リンサークリーナー「UWANT B100」のレビュー!使って分かったメリット・デメリットと評価まとめ!
- レビュー
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
なかなか洗浄できないソファーやカーペット、車のシートなどを簡単に洗浄できるリンサークリーナー「UWANT B100」の試用機会を頂いたので実機を使って分かったメリット・デメリットをレビューでお届けします!
メリット・良かった点
- 持ち運びやすい
- 汚れはかなり落ちる
- 駆動音が静かなほう
デメリット・注意点
- 汚水と清水タンクが見分けづらい
- 掃除機としては微妙
目次をクリックすると各項目へ移動します
UWANT B100の発売時期と価格!
ソファー、ベッドマット、車のシートなど掃除機を使って掃除をされている人も多いと思うんですが、洗うのは難しいですよね〜。そんな時に便利なアイテムが「リンサークリーナー」。
UWANT B100は、水やお湯、洗浄液を使ってクリーニングできるタイプで通常価格は18,580円です。購入先や割引情報(あれば)は記事下部に記載しているのでチェックしてみて下さい!
UWANT B100の詳細スペック!
UWANT B100の付属品・同梱物のレビュー
- 本体
- ホース
- 収納袋
- ホースホルダー
- ブラシヘッド
- 軽量カップ
- 取扱説明書
基本的にパッケージを購入するだけですぐに使い始められるようになってます!
UWANT B100のデザイン・外観のレビュー
▼本体はおにぎり型デザイン。操作ボタンなどは正面にありタッチ式。↓
左側が汚水タンク、右側が清水タンクになってるんですが、こういった製品は汚水タンクがグレー、清水タンクがブルーって感じに色分けされてることが多いです。パット見は同じ形状で色も同じなのはちょっと分かりづらいなと感じました。
▼背面には収納式の電源コード。自動巻き取り式なので掃除機ライクに使えるのもグッド!↓
重量は本体のみで約4.7kgと結構重め。
自宅で使ったあと車のシート洗浄で外のガレージに持って行ったんですが、ホースを本体に引っ掛けられるしコードも巻き取り式でザランザランしないし、上部の取っ手も持ちやすいし、重さはあるんですが思ってたより持ち運びは結構楽でした。
UWANT B100を使って分かったこと
ここからはリンサークリーナー「UWANT B100」を使って分かったこと、良かった点、注意点などをまとめておくので購入時の参考にしてみて下さい!
取扱説明書のクオリティーを上げてほしい
取扱説明書は日本語に対応しているんですが、結構ザルな部分が多いなと言う印象。
▼まずはこれ、本体裏には引き出しが。↓
これ取扱説明書には記載なし。機能的なものなのか収納的なものかすらサッパリ分かりません。たぶんなにかを収納する部分だと思うけど。
▼こっちは恐らく洗浄液用のカップかと思いますが、説明書には洗浄液の割合は1:30としか書いておらず、このカップを使った計量方法の記載もなし。このあたりはもう少しユーザーフレンドリーにしてほしいところですね↓
日本のメーカー品だと本体の各種部分の説明や付属品の使い方などもしっかり取扱説明書に書いていることがほとんどですが、海外製品はこのあたりがやっぱりザルくて海外製品クオリティーって感じなのでご留意を。
汚れはめちゃくちゃ落ちる
肝心の洗浄力なんですが、これは素晴らしい。めちゃくちゃ落ちます。
UWANT B100は水を使って気軽に使えるのがウリなんですが、長年シミになっている汚れなどを落としたい場合は、お湯や洗浄液を使って洗浄するのがおすすめ!
- 定期的なお掃除:水洗浄
- 軽めのシミ汚れ:50度くらいのお湯洗浄
- 頑固なシミ汚れ:50度くらいのお湯+洗浄液
ウチは頑固なシミ汚れには、食べ物にかかっても大丈夫な何でも使える万能洗浄液を混ぜて使ってます。
▼水洗浄でも相当汚れが落ちるので、まずは気軽に使える水洗浄から試してみて下さい!もうね、自分でも引くくらい濁ってる!↓
ちなみに駆動音なんですが、吸引力は2段階の設定が可能で強の状態で一般的な掃除機と同じような騒音レベル。ものによっては掃除機よりも煩い場合もあるので、リンサークリーナーの中では静かなほうだと思います。普通に自宅で使っても問題ないレベル。
使い方は「濡らす」→「吸い取る」がオススメ
リンサークリーナーで注意したいのは意図せぬ部分を濡らしてしまうこと。
特にUWANT B100は上記のように噴出口がブラシ付近ではなく取っ手部分に付いているので、例えば水を出しながら掃除していると噴出口がソファーの縁から外れて床に水が飛び散ることも。
基本は掃除したい場所に水を噴出、その後に吸引がおすすめ。「濡らす」と「吸引」を別々にすると床などを濡らさず綺麗に掃除できるので参考にしてみて下さい!
先端のバキューム入り口でゴシゴシしちゃダメ。オススメの掃除方法はこれ
リンサークリーナーはバキューム部分で吸い取ることに意識が行きがちで、先端の硬いバキューム部分の角でゴシゴシしがち。これではソファーなどの表面の布を痛めることにもなってしまいます。
掃除の流れなんですが、まずは汚れを落としたいところが湿る程度にシュッシュと水を噴出、表面を先端の「毛ブラシ」を使ってゴシゴシと何往復かブラッシングして汚れを浮かし、最後にバキューム先端を軽く布に押し当てて手前に引きながら刮ぐ感じで吸い取ると布も傷めずらく汚れもしっかり落ちますよ!
濡れすぎてるのは濡らしすぎ
他のレビューなんかを見ると表面がビシャビシャになった!とか書かれているのを見かけたんですが、任意に水を出し続けることができるんで、使い方を間違えればビッシャビシャになります。
で、こういった失敗は気が付かないうちに適量以上の水を噴出してしまってるのが原因。
ちなみに業務用のリンサークリーナーであれば「濡らす」と「吸い取る」を同時進行しても即座に強力な吸引力で水気を吸い上げることが出来ますが、UWANT B100の吸引力であれば同時進行しないほうが吉。
なぜなら、UWANT B100は吸引力よりも水の噴出力のほうが上回っているからです。
先述通り、適度に湿らせる→ブラシ使って汚れを浮かす→吸い取るの順番がオススメです。あと、1回で完璧に汚れを落とそうとした場合もビシャビシャになりがちなので、一度で落とそうとせず何回かに分けて洗浄しましょう!
洗浄後は風通しを良くして乾燥を
リンサークリーナーは布に水をかけて洗浄するので、洗浄後は必ず表面が湿ります。これも他のレビューで「洗浄後に湿ってるじゃん!」とか見かけましたが、落ち着いて下さい、そういうもんです。
適量の水で洗浄すればビシャビシャにこそなりませんが、表面は少なからず湿り気をもっているので、衣類を部屋干しする感覚で風通しを良くして乾燥してあげましょう!
掃除機としては微妙
UWANT B100は水を使わなくても吸引できるので掃除機的な使い方もやろうと思えば出来るんですが、使った感じ吸引力もそれほど強くはないし、ノズルは短いし、掃除機使うような掃除はおとなしく掃除機つかったほうが良いです。
これ一台で洗浄機としても掃除機としても使えるって感じではなかったのでご留意を!
UWANT B100のメリット・デメリットと評価まとめ
案外、リンサークリーナーって使ったことの無い人が多いと思うんですが、車の中古屋とかでは結構昔っからあるんですよねー。色々と使い方とかコツとか書いてきましたが、学生時代に車屋でバイトしていた経験がようやく活用できました(笑)
使い方のコツさえ掴んでしまえば今まで洗うことが出来なかったソファー、ベットマット、ダイニングチェア、車のシートなど活躍する場面も多いですし、なにより、やらないよりやったほうが清潔ではあるので、気になっている人は是非試してみて下さい!
UWANT B100は操作も簡単で扱いやすく持ち運びもしやすいリンサークリーナーだったので家庭用にピッタリかと思います!
UWANT B100の割引情報・購入先まとめ
■UWANT リンサークリーナー B100■
初出時価格→18,588円
過去最安値→14,864円