Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)のレビュー!使って分かったメリット・デメリットと評価まとめ!

Xiaomi Mi Band 7

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)の試用機会を頂いたので実機を使って分かったメリット・デメリットをレビューでお届けします!

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)の特徴は?

Xiaomi Mi Band 7
Xiaomi Mi Band 7は高機能ながらお手頃価格が魅力のスマートバンド。

本機では常に文字盤を確認できる常時表示、前モデルよりも4倍増えた120のワークアウトメニュー、低価格ながら最大酸素摂取量(VO2 Max)測定に対応している点が大きな魅力となりそうです。

発表時は先発で中国版が出たんですが、本記事で紹介するモデルはお待ちかねの「グローバル版」ってことで使い勝手も気になる人も多いはず!それでは開封して触っていきましょう!

▼付属品はこんな感じでした!↓

Xiaomi Mi Band 7

  • 充電ケーブル(マグネット式)
  • クイックガイド(日本語は無し)

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)のスペック、検証結果まとめ

スペック表を表示
機能・仕様の検証結果を表示

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)を使って気に入った・気になった点まとめ!

Xiaomi Mi Band 7を使って気に入った・気になった点をまとめてたので購入前の参考にしてみて下さい!

※アップデートしたら動作がめちゃくちゃ軽くなったので、買った人はアプリと連携してアップデートを確認してみて下さい!

本体言語は日本語非対応

いきなりガッカリ系の話題なんですけど、Xiaomi Mi Band 7のグローバル版は本体言語で日本語が選べなかったです…。

でも、全部が全部ってわけでもないんでちょっとまとめときます。

本体の言語 日本語が選べない
通知内容の言語 日本語で表示できる
アプリの言語 日本語で表示できる

本体での設定だったり各種機能などは日本語が選べないので英語で使ってるんですが、電話の着信はちゃんと電話帳に登録している日本語で表示されるし、LINEやTwitter、メールなんかの通知もちゃんと日本語で表示できるようになってます。

通知などを見る限り自然な日本語で表示されているので、ちゃんとした日本語フォントが入ってるのかな?とりあえず通知の表示などで違和感はありません。

▼ちなみに前モデルの海外版では「組」と「粗」が入れ替わって表示されてたらしいんですが、それもXiaomi Mi Band 7では解消されてました。↓

グローバル版にも技適あり

▼設定をみていたら、なんと技適マークがありました。

技適は電波を発する製品を日本で使う場合に取得が必要なんですけど、これがあるってことは・・・日本で出る可能性は高いですね。

ちょっと気になるのは、このグローバル版の立ち位置ですね〜。

さっき、「通知の日本語も自然で〜」って書いていたんですけど、もしかしたら日本版が出たタイミングでアプデがきてグローバル版で日本語が開放されるんじゃなかろうかとちょっとだけ期待してます。

そのあたりも含めてしばらく使いながら見てみようかと。もしグローバル版で日本語が使えるようになったらここに追記しますね!

心地よい付け心地

Xiaomi Mi Band 7は従来モデルよりも大型のディスプレイを搭載しました。これにより本体サイズが若干大きくなったんで付け心地が気になってたんですけど、気にするほどでは無かったです。

▼相変わらず付け心地の良いサイズ感。↓

Xiaomi Mi Band 7

スマートバンドは画面が縦長なんで手首を起こしても手の甲に干渉しないのが気に入ってます。Apple Watchなど腕時計型はキーボード打つ時とか干渉して結構気になるんですよね〜。

▼あ、そうそう。充電は従来同様にマグネット式です。↓

Xiaomi Mi Band 7

試しに以前使ってたXiaomi Mi Band 5のマグネットケーブルで充電してみたら普通にできちゃいました。推奨ではないけれど、このケーブルってコンビニで買えるほど気軽には手に入らないんでスペアにしちゃおうかと思ってます。

腕時計らしく使える常時表示

前モデルでは対応していなかった「常時表示(Xiaomiでは常時オンディスプレイと呼んでる)」に対応したのもXiaomi Mi Band 7の魅力でしょう。

▼文字盤はオンラインから無料でダウンロードできるものが多数あります。通常表示と常時表示の見え方も確認できるのでお気に入りのデザインを見つけて下さいね。↓

Xiaomi Mi Band 7

この常時表示は常に文字盤に時刻などが表示されるので、視線を移動してチラ見ができるのが腕時計らしくて良いですね〜。腕を起こさなくても良いんで、車の運転中に時刻をみたり、商談中に時刻をチラッと見たりできるようになったのは大きな魅力かと思います!

iPhoneでも便利に使える

Xiaomi Mi Band 7

Xiaomi Mi Band 7をリリースするXiaomiはAndroidスマートフォンも出してるんで、「Android向きかな?」と思ってたんですけど、iPhoneでも便利に使えてます。

ライフデータの情報はiPhoneのヘルスアプリへ落とし込むこともできるし、通知設定もiPhone自体で細かく設定しておけば必要な情報だけXiaomi Mi Band 7に飛ばすこともできるんで、使い心地は想像以上に良かったです。

さすがにBluetooth通話とかFeliCaとか使えないけれど、これで十分だって人はかなり多そう。Apple Watchは高機能だけどめちゃ高いですからね…。

運動時の持久力の目安が分かるVO2 Max

Xiaomi Mi Band 7

Xiaomi Mi Band 7は、ワークアウトメニューが前モデルの30種類から120種類へと大幅に増え、より運動と相性のよいデバイスになってます。

色々と運動機能が強化されてますが、この価格帯のスマートバンドで最大酸素摂取量測定(VO2 Max)を利用できるのはグッドポイントでしょう。

最大酸素摂取量測定(VO2 Max)は、簡単に言えば自身の耐久力・持続力の目安になるもので、これらのデータを基に今の運動量が少ないのか最適なのか過度なのか分かるようにもなってます。

僕は基本的に走らない生き物なのでめちゃくちゃ魅力的な機能って訳ではなかったんですけど、マラソンなんかを趣味としている方は嬉しい機能かと。

残念ながらGPSは非搭載

発表前は「もしかしたらGPSを搭載するかも?」と噂されていたんですが叶わず。

もちろんコネクテッドGPS(スマホなどのGPSを使った位置情報取得)は対応してるんですけど、高精度な位置情報を基にした各種データを取得するにはスマホを常に持ち歩く必要が出てきます。

軽いランニングとか趣味でやってるくらいなら全然良いんですけど、マラソンガチ勢の人はスマホを持ち歩いて走るってどう思うんだろうな〜っとか思うところも。まあ安いんでここは妥協ポイントとなりそうです。

僕の場合は6日前後の電池持ち

Xiaomi Mi Band 7

Xiaomi Mi Band 7は9〜15日のバッテリー持ちとメーカーはアピってるんですけど、使い方は人それぞれでハードに使えば9日を割ることも結構あります。

僕は屋外で使うことも多くデフォルトの輝度では見づらかったので輝度バーを1/3ほどまで上げて使用。その他、以下の設定で使ってます。

  • 常時表示は常にオン
  • 心拍数の連続モニタリングを自動に設定
  • 睡眠の高度なモニタリングと呼吸スコアをオン
  • 血中酸素レベルの終日トラッキングをオン
  • ストレスの終日モニタリングをオン

その他、通知が1日で30〜40件くらい。

ライフデータは色々と取得しときたいので全部オン状態なんですが、これで大体6日前後の電池もち。ちなみに常時表示は結構電池食うみたいでオフったら同じ使い方でも1.5日ほど電池もちがよくなりました。

これらを日常的に利用しながらたまにワークアウトメニューを利用するともう少しバッテリー持ちが短くなるので、ガンガン使って4〜5日持てば良いかなって感じです。

まあ電池もちは使い方によりけりですが、Apple Watchみたいに1日1回の充電を忘れると翌日に電池が切れるってこともないし、余裕をもって充電できるのは良いところかと思います!

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)はこんなスマートバンドでした!

  • グロ版は本体言語で日本語が無い!
  • 大画面でも付け心地グッド!
  • 常時表示でチラ見できる!
  • iPhoneとの相性も結構良い!
  • 安価だけどVO2 Max測定できる!
  • GPS非搭載はちょっと残念!
  • 電池持ちは9日割ることも多い!

使っていたら、もっとこうだったらな・・・とか思う部分もあるんですけど、全て価格の安さで吹き飛んじゃいます。これだけの品質、仕様、機能のスマートバンドをこの価格で出すのはズルいですよXiaomiさん。

グローバル版なんで文句は言えませんが、本体言語で日本語を選べないのは人を選ぶはずです。

その点が一番ネックになってくると思うんですが、技適もあるので日本版が出るまでグローバル版を使い、日本版出たらメルカリで売っぱらって日本版に切り替えるってのも個人的にはアリです。

前モデルから進化したポイント全てが魅力に感じる人は少ないかもですが、個人的に常時表示は買い換える理由にできるほど魅力に感じた部分でした。やっぱりチラ見できるのは便利ですからね〜。

ってことで、気になってる人は是非レビューも参考にして検討してみて下さい。モノはめちゃくちゃ良かったです!

Xiaomi Mi Band 7(グローバル版)の割引情報・購入先まとめ

■Xiaomi Mi Band 7■
初出時価格→59.99ドル
過去最安値→38.99ドル
▼割引クーポン適用で38.99ドル!↓

ページトップへ