TENKER DLPミニプロジェクターのレビューと活用法、揃えたい物まとめ!
- レビュー
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どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
手のひらサイズのコンパクトな「TENKER DLPミニプロジェクター」を試す機会を頂きました。感謝御礼!
TENKER DLPミニプロジェクター六畳あれば簡単にホームシアターが構築出来る素晴らしい製品でしたよ!
本記事ではTENKER DLPミニプロジェクターのレビューに活用法や他に揃えたい物をまとめてご紹介したいと思います!
目次をクリックすると各項目へ移動します
TENKER DLPミニプロジェクターの総合評価
[良かった]
- コンパクトなので友人宅での上映会が捗る
- 巨大な100インチの投影が可能
- バッテリー駆動で利用できる
- 同梱品にHDMIケーブルなどフルセットで入っている
- HDMI接続以外にスマホとワイヤレス接続出来る
- DLP方式なので発色が良い
- MicroSDスロットが搭載されているのでローカル再生も出来る
[イマイチ]
- スピーカーを搭載しているが音量不足
- スマホとワイヤレス接続時の電波強度が弱い
- 明るさが少々足りないので、日中利用は遮光カーテン必須
- バッテリーマークが消せない
[総合評価]
コンパクトでありながら実用的な装備が満載で簡単にホームシアターを構築出来ます。映画館で多くのスクリーン投影にも採用されているDLP方式なので発色が非常に良かったですね。但し、明るさが50~65Lumenと低いので、日中での利用は遮光カーテン必須。とにかく暗い場所での利用に適しています。
バッテリーを搭載しているので電源が無い屋外でも利用できるのはGood。また、HDMI端子を備えているのでPCとの接続は勿論、Amazonビデオやhulu、Netflixなどを楽しめるAmazon Fire TV Stickとの相性も抜群です。
また、AndroidまたはiPhoneをワイヤレスで接続することが可能なので、スマートフォンを持っているだけで大画面で映画やYouTuberなどの動画を楽しめます。
本格的に映画を楽しみたいならスクリーンや音響機器などを揃えるのに費用がかかりますが、それでも超リーズナブルにホームシアターを構築出来るので、ホームシアター入門用に是非どうぞ。
▼価格は約3万円。セールなどで価格が変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックしてみて下さいね!↓
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TENKER DLPミニプロジェクターの同梱物をチェック
▼お手元にはこんな感じのパッケージで届きます。↓
▼パカリと蓋を開けると取扱説明書が一番上に入っていました。↓
▼綺麗に梱包されています。本体の周囲の箱にアクセサリーがギッシリ入っています。↓
▼同梱物を全部出してみました。↓
- TENKER DLPミニプロジェクター本体
- 電源ケーブル
- 三脚
- リモコン
- MiniHDMI変換アダプター
- HDMIケーブル
- 取扱説明書
USBメモリーがもらえるキャンペーンやってるみたい
▼Amazonで購入してレビューを書くとUSBメモリーがもれなく貰えるキャンペーンの案内が入っていました。TENKER DLPミニプロジェクターを購入の際は是非どうぞ。↓
保証もなかなか魅力的
▼保証カードが入っていました。テクニカルな無いようでも12時間以内に返事を受け取る事が出来るんですって。↓
取扱説明書は日本語でも記載されています。
▼取扱説明書は他国の言語も収録されているマルチランゲージタイプですが、日本語もバッチリ記載されていました。翻訳制度は80点!↓
便利なHDMIケーブルとアタッチメントが付属
▼HDMIケーブルは片方が一般的なサイズでもう片方がMiniHDMI(こっちを本体に指します)。この他に通常のHDMIをMiniHDMIに変更するアタッチメントも付属しているので、一般的なHDMI端子が備わっているスティックPCやAmazon Fire TV Stickを本体に接続出来ます。↓
便利なリモコン付き
▼リモコンも付属していました。ボタン電池も入っている(絶縁されているので新品状態)のですぐに使えます。↓
3段階に伸ばせるミニ脚立付き
▼卓上での設置に便利なミニ脚立も同梱されていました。↓
▼長さは3段階に調節可能です。↓
▼可動範囲も広いので、位置合わせも楽々。↓
TENKER DLPミニプロジェクターの外観をチェック
超コンパクトなTENKER DLPミニプロジェクターの外観をチェックしてみましょう。
こんなにコンパクトなんです
▼手のひらに乗せる事が出来るほどコンパクト。これなら友人宅や貸し会議室に持っていくのも億劫になりませんね。↓
▼立方体で可愛らしい。↓
▼天板は鏡仕上げでした。個人的にはざらついたエッチング加工が良かったなぁ。指紋拭くのが面倒くさいので。↓
最大フルHD解像度まで対応するレンズ
▼TENKER DLPミニプロジェクターは本体解像度が854×480なので16:9に対応しており、最大対応解像度はフルHDです。↓
MicroSDにデータを入れてローカル再生出来ます。
▼MicroSDスロットが備わっているので、動画や写真、音楽などが入っているMicroSDを直接差し込んで楽しめます。↓
外部に音源を出力出来ます
▼ヘッドフォンのマークがついている端子は3.5mmのイヤホン端子で外部に音源を出力出来ます。もちろん、外部スピーカーに出力することも出来ます。↓
本体だけでも操作できちゃう
▼本体サイドには電源ボタンやら送り戻し、停止ボタンが並んでいますが、これらのボタンはメニューの選択や確定ボタンとして利用できます。↓
大型の三脚も使えます
▼本体の下部には三脚穴が備わっており、付属のミニ三脚以外に大型の三脚も利用できます。↓
TENKER DLPミニプロジェクターと相性の良いアイテム
実際にTENKER DLPミニプロジェクターを利用してから「これは必要だな」と感じて揃えたアイテムや、相性の良かったアイテムを紹介します。
大画面を投影するなら大型の三脚があれば便利
TENKER DLPミニプロジェクターにはミニ三脚が同梱されていますが、これは卓上で利用する事を想定しています。
例えば、六畳の部屋で80インチ以上を投影する場合は、TENKER DLPミニプロジェクターをスクリーンの反対側の壁際に設置しなければなりません。
また、高さも必要となってくるので、壁際に設置して高い場所に固定する為の三脚は必要です。僕はたまたまカメラ用の三脚を持っていたのでそれを利用していますが、大画面で楽しみたいなら必須アイテムです。
以下は僕が利用している三脚
100インチのスクリーン
最初は白い壁紙に投影していたのですが、凹凸のある壁紙では映像がざらついてしまうので、安い100インチのスクリーンを購入しました。壁一面が凹凸のない部屋(壁に柱などが出っ張っていない部屋)だと押しピンで固定できます。価格も2500円位でした。
スクリーンに投影すると凹凸のある壁紙への投影よりも美しさがグッと向上しますよ!
以下は僕の購入した安物スクリーン。折り畳んだ状態で届くので、設置した後にアイロンでシワを伸ばすと良いみたい。僕は面倒くさいんでシワシワで使ってます。
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Amazon Fire TV Stick(Newモデル)
TENKER DLPミニプロジェクターにパソコンやスマホを繋いで利用するのも良いですが、huluやNetflix、Amazonプライムビデオの見放題系サービスを利用しているなら、僕の使っているAmazon Fire TV Stickがオススメ。
暗所でも音声認識で映画検索出来たり映画を見るには超絶快適なアイテムです。「[レビュー]Fire TV Stick(NEWモデル)の魅力を伝えたい!」も書いているので気になる方は是非チェックしてみて下さいね!
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音量調節可能なアンプ付き外部スピーカー又はヘッドホン
TENKER DLPミニプロジェクターの本体にスピーカーが備わっているのですが音量が小さいです。
本体に音量調節機能が備わっているのですが、例えばPCの音量Max、TENKER DLPミニプロジェクターの音量をMaxでも小さいです。
というわけで、音量調節可能なアンプ付きの外部スピーカーやヘッドホンを利用しましょう。音量が小さすぎると映画の迫力も半減してしまいます。
TENKER DLPミニプロジェクターを実際に使ってみた
それでは実際の使用感をレビューしたいと思います。
基本はホームメニューから接続方法を選ぶだけ。
▼初回起動から照射されるホームメニューは日本語でした。↓
「動画」「音楽」「写真」はMicroSDへアクセス、「Wi-Fiディス..」はスマホの画面をワイヤレス接続、「HDMI」はそのまんまHDMIからの入力信号の照射です。
スマホの画面をプロジェクターで映す
▼「Wi-Fiディス..」を選択するとApple(iPhone)とAndroid及びWindowsの端末とWi-Fi接続して映像をプロジェクターに飛ばすことが出来ます。↓
▼iPhoneのミラーリング手順は簡単なので今回はAndroid端末をミラーリング接続してみました。Androidの端末に以下のアプリを入れてるだけ。後はアプリ上でスクリーンに投影されたSSIDを選択して接続するだけ。↓
▼Androidスマートフォンの画面をミラーリングしてスクリーンから投影できました。↓
スマートフォンと接続してAmazonプライムビデオを視聴して気がついたのですが、TENKER DLPミニプロジェクターとスマホを接続するWi-Fiの強度が弱いです。
スマートフォンをTENKER DLPミニプロジェクターから離している場合、映像が途切れたりするので、スマートフォンを利用する方はTENKER DLPミニプロジェクターの近くにスマートフォンを置くようにしましょう。
HDMI経由でパソコンを接続
▼HDMIケーブルでパソコンと接続した後に、メニューから「HDMI」を選択するとパソコン画面がパッと表示されました。ちなみにHDMIで出力出来る機器であればブルーレイレコーダーやゲーム機など、何でも繋ぐことが出来ます。↓
相性抜群のFire TV Stick を挿しました
▼僕は映画を観るのが好きなので、TENKER DLPミニプロジェクターのHDMI端子にFire TV Stick (New モデル)を差し込みました。これで、面倒くさいパソコン操作やスマホ操作しなくてもFire TV Stick (New モデル)に付属のリモコンでサクッと映画が視聴出来ます。↓
DLP方式は美しい!実際に投影した映像集!
早速、いろいろな映像を投影してみましたが、発色が良い!ちなみに以下の映像は僕が一番ボケ味が少なくて美しいと感じた75インチサイズでの投影です。
イマイチな部分でも書きましたが、TENKER DLPミニプロジェクターの対応する明るさが少々物足りないので、相当真っ暗にしないと良い発色は堪能出来ません。ノートパソコンのディスプレイの明かりなんて厳禁です。
でも、真っ暗なベストな状態だと相当綺麗ですよ。
不満点はスクリーン左上に表示される歯車とバッテリーマーク
▼TENKER DLPミニプロジェクターはバッテリーを搭載して電源のない場所でも利用できるので、バッテリーマークが表示されるのですが、これ、設定から消すことが出来ません。このマークが「映像外」に表示されるならまだ良いのですが、先程の映像集を見て下さい。映像の上にバッテリーマークが乗っかっちゃってます。これはダメなポイントですね。↓
TENKER DLPミニプロジェクターまとめ。初めてのホームシアター用にガチでオススメ。
プロジェクターて安いものでも4万から5万(TENKER DLPミニプロジェクターも定価は45,000円位だけど。。)で大きなモデルが多いのですが、これだけ小さくて安価に手に入るので安価にホームシアターを構築したい方にとって非常に魅力的な製品だと思います。
僕の場合は六畳の部屋に100インチのスクリーンを取り付けてTENKER DLPミニプロジェクターから照射していますが、とにかくコンパクトなので邪魔になりません。三脚さえ置けるスペースがあれば良いので、六畳ホームシアターにピッタリ。
ちなみに六畳で100インチを投影するにはスクリーンの反対側の壁にTENKER DLPミニプロジェクターを設置する位に引かないとダメなので、六畳だと実質70インチ~80インチの投影となりますが、この辺りのインチが最も綺麗に僕は見えたので、これからも80インチ前後で投影すると思います。
憧れのホームシアターを是非、TENKER DLPミニプロジェクターで手に入れて下さいね!
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