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Wanbo Mozart 1のレビュー。気軽に使える高画質なハイコスパ1080Pプロジェクター

コスパの高さで定評あるプロジェクターメーカーWanboから新型のLCDプロジェクター「Wanbo Mozart 1」が登場!2023年9月20日より初売りセールで308.99ドルで購入可能です。Banggoodさんに試す機会を頂いたのでレビューをお届けします!

Wanboって日本ではあまり聞き慣れないメーカーさんなんですけど、日本だとWANBO TTってモデルが結構人気だったりします。さっき見たらAmazonオススメのラベルも付いてました。そういえばWanboってXiaomiグループだったような・・・

気になったのでガルマックスで過去記事を漁ってたらありました。今はどうだか分からんのですが、当時はXiaomi Wanboって紹介してますね〜。

ちょっと話はそれましたが、Wanbo Mozart 1を見ていきましょー!

良かった点

  • テーブルに置いて気軽に使える
  • ピントがバチバチに合う
  • 主要なVODアプリがプリイン
  • 超大音量&高音質なスピーカー

気になった点・注意点

  • 三脚穴は無い
  • スピーカーに触れやすい
  • 最小音量でも大きい

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Wanbo Mozart 1■

初出時価格→469.99ドル

▼[Banggood]↓

直置きタイプのプロジェクター

Wanbo Mozart 1は「気軽に使えること」をコンプトとした製品で、テーブルとかにポーンと適当に置いて使うことを前提としたデザインになってます。なので三脚穴もなし。

▼サイズは176×209×223mmで重量は3.5Kg。リビングのテーブルにも大きさとなってます。ちょっとモダンな感じの見た目が良い!↓

▼iPhone 14 Proと並べるとこんな感じ。なかなかにコンパクトです。↓

▼背面にはUSB×2とHDMI、それとイヤホンジャックが備わってました。↓

▼ちょっと変わってるなと思ったのがスピーカー。側面にむき出しでドドーンと備わってるんです。↓

このスピーカーは突っつくとペコペコ凹むんですが、箱から取り出す時に誤ってスピーカーを思いっきり押し込んじゃいました。取っ手かと思ったんですよね。ってことで、スピーカーメッシュの無いむき出しなので取り扱いはご注意を。

▼底面には角度を変更できるスタンドも備わってます。↓

昔のモデルは持ち運びしやすいように取っ手が付いていたはずなんですが、Wanbo Mozart 1は無し。なので、持ち運び時はしっかり本体を持って運んで下さいね。

ついでに付属品もここで紹介。

▼本体以外に電源コードとリモコン、クイックガイドが同梱されてます。電源コードのプラグは海外仕様なんですけどオマケでプラグ変換アタッチメントが入ってました。↓

▼リモコンはこんな感じ。ボタンは光りません。単4電池を2本使いますが電池は同梱されてないので用意しておきましょう。↓

▼そうそう、プロジェクターってACアダプターが付属しているモデルも多いんですけど、Wanbo Mozart 1は本体に内蔵されてます。なので電源ケーブルを本体に挿すだけでOK。これは収納時に嵩張らないのでGoodポイントでした!↓

ピントがバチバチに合う!色も濃く画質も良い!

気になる映像美なんですが、これ、めちゃくちゃ綺麗です。ピントもバッチバチに合います。安いプロジェクターって中央だけピントが合って画面端はピントが甘くなる製品も結構あるんですが、Wanbo Mozart 1は超クッキリ。

▼メーカーもピントがしっかり合うとアピってますが、確かにこの価格帯では頭ひとつ抜きん出ている感じ。↓

投影映像を直撮り

▼あとですね、LCDプロジェクターとしてはかなり明るめ。昼間でもカーテン閉めて室内の電気を消した「ちょっと薄暗い状態」でも色がめちゃくちゃ濃くて綺麗です。↓

投影映像を直撮り

機能的には自動ピント調整ほか、台形補正、投影サイズの縮小機能などを備えてます。

特に投影サイズの縮小機能は便利っすね。テキトーにテーブルにWanbo Mozart 1を置いて投影したんですが、映像がスクリーンからはみ出しちゃったんですよ。でも縮小機能で本体を動かさずスクリーンに収めることが出来ました。

これ初売りセールだと308.99ドルじゃないですか。実はレビュー時に正確な価格が分からなかったんで、実機の投影映像を見て「なるほどね、こりゃ7万円〜10万円のミドルハイだわ」って思ってたんですが、蓋を開けてみると308.99ドルの4万円台。やっぱWanboのプロジェクターってコスパ良いなって再認識しました。

アプリストアからVODアプリをインストールできる

Wanbo Mozart 1はAndroid OSを搭載しているのでPlayストアも使えるんですが、独自のアプリストアも備えてます。ちなみにNetflixとAmazonプライムビデオはプリイン済み。

▼アプリストアではDisney+やHulu、TVerなんかも配信されてます。↓

個人的に使ってるVODアプリは独自のプレイストアでいけたのでFire TV Stickは出番なし。サクッと本体のみで様々なVODサービスを使えるのはGood!

▼インストールしたVODアプリはホーム画面に追加できるので簡単にアクセス出来るようになってますよ。↓

アプリストアで気になったのはダウンロード速度。ダウンロードボタンを押すと「待機中」と表示され全然ダウンロードが始まらないんです。まあ良いやと思ってYouTube見てたらダウンロードが終わってました。こんな感じだったのでアプリのダウンロードは気長に待ちましょう。

ローカライズはもう少し頑張って!

使っていて困るこほどでは無いんですけど、ローカライズの甘いところがチラホラありました。

▼例えば電源を切る時にひらがなで「ていし」と表示されるとか。海外製品だとこういった部分はご愛嬌なところもあるんですが、出来たらローカライズも頑張って欲しいところですね〜。↓

超大音量&高音質。だけど最小音量が大きい

Wanbo Mozart 1はサウンド品質にめちゃくちゃ拘っているそう。確かに音質は控えめに言ってすんごく良いです。特に低音はめちゃくちゃ重厚なのでドンパチ系の映画だと腹に響くような重低音サウンドを楽しめます。

▼コイツがヤバいんですね。分かります。↓

サウンドは2刻みで調整できるようになっていて最小音量が2なんですが、本体を自分の横に置くようなゼロ距離設置だと最小音量の2でもちょっと大きいなと感じるほど。音量が気になるならイヤホンやヘッドホンを使ったりしましょー。

Wanbo Mozart 1をオススメできる人

Wanbo Mozart 1はこんな人にオススメできるプロジェクターです。

  • 気軽にプロジェクターを使いたい人
  • 安価なFHDプロジェクターから乗り換え検討している人
  • とにかく大音量で迫力あるサウンドが良い人

一般的な日本の家だと使う時に出して使い終わったら仕舞うって使い方が多いと思うんですけど、Wanbo Mozart 1はそんな使い方にピッタリ。

画質はピントが鋭いのもあってクッキリとシャープ。1万円位のFHDプロジェクター使っている人は「同じFHDなのにこんなに画質違うの?」とビックリするはず。LCDプロジェクターの中では明るい部類なので投影映像の色の濃さにも注目してほしいですね。

サウンドは最小音量をもう少し小さくして欲しいなと思いましたが、サウンド品質はオールインワンタイプだと中々体験できない音質なので、(近所迷惑にならなければ)是非、音量を上げて迫力あるサウンドで映画鑑賞を楽しんで欲しいです。低音とかマジでドゥーンって腹に響きますからね。

日本だと7〜10万円クラスのプロジェクターに負けず劣らずな仕上がりなんですが、初売りセールだと308.99ドル(約4.5万円)。Wanbo製品らしいコスパの高さも堪能出来ると思うんで、是非安い時に手に入れて下さい!

Wanbo Mozart 1の購入先まとめ

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■Wanbo Mozart 1■

初出時価格→469.99ドル

▼[Banggood]↓

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