TCL 10 5Gが登場!Snapdragon 765G搭載のクアッドカメラスマホ!日本での展開にも期待!
TCLはミドルレンジ最上位クラスのスマホであるTCL 10 5Gを発表しました。その名の通り5G対応、ハイエンドとはいかずとも高性能なスペック!価格にも期待。
▼さらにTCL 10 5Gを掘り下げた記事を公開しています!↓
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TCL 10 5Gの仕様
TCL 10 5Gの特徴は以下の通り。
- Snapdragon 765G搭載!メモリは6GB、ストレージは128GB!
- 6.53インチディスプレイを搭載!
- リアカメラは6,400万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!
- 18Wの急速充電対応。バッテリーは4,500mAh!
Snapdragon 765G搭載!メモリは6GB、ストレージは128GB!
TCL 10 5Gの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位のSnapdragon 765Gを搭載!最先端の通信技術である5Gにも対応しています!また、メモリ容量は6GB、ストレージは128GBとなっています。
6.53インチディスプレイを搭載!
TCL 10 5Gは6.53インチディスプレイを搭載。解像度は2,340×1,080(FHD+)となっています。Dotch displayとはTCLが独自に名付けているベゼルレスディスプレイの名称で、TCL 10 5GはTCL 10Lと同じくパンチホールノッチ採用となっています。
リアカメラは6,400万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!
TCL 10 5Gには6,400万画素+800万画素+500万画素+200万画素のクアッドカメラ構成です。
18Wの急速充電対応。バッテリーは4,500mAh!
TCL 10 5Gは18Wの急速充電に対応しています。30Wや50Wなどの最先端の充電出力と比べると劣りますが、18Wでも十分高出力。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,500mAhとなっています。
カラーリングは2色
▼TCL 10 5Gのカラーリングはクロームブルー(ブルー系)、マーキュリーグレイ(ブラック系)の2色で構成されています!↓
バンド仕様は5G以外フル対応!
TCL 10 5Gは2種類の仕様がありますが、今回は日本向けの展開も意識していると思われるT790Hを紹介。
まずはLTEですが、バンド1、バンド3、バンド8、バンド18、バンド26、バンド19、バンド41に対応しています。また、3Gはバンド1、バンド6、バンド8に対応。
以上から、各社のバンド対応状況は
- ソフトバンク・ワイモバイル回線:LTE、3G共にフル対応
- ドコモ回線:LTE、3G共にフル対応
- au回線:LTEはフル対応だが、実際に使えるかは検証が必要
となります。
これにプラスして5Gはn77、n78に対応。ドコモ用のバンドであるn79には非対応となるので、au、ソフトバンクは対応、ドコモは一部対応しています。
価格は €399(約47,000円)!2020年後半に発売予定!
TCL 10 5Gの価格と発売日ですが、TCL USAのプレスリリースによると、価格は €399(約47,000円)となっており、2020年後半に発売されるとのことです。
個人的に気になるのが、TCL 10 5Gのバリエーションの一つであるT790Hのバンド表にあった「SBM」、「NTT」の文字。対応バンド的にも日本展開を強く意識してそうなのもあり、「これは日本で発売する気かな?」と思ってしまいます。
価格面でも5万円切りと5G対応スマホ内のお手頃ボーダーはクリアしているので、同じような価格で日本展開があれば話題になりそうですね!
ガルマックスでも詳しい仕様の紹介を行う予定です。公開したらTwitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!