これはカラーも相まって実機を触ってみたいもんですな。

またカラーも変わり、グレーとブルー、グラデーション付きのブルーの3色になっています!Redmi Note 10にあったホワイトとグリーンはなくなり、趣の異なるブルーを採用しているのでかなり印象は変わるかもですね。

スマホでは珍しいグリーンカラーがなくなったのは寂しいですが、ブルー好きな筆者にとっては嬉しいポイントです。

本体サイズはわずかながら小型化しており、高さが0.59ミリ、横幅は0.63ミリ、厚みも0.21ミリ抑えられています!重さは0.2g増えていますが体感はできないでしょう。新型になるにつれ大型化が進む流れに逆行しているのは結構珍しいですね。

まとめ

Redmi Note 11はなんといっても高リフレッシュレート化が一番の進化点でしょう!普段触ってて恩恵を感じやすい部分ですし、なめらかな表示ゆえに眼が疲れにくいのもポイント。

側面がフラットになったデザインの刷新もあって、2万円台で手に入るモデルとしてはかなり良さげに思えるスペックとデザイン。

コスパが良いかどうかはSoCの性能次第でいまのところ断言はできませんが、日本でも安価で出したら売れそう。期待できる1台ですね(`・ω・´)。

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