見た目も楽しいBluetoothスピーカー「SoundSOUL」実機レビュー
- SoundPEATS
- レビュー
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いつもはパソコンモニターに搭載されている、使用するには問題がないレベルのスピーカーにお世話になっていますが、お世辞にも高音質ではない。
そんなある日、SoundPEATSさんにBluetoothスピーカーにカラフルなLEDを搭載した「SoundSOUL」をご提供していただいた。感謝御礼。
早速、徹底的に使い倒してしみる。
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Bluetoothスピーカー「SoundSOUL」ってどうなのよ?使用感・音質・特徴
まずは開封の儀。テンションMAXで開けていこう！
▼ブラックの派手な外箱。LEDイルミネーションを全面に推している感じが伝わるパッケージ。↓
▼本体は円柱状。サイズ的にはドリンクホルダーに収まる程の直径。
▼付属品はMicroUSBケーブルとステレオケーブル。このステレオケーブルでイヤホンジャックのある機器と有線接続も出来るぞ！↓
▼操作ボタンはこんな感じ。「M」ボタンはBluetoothや有線接続など切り替えるボタン。右端の太陽みたいなボタンはイルミネーション切り替えボタン！↓
▼背面は電源ボタンや充電端子、オーディオIN端子、そしてMicroSDカードスロット！この製品、MicroSDに保存したMP3,WMA, WAV, APE, FLACなどのファイルを再生できるのです。↓
▼LEDの光り方は5パターン。音楽に合わせて光り方に変化のあるパターンや、特定の光り方を繰り返すパターンなど多彩。同じパターンの光り方でもLEDの色が変わるので見てて楽しい。もちろんイルミネーションを消すことも可能↓
SoundSOULの音質は中高域重視。
音量自体は、かなり大きな音量まで出せる。
ただ、室内で使用する場合はそこまで大きな音を出せない。私の生活環境下での音量では、中高域が強調されボーカルの音声が非常に聞き取りやすい。
一方、音量をガツンと上げると低音がひょっこりと顔をだす。例えば、かなり大音量が出るので、野外などでの利用では低音の効いた音質で楽しめます。
高評価ポイントは、映画などでSoundSOULを使うと、音声が非常に聞き取りやすく映画などの動画コンテンツに集中できること。
Bluetooth接続の品質は上々。ホワイトノイズも「ほぼ」聴こえない。
Bluetooth接続時に電波干渉などで、ホワイトノイズが発生する場合がありますが、SoundSOULでは特に気になりません。
曲を再生する瞬間に一瞬、サーっと聞こえますが、楽曲再生中はホワイトノイズは聴き取れないですね。
SoundPEATSさんのBluetoothヘッドセットなどはホワイトノイズが少ないと定評があるので、雑音であるノイズには強いメーカーさんという印象。
SoundSOULのイケてないポイント。
電源オン時に男性の低音が効いた音声でボイスガイダンスが入るのですが、びっくりするほど大音量です。
このボイスガイダンスは、本体の音量関係なしに一定の音量で流れるため、夜間に電源を入れようものなら家族をびっくりさせるかも。
ただ、ボイスガイダンスの音質を聴くと、「あぁ、低音もしっかり出るスピーカー搭載しているんだ」と分かるはず。それほど低音の効いたエエ声でボイスガイダンスしてくれるぞ！
Bluetoothスピーカー「SoundSOUL」をオススメするならこんな方。
基本的な利用に関しては中高域重視のスピーカーなので、動画観賞での利用がオススメ。
ジャズ系の楽曲ならボーカルの声もしっかり聴き取れ好印象。ジャズやクラシックなどとの相性は非常に良いので、このようなジャンルを好む方はオススメ。
一方、ロック、ダンス、ヒップホップ等のいわゆるズンドコ系は音量を上げなければ物足りなさは否めない。
例えば野外で利用する場合、それなりの音量で利用することが前提となってくるので、その場合は迫力のある低音も楽しめる。
もちろん室内で大音量でズンドコ楽しむのも宜しいですが、近隣の方に叱られないようにしましょう。
是非どうぞ。
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