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大容量で超軽量なおすすめモバイルバッテリー「REMAX STAR TALK」をレビュー!

REMAXのSTAR TALKは12000mAhの容量を搭載しながらも非常に軽量

日本に上陸したREMAXブランドの大容量12000mAhモバイルバッテリー「STAR TALK」をゲットしました。

私は普段から12000mAhのモバイルバッテリーを持ち歩いているのですが、REMAXのモバイルバッテリー「STAR TALK」は大容量なのにポートの数が多く超軽量&安全性の高いリチウムポリマー仕様だったので現在ではREMAXのモバイルバッテリーを持ち歩いています。

しばらく使ってみたので使い勝手などを含めて実機レビュー!

REMAXのモバイルバッテリー「STAR TALK」の性能。

「STAR TALK」の性能をまとめておきます。

項目仕様
容量12,000mAh
電池タイプリチウムポリマー
入力MicroUSB
(5V/1.5A)
出力5V/1A×2
5V/2.1A×1
外装樹脂製
電池残量
インジケータ
4つのLEDで
電池残量を確認可能
LEDライト4連ホワイトLED搭載
(可動可能)
保護回路過充電/過放電
過電流/短絡/高温
を防ぐ保護回路を搭載

急速充電が可能な2.1Aポートが1つとiPhone等の充電で最適な1Aポートが2つ搭載されているので使い勝手が良いですね。

私は取材時にPC+スマホ+モバイルルーターなどを持ち歩いて現地で執筆することもあるので、最大3つの機器が同時充電出来るのがありがたい。

▼12000mAhの容量だとこれだけの充電が可能となります。↓

  • iPhone7は1960mAhなので満充電が6回可能。
  • iPhone7Plusは2900mAhなので満充電が4回可能。

最近のスマートフォンは2000mAh~3000mAhのバッテリーを搭載している製品が大多数ですので、電池切れ時にちょこちょこ使うなら1週間程はモバイルバッテリーの再充電無しに利用可能ですね。

また、スマートフォンは待機電力に関して省電力化が進んでいますが、ゲームなどの負荷のかかる動作時はモリモリ電池を消費します。

最近流行りのポケモンGOなど「野外でスマートフォンを利用する場合」も大容量バッテリーが非常におすすめ。

外装は日本語表記。ドン・キホーテでも購入が可能。

▼外箱背面は完全に日本語表記でした。海外製品ではこの辺りのローカライズが施されていない製品が多いので好印象。↓

REMAXのSTAR TALKは日本語ローカライズ済み

▼外箱の下にREMAXのQRコードがついていたのでアクセスしてみました。どうやらドン・キホーテでも取り扱っているようです。もちろんAmazonでも購入可能。↓

REMAXのSTAR TALKは外箱に公式サイトへ繋がらQRコードが記載されているのでREMAX製品を簡単にチェックできる。

REMAXは様々なスマートフォン周辺機器を取り扱っていますが近場のドン・キホーテで現物確認しながら購入可能なので立ち寄った際はチェックしてみてくださいね。

REMAXの「STAR TALK」の同梱物と外観をチェック。

▼箱の中には本体、検査合格証、説明書とアクセサリーBOXが入っています。↓

REMAXのSTAR TALKは検査済み証明書も入っているので安心感が高いです。

▼アクセサリーBOXには平型ケーブルのMicroUSBケーブルも付属していました。短くてコンパクト&ケーブルも平型なので絡まりにくく、カバンに放り込んでいても邪魔になりません。

REMAXのSTAR TALKにはMicroUSBケーブルも付属していました。

本体はハーモニカ型で3連ポートが並ぶ。

▼本体形状は楕円系となっており握りやすい形状。樹脂製の外装はサラリとしておりシンプル且つ指紋が目立たないので清潔感有り。

REMAXのSTAR TALKはLEDライトを搭載しているので「握って使うこと」を想定した形状となっています。

▼3つのポートは側面にズラリと並んだ「ハーモニカ型」となっています。最近のガジェットは何でもかんでもUSB経由で充電が可能となっているので3ポートも同時利用できるのはポイント高いですね。

REMAXのSTAR TALKは側面に端子が並び、LEDライトを右手に右から1Aポート×2、2.1Aポート×1、充電用MicroUSB端子が並びます。

▼但し、ハーモニカ型は「カバンの中でポケットに立てて使う場合」は使いにくいタイプなので注意。↓

REMAXのSTAR TALKはハーモニカ形状となっているのでカバンのポケットに立てて利用する場合は下側のポートが利用できない場合があるので注意

大容量バッテリーだからこそ役立つ「電池残量表示機能」を搭載。

大容量バッテリーを普段使いしていると容量が大きいので1週間~2週間は充電しなくてもいい場合が多いのですが、そんな時に困るのが「モバイルバッテリーのバッテリー切れ」です。

スマートフォンのバッテリーが切れて、藁にもすがる思いでモバイルバッテリーに挿したらモバイルバッテリーも電池が切れていた。想像するだけで情緒不安定になりそうです。

「STAR TALK」には4段階で電池の残量を表示出来るインジケータを搭載しているので、LEDが1つ点灯している状態(最も電池残量が少ない状態)でも3,000mAhもの残量が残っているので余裕を持ってモバイルバッテリーの充電が可能です。

▼電源ボタンを押すと電池残量が確認できるので突然のバッテリー切れに悩むことも無し。↓

REMAXのSTAR TALKは25%区切りで4段階の残量チェック可能なインジケータを搭載しているので突然のモバイルバッテリーのバッテリー切れも未然に防げます。

4連ホワイトLED搭載でアウトドアや防災グッズとしても役立つ。

気持ちほどのLEDライトを搭載しているモバイルバッテリーも数多く存在しますが、「STAR TALK」では本格的な4連のLEDライトを搭載しています。

▼4連となると光量も大きい。真っ暗闇でも足元を十分照らすことの出来る光量です。

REMAXのSTAR TALKはでは大光量なLED4連ライトが本体上部に付いてます。懐中電灯としても利用可能なくらい大容量。

▼ライトはこの様に可動するので、真っ暗な場所でもPCのキーボードを十分照らす事が可能でデスクライトとしても非常に使い勝手が良い。

REMAXのSTAR TALKはライト部分が可動するので本体を立ててデスクスタンド状態でも利用可能です。

これだけの光量が出せるLEDライトが利用できるのでアウトドアでも十分活用可能です。

また、「STAR TALK」は全くの未使用でも1年間で約90%の電力を保持出来る省エネ設計なので、満充電して防災バッグで保管していてもイザという時に「確実に使える」という安心感も得られます。

どれを選んでいいか分からない数多くのモバイルバッテリーの中で、被災時にも頼れるという部分は「STAR TALK」を選択する決定打となるのではないでしょうか。

私なら防災バックに放り込むモバイルバッテリーに「STAR TALK」を選びます。

REMAX「STAR TALK」の安全性をチェック。

モバイルバッテリーでは「機器に対して適切な充電が行えるか」ということも非常に重要です。

スマートフォンの既定値を超える電流が流れるような事があっては、スマートフォンのバッテリーを痛めるどころか「発火発煙の可能性が高くなる非常に危険な状態」となるので、「USB電圧電流チェッカー」を使って実際にスマートフォンを充電しながら測定してみました。

▼最大2.1Aの充電が可能なポートに標準充電器が1A充電のiPhone7を挿してみました。しっかり既定値1Aに収まっている事が分かります。

REMAXのSTAR TALKはでは電流の高いポートに挿しても自動で最適な充電電圧で充電が可能です。

▼1A以上で充電が可能なNexus5Xを同じポートに挿したところ、1A以上の電流で充電が行われました。

REMAXのSTAR TALKはは機器に最適な電流を選択してくれるので何処の端子に挿しても過充電する心配はありません

検証結果から「STAR TALK」は最大2.1Aのポートに様々な機器を接続しても機器ごとに異なる最適な電流で充電を行っており、既定値以上の電流で充電されない回路が正常に働いているので安心して利用できる事が確認できました。

バッテリーは安心の「リチウムポリマー」です。

大多数のスマホやモバイルバッテリーは電解質に液体を用いる「リチウムイオン」を使用しています。が、REMAXの「STAR TALK」はゲル状のポリマーを使用した「リチウムポリマー電池」を採用しています。

リチウムポリマーはリチウムイオンと比較して・・・

  • ポリマーは燃えにくいので発火リスクが下がる
  • 液体の様に液漏れの心配が無く、そもそもの事故率が下がる
  • 有害物質が少ない
  • 万一ショートした場合もガスが発生する程度で比較的被害が少ない
  • バッテリーに問題が起きた時も、爆発的な進行ではなく緩やかに進行する性質を持っている。

という特性を持っていますが、ちょっぴり高価です。

REMAXの「STAR TALK」は大容量なのに超軽量設計。

大型のモバイルバッテリーで気になるポイントの1つが「重量」です。

普段から12000mAhのバッテリーを持ち歩いているので重量感は把握していましたが、「STAR TALK」のパッケージを持った瞬間に「軽い」と感じました。これはリチウムイオンではなく、リチウムポリマーも利用している事で軽量化にも成功していると言うこと。

▼普段使っている12000mAhのモバイルバッテリーは重量274g。↓

普段持ち歩いている12000mAhのバッテリーは重量が274gと結構な重量です。

▼REMAXの「STAR TALK」は重量235gで同じ容量のモバイルバッテリーと比較しても非常に軽量な設計となっています。

REMAXのSTAR TALKは12000mAhの容量を誇りながらも超軽量です。

この重量でポートは3つ、デスクライトにもなる4連LEDライトが付いているのですからビックリです。

モバイルバッテリーは消耗品です。古いモバイルバッテリーを利用している方は新調しましょう。

モバイルバッテリーもスマートフォンと同様に充放電を繰り返す事でバッテリーが劣化します。

また、古いモバイルバッテリーは電流が1A固定の製品も多く急速充電出来ない仕様のものも多々あるので、数年前から同じモバイルバッテリーを利用しているのであれば安全性も考慮して新調しましょう。

適切な電流で充電することはバッテリーに対する負荷を低減し製品寿命も長くなります。

また、リチウムイオンの様に液体を利用しない「リチウムポリマー」を使用したモバイルバッテリーなので、価格は少し高いですが安全性は大きく向上しています。

本記事で紹介したREMAXブランドの大容量モバイルバッテリー「STAR TALK」はAmazonやドン・キホーテで購入可能となっているので、使い勝手の良い軽量な大容量バッテリーを探している方はチェックしてみて下さいね!

通常価格は8,999円とモバイルバッテリーとしては「高級機」な区分の製品ですが、現在はセール価格で購入可能なので安いうちにどうぞ。

REMAXの「STAR TALK」は扱いやすく信頼線も兼ね備えた軽量で大容量なモバイルバッテリーでおすすめです。

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