TCL TAB 10L Gen 2のスペック・対応バンドまとめ!スタイリッシュなデザインへ変貌したMT8766搭載10.1型タブレット!
TCL TAB 10L Gen 2が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
TCL TAB 10L Gen 2の特徴
TCL TAB 10L Gen 2の特徴は以下の通り!
TCL TAB 10L Gen 2のハイライト
- 金属を用いた筐体でスタイリッシュなデザイン
- エントリークラスのスペック
- 10.1HD解像度ディスプレイ搭載
- ステレオスピーカー搭載
- 背面、前面ともに200万画素のカメラ搭載
- 6,000mAhのバッテリー搭載
- LTE通信、GPSに対応(8192Aのみ)
▼TCL TAB 10L Gen 2は金属素材を用いた筐体を採用。2023年発表のTCLタブレットでよく見かけるデザインを採用しており、黒色のカラーと相まってかなりスタイリッシュに感じました。↓
SoCにはMTK8766(MT8766)を搭載。エントリー帯のSoCなので、処理性能に関しては期待できそうにありません。
▼メモリ/ストレージは3GB/32GBと2023年リリースのタブレットとしてはかなりミニマム。まさにエントリーモデルって感じの組み合わせですね〜。↓
▼ディスプレイサイズは10.1インチと標準的なサイズではありますが、解像度は1,280×800となっているので、ドットの粗さが目立つ可能性が高そうです。↓
▼一応ブルーライトカットモードはあるようなので、目に優しい配慮はされているのかも?↓
▼スピーカーはステレオ。音質に関しては実機が無いと判断できないのでノーコメントでお願いします。↓
カメラは背面、前面ともに200万画素と必要最低限。推測にはなりますがキレイに写るとかは考えない方がいいかも。
▼バッテリーは6,000mAhと本体サイズを考えると標準的な容量です。参考までに公称値では連続15時間のバッテリー駆動が可能としています。ただ、充電能力は最大で10W(5V/2A)みたいな記述があったので、充電は寝る前とかに行うのがメインになりそう。↓
▼8192AというモデルのみLTE通信に対応。Wi-Fi環境がない場所でもネットワークに接続できちゃいます。また、8192AだけGPSに対応しているのも見逃せませんね。ちなみに対応バンドはソフトバンク回線くらいしか合致いていません。↓
TCL TAB 10L Gen 2は前モデルからSoCやメモリ、筐体などあらゆる部分がブラッシュアップされたモデルと言えるでしょう。
特にデザインは金属を主体とした今風なものへと変貌を遂げているので、見た目ではエントリー帯のタブレットとは思えないのもGOOD。
ただ、性能面やディスプレイなどはエントリーモデルらしい組み合わせ(MT8766/HD解像度)で、快適に使うのはかなり厳しいものと思われます。価格帯にもよるでしょうが、高くても1万円台前半ぐらいじゃないと魅力は無いんじゃないかと思いますね〜。
SoC | MTK8766 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
ディスプレイ | 10.1型/1,280×800/液晶 |
アウトカメラ | 2MP |
インカメラ | 2MP |
バッテリー | 6,000mAh/10W |
サイズ | 241.2 x 156.6 x 7.99mm |
重量 | 472g |
対応バンド | GSM: 850MHz/ 900MHz /1800MHz/ 1900MHz WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8 TD-LTE: B38/B40/B41 FDD-LTE: B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B12/ B13/ B17/ B20/ B28/ B66 |
OS | Android 13 |
備考 | – |