え、完全にテスラのサイバートラックなんだけど!Reletech Cybertruck Mini PCをチェックしてみた!
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
ガルマックスなのにミニカーの紹介?と思われた方、ご安心ください。実はミニPCなんですよ!ということでReletech Cybertruck Mini PCを紹介していきます!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Reletech Cybertruck Mini PCの詳細スペック
CPU | Ryzen 7 8845HS |
メモリ | 16GB/32GB(DDR5) |
容量 | 512GB/1TB/2TB |
インターフェース | USB Type A(USB 3.1 Gen 1) × 1 USB Type C(USB 3.1 Gen 1/フル機能) × 2 HDMI 2.1 × 1 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | 100W |
サイズ | 422.6×182.8×131(mm) |
重量 | 1,810g |
OS | |
備考 |
サイバートラックのミニカーライクなデザイン
Reletech Cybertruck Mini PCはその名の通り某T社の電気自動車「サイバートラック」のような見た目のデザインに仕上がっています。でもこれってミニPCなんだよね?
▼参考までにT社のサイバートラックはこんな感じ。Reletech Cybertruck Mini PCの再現性はかなり高そうですね。↓
▼イメージ画像を見る限りドアも開けられてハンドルやタイヤも回る模様。PCのはずなのにヤケに車部分のディティールにこだわっているのなんでなんですかね…↓
筐体が金属ベースだからか重量は約1.8kgとミニPCとして考えるとそれなりに重いので、手軽に持ち運べるかどうかは微妙ですね。まぁこのデザインなら頻繁に持ち運ぶことは少ないでしょうが。
Ryzen 7 8845HS搭載
Reletech Cybertruck Mini PCのCPUにはRyzen 7 8845HSを搭載。
Ryzen 7 8845HSはRyzen 7 7840HSをベースにAI機能を強化したマイナーチェンジモデルで、性能的にはCore i9-12900HKと同じくらいとかなりハイスペックに仕上がっています。
こういうネタに全振りしたミニPCはCPUがIntel N100というパターンが多いんですが、Reletech Cybertruck Mini PCはその辺も抜かりなくしっかりと力が入っているようです!
外部接続端子はミニPCとしては少なめ
Reletech Cybertruck Mini PCはミニカーみたいな見た目ですが、曲がりなりにもミニPC。端子類もしっかりと搭載しております。
リアバンパー部分のフタを下ろせば端子類にアクセスできますが、肝心の端子の数はミニPCとしてはかなり少ないです。とはいえType-C端子は2つある点がまだ救いかも。USBハブもたくさん選べますし。
Reletech Cybertruck Mini PCまとめ
Reletech Cybertruck Mini PCの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:623.92ドル(約8.9万円)
- メモリ32GB+容量1TB:713.92ドル(約10.1万円)
- メモリ32GB+容量2TB:(約11万円)
Reletech Cybertruck Mini PCは一発ネタ臭がかなり漂ってくるミニPCですが、CPUがRyzen 7 8845HSを積んでいたり、ハンドルやタイヤが動いたりとネタ極振りの製品ですがメッチャクチャ力が入っていそうな雰囲気です。
価格は9万円前後とそれなりに高価ではありますが、本製品ならではなブッ飛び具合は唯一無二なのである意味では高くない…かも?
あとはあれか。ミニカーみたいなデザインなのでこっそり買っても家族にバレにくいって利点はあるかもしれませんね。ただし本製品を購入したのが家族にバレたとしても筆者は責任を取れませんので悪しからず!