Xiaomi Mi 10 Liteのスペック・対応バンドまとめ!au版との違いや価格は今後も要チェック

Xiaomi Mi 10

2020年ハイエンドモデル…のLite版のXiaomi Mi 10 Liteをご紹介!廉価モデルな位置づけながら高い性能を誇り5Gにも対応しているバランスの良いスペックが魅力的です!au版の発売も決定しているので価格も含め今後もチェックする必要アリ。

Xiaomi Mi 10 Liteの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Mi 10 Lite
型番/別名 au版;XIG01
発売年 2020年6月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:au
メーカー・ブランド Xiaomi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE LTE FDD:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
LTE TDD:38 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n7 / n28 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDS対応
本体仕様
ディスプレイ 6.57インチ/有機EL/画面占有率非公表
解像度 2,400×1,080(FHD+)
画面比率 20 : 9
画素密度 401ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:164.02mm
横幅:74.77mm
厚さ:7.88mm
重さ 192g
本体色 グレー系/ホワイト系/ブルー系
システム仕様
OS MIUI 11
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 765G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約300,000点
GPUスコア約87,500点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量64GB
メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ ①48MP(メイン、f/1.79)
②8MP(超広角、120°、f/2.2)
③2MP(マクロ、f/2.4)
④2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:16MP
特性:120FPSスローモーション録画
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS対応(詳細非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:非公表
センサー 非公表
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり (本体下部)
NFC NFC搭載有無は非公表
バッテリー
バッテリー容量 4,160mAh
充電 有線充電:20W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース

スペック表に関する免責事項

Xiaomi Mi 10 Liteの発売時期と価格

Xiaomi Mi 10 Liteの発売時期は5月頃で価格は以下の通り!

▼Geekbuying↓

  • メモリ6GB+容量64GB:42,000円
  • メモリ6GB+容量128GB:45,000円

Xiaomi Mi 10 Liteの性能をチェック!

Xiaomi Mi 10 Liteは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Xiaomi Mi 10 Lite(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだXiaomi Mi 10 Lite実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):300,000点
  • ゲーム性能(GPU):87,500点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]

Xiaomi Mi 10 Liteの対応バンドをチェック!

Xiaomi Mi 10 Liteは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Xiaomi Mi 10 Liteのドコモ回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 Liteのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 Liteのau回線のバンド対応

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 Liteの楽天モバイル回線のバンド対応

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 Liteの特徴をピックアップ!

本体カラーはグレー系・ホワイト系・ブルー系の3色展開!

Xiaomi Mi 10

Xiaomi Mi 10 Liteのボディカラーは3色となかなか豊富なラインナップとなり、かつ各々のデザインも個性が分かれております!

ホワイト系カラーはピンクが混じったカラーリングとなっており、非常に可憐って印象です!ブルー系カラーは上下で異なる青色なのでまるで海のような雄大な雰囲気。そしてグレー系カラーは鏡面加工があるためシンプルかつカッコいいデザインになっているのが魅力的です!

Snapdragon 765G搭載!メモリは6GB、ストレージは64GB/128GB!

Xiaomi Mi 10 Liteの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位のSnapdragon 765Gを搭載!

メモリ容量は一律6GB、ストレージは64GBと128GBとなっています。

今までではLite版といえば「廉価モデル」「安っぽく性能も低い」なんてイメージが強かったんですが、このXiaomi Mi 10 Liteは性能はむしろ高いレベルになっております!Snapdragon 765Gのスペックはハイエンド一歩手前クラスなスペックで、人気機種であるAQUOS Sense3やOppo Reno Aよりも高いんですよ!

6.57インチ有機ELのフラットディスプレイを搭載!

Xiaomi Mi 10

Xiaomi Mi 10 Liteのディスプレイは有機ELを用いた6.57インチの大画面ディスプレイを搭載。解像度は2,400×1,080(FHD+)となっています。

ディスプレイは高級テレビに用いられる有機EL素材を採用!ドット単位で発色する設計になっており、液晶に比べて格段に発色の良さや視認性が高まっております!また、バックライトがないため黒色表示は画面消灯と同じ表示なので、暗所でも白っぽくならない、引き締まった黒色表示が楽しめるのも魅力的なんです。

さらに上位モデルであるXiaomi Mi 10と異なりエッジがないフラット形状なので、表示の歪みがなく操作性も安定しているのが嬉しいポイント!Lite版ながらも品質はハイエンド級で、所有欲を満たしてくれるでしょう!

リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!

Xiaomi Mi 10

Xiaomi Mi 10 Liteには4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラ構成が搭載されております!

上位モデルのXiaomi Mi 10とはカメラデザインが異なり、まさしく「クアッドカメラ」を押し出すようなインパクトあふれる見た目になっております!

メインカメラの画素数は水準以上の4,800万画素で高く、写真解像度はより大きく撮影できるようになっております!精細さもあり、撮影した写真の一部だけを切り出して保存してもキレイなままを保てるため、仕事やSNSアップなどに用いての活用だってできるんです!↓

Xiaomi Mi 10

サブカメラにはひろい範囲を一枚に収められる便利な超広角カメラ、近距離での接写ができるマクロカメラ、そして背景ボケ写真を撮影できる被写界深度測定カメラを採用しております!メインカメラではできない部分を補佐してくれるカメラの組み合わせなので、普段使いでは様々な撮影シーンに対応できるのが便利で嬉しいポイントですね!

AIカメラにも対応しており、撮影シーンや写っている被写体に応じてカメラの色調を補正してくれるのも便利!ウマそうな食べ物はよりウマそうな色合いにしたり、人物が写っていれば顔にピントを合わせるのはもちろん、美肌補正などかけてくれるのでより美しく撮影できたりなどなど、思い出作りの写真撮影がより楽しくなりますよ!カメラ品質に定評のあるXiaomiなので、Xiaomi Mi 10 Liteのカメラ性能はとっても期待できます。

20Wの急速充電対応。バッテリーは4,160mAh!

Xiaomi Mi 10

Xiaomi Mi 10 Liteは20Wの急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準よりも少し大きめな4,160mAhとなっています!

バッテリー周りも高水準にまとまっており、普段使いで電池切れを心配することも少なそうです!またハイエンドよりも消費電力が低いミドルハイSoCかつバッテリーマネージャーで自動的に省電力を切り替えてくれるので、Xiaomi Mi 10 Liteはスペック以上の電池もちに期待できます!

Lite版では激レアな液冷機構搭載!

▼なんとXiaomi Mi 10 Liteは冷却機構を搭載しております!この冷却機構はゲーミングスマホやハイエンドスマホにしか見かけないギミックなので、LiteモデルのXiaomi Mi 10 Liteに搭載するとは驚きッス。これにより、動画撮影、画像編集、そして長時間のゲームプレイでも発熱を抑えてくれるため、より安定した動作が見込めます!↓

Xiaomi Mi 10

イヤホンジャック搭載は嬉しい!使い勝手ヨシ!

▼Xiaomi Mi 10 Liteには上位版にはなかったイヤホンジャックが搭載されております!最近では見かけなくなりつつあったイヤホンジャックですが、しっかり搭載してくれて嬉しいポイントです!↓

Xiaomi Mi 10無線イヤホンがどんどん普及してきていますが、やはりあって困らないし嬉しいものですよね。また充電中にゲームや通話もできるし、有線イヤホンは遅延もないのでゲーミング的にも嬉しいポイントですね。

Xiaomi Mi 10 Liteまとめ!auからの発売も楽しみ!手堅くまとまったバランス良好モデル

Xiaomi Mi 10

このXiaomi Mi 10 Liteなんですが、2020年の夏にauから発売が予定されております!国内大手キャリアが初めて取り扱うXiaomiスマホなんですよ!ただ今回紹介したのは海外SIMフリーモデルがベースとなっているので、おそらくau版のXiaomi Mi 10 Liteのスペックは対応バンドやSIMスロットなどが変更される可能性があります。

国内モデルはMIUIの独自OSや高いカメラ性能、そして高性能ながら低価格で良いコスパなのはおそらくそのままなので、国内でもXiaomiスマホがより名を馳せてきそうで実に楽しみ。またXiaomi Mi 10 Liteは5Gにも対応しており、次世代通信ができるので長く使うにもバッチリな1台。発売が楽しみです!

なおXiaomi Mi 10 Liteは公式ではまだ発表されておらず、海外ECサイトのGeekBuyingで先行して登場しており、スペックも確認できます。GeekBuyingでの価格は日本円で4万円台となかなかお買い得です。Xiaomiモデル、高い品質に加えて5G対応モデルがほしいならXiaomi Mi 10 Liteが有力な選択肢になりますね!

Xiaomi Mi 10 Liteの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

■メモリ6GB+容量64GB■

過去最安値→299.00ドル

▼[Banggood]セール価格で309.00ドル!↓

▼[GEARBEST]割引クーポン適用で329.00ドル!↓

■メモリ6GB+容量128GB■

過去最安値→319.00ドル

▼[Banggood]セール価格で319.00ドル!↓

▼[Geekbuying]割引クーポン適用で338.99ドル!(ブルー限定!)↓

▼[GEARBEST]割引クーポン適用で349.00ドル!↓

■通信キャリア(MNO)■

Xiaomi Mi 10 Liteの公式サイト

Xiaomi Mi 10 Liteの公式サイトまだ登場していませんので、情報アップデートをお待ち下さい!ECサイトのGeekBuyingは以下からになります!

ページトップへ