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ThinkPadのスマホ版!motorolaの「ThinkPhone 25」のスペックを調べてみた

motorolaから登場した新型スマホ「ThinkPhone 25」のスペックと特徴をチェックしてみましょう!日本でもお仕事用に人気なパソコン「ThinkPad」のスマホ版、その2024年モデルとなっています。

ThinkPhone 25の詳細スペック

製品情報
端末名 ThinkPhone 25
発売年 2024年11月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n75 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルSIM(Nano SIM×1)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.36インチ
材質:有機EL
画面占有率:95.3%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:300Hz
解像度 2,670×1,220
画素密度 460ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:154.1mm
横幅:71.2mm
厚さ:8.1mm
重さ 171g
本体色 ブラック
システム仕様
OS Android 14
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 7300
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約630,000
GPUスコア:約145,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②1,300万画素(超広角、120°、f/2.2)
③1,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.0)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.0μm(メイン)、1.12μm(超広角)、1.0μm(望遠)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:0.7μm
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、GALILEO、LTEPP、SUPL
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 4,310mAh
充電 有線充電:68W
ワイヤレス充電:15W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】ThinkPhone 25 – motorola.com

スペック表に関する免責事項

ThinkPhone 25のスペック・対応バンド・価格まとめ

ミドルハイSoCのDimensity 7300を搭載

今回のThinkPhone 25のSoCはDimensity 7300を採用。AnTuTu参考値は60万点クラスでミドルハイ性能。普段使いはハイエンドと遜色ないレベルに快適に動かせるものとなります。

なお先代にあたるThinkPhone by MotorolaではSnapdragon 8+ Gen 1を採用しておりハイエンドスペックだったので、性能ランク的には一段階落ち込んではいますね。流石に先代は仕事用スマホとしてはオーバースペックだったんかね?

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBで構成は1つのバリエーションのみ。潔い。

レッドアクセントとカーボンデザインが良い

ThinkPhone 25の外観デザインは先代同様にカーボン柄のパネルに赤い差し色、ThinkPhoneのロゴがあるのが特徴的!

▼特にこのロゴ、パソコンのThinkPadと同じ配置でiの部分も赤くなっているのが良いっすよねぇ。揃えたくなる。↓

また本体自体もたいへん頑丈。防水防塵のIP68と耐衝撃等級をしめすMIL-STD-810Hに対応しており落としても水没させても壊れにくいのもGood!

6.36インチの有機ELディスプレイ

個人的にはディスプレイのスペックがかなり優秀でこれで魅力を感じまくってます。有機ELで解像度は2,670×1,220と高く、最大120Hzの高リフレッシュレートにタッチレートも300Hzとタッチ反応の良さも魅力!

なによりサイズ感が良い。6.36インチと小さすぎず大きすぎずという絶妙なサイズで片手操作からQWERTY文字入力のやりやすさも期待できる(`・ω・´)。

ThinkPadとの連携機能も搭載、アップデートの保証も魅力

日本でもおなじみとなるThinkPadとの連携機能の対応もGood。ドラッグアンドドロップでファイルを共有したり、スマホカメラをWebカメラとして使ったり、マウスとキーボード1つでデバイスの操作ができるんだそう。

他にも5年間のソフトウェア・アップデートも保証されており、長期的に使うにも安心できるのもThinkPhone 25の魅力でしょう。他にもビジネス管理用のリモートアップデートも対応とのこと。

ThinkPhone 25まとめ

ThinkPhone 25は11月発売予定。公式サイトに価格記載はありませんでしたが、GSMArenaによれば価格は499ユーロ(約8万円)だそう。

ハイエンドデバイスではなく8万円は割高感が否めませんがこちらは法人モデルゆえにコスパを考えるってのは野暮でしょうか。でもこれは耐久性もサイズ感もデザインもスペックも結構良くて筆者としては魅力感じまくってます(`・ω・´)。

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