Redmi Note 8 Proが搭載するHelio G90TのAnTuTuが判明。これ、価格安ければヤバイっしょ
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▼追記:AnTuTuのバージョン7と8で大きなスコア差を確認しました。本記事で登場しているAnTuTuスコアは7よりもスコアが高くなるバージョン 8のものです。なので!バージョン 7基準で言えばもう少しスコアが下がるみたいなんでそこんとこ宜しく!↓
Redmi Note 8 Proが搭載するMediaTek製ゲーミングSoC「Helio G90T」のAnTuTuが判明したぞ!スコア、ヤバイ。これ、ミドルレンジじゃない。ハイエンド。
ミドルレンジ帯の価格なら天下を取れるRedmi Note 8 Proのパフォーマンス
▼今回流出したAnTuTuスコアは以下。Redmi Note 8 ProはHelio G90Tを採用するとされてまして、そのスコアは総合スコアが281033点、GPU性能が79755点。一昔前のハイエンドSoCに匹敵する性能です。↓
上記のAnTuTuバージョンは8世代で、ガルマックスではAnTuTu バージョン8のスコアも収集が始まっているのですが、総合スコアはバージョン7と8の総合スコア差は約4万点ほどあったので、バージョン7世代で言えば総合スコアは24万点前後に落ち着くんじゃないかと予想しております!
これらを加味して過去のバージョン7世代のスコアと照らし合わせると、Snapdragon 835より性能が高く、Kirin 970と同じくらいの総合性能です!
ちなみにですが、MediaTekのゲーミングSoCであるHelio G90シリーズは無印のG90も存在します。
▼以前リークした無印のG90は総合スコアが222282点、GPU性能が67629点で御座いました。↓
「T」が付くだけで恐ろしくパフォーマンスアップ。G90は他社ミドルレンジ帯の性能と大きく変わらないんですが、もし、G90Tを搭載するRedmi Note 8 Proがミドルレンジ帯の価格で投入されたとしたら・・・これは天下を取れるかも知れません。
強力なライバルはXiaomi Mi 9などの高コスパハイエンドスマホ
ゲーミングSoCを搭載する「ミドルレンジ帯モデル」って凄く立ち位置が悪くて、先日もTwitterで「差別化が難しい」と言ってたんですが、G90T搭載端末がこれまでのミドルレンジ帯価格で投入されるのであれば十分勝算あり。
しかしながら、現在の市場は「超高性能スマホが激安時代」なわけで、価格次第でガルマックスでもバカ売れしているXiaomi Mi 9など高コスパハイエンドスマホがちらつきます。Snapdragon 855の現行ハイエンドSoCを搭載しながらも安いときは3万円強で手に入ってしまいますからね。
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