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ワイモバイルとLINEMOが「持込端末保証」を提供開始!SIM単体でもスマホ、タブレットの保証が受けられる

持込端末保証

ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルとLINEMOが新たなスマホ保証サービス「持込端末保証」を提供開始。SIM単体のみの契約でも同時に加入することで、手持ちのスマホ・タブレットで交換や修理保証が受けられるようになりますよ!

SIMのみ契約でも端末保証を受けられる

ソフトバンクは7月14日より保証サービス「持込端末保証」を提供しました。このサービスの特色はSIMのみの契約でも、手持ちのスマホ、タブレットに修理・交換保証を適用できるのが特徴となります!

「持込端末保証」は、ご使用のAndroid 搭載機種などが故障または破損した場合に、配送交換や配送修理の保証を受けることができるサービスで、ご使用の機種の購入日にかかわらずお申し込みいただけます。

softbank.jp

このサービス登場により、SIM単体のみの契約で端末保証に加入できず、新規契約や乗り換え契約を躊躇していたユーザーさんでも安心して契約できそうですね!

ただし新規、MNP(乗り換え)契約時に持込端末保証の同時加入が必要となりますので注意。

オンラインストアで申し込んだ場合は少しだけ猶予があり、申込時に加入していなくても「利用開始日または契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日までの間」であればMy Y!mobile(LINEMOではMy menu)から申し込みが可能です。

なお、すでにワイモバイル、LINEMOを契約中のユーザーさんの場合は「故障安心パックライト」または「持込端末保証 with AppleCare Services」に入っている方のみ、サービス変更の手続きを踏むことで加入することができます。未加入の場合は入れないので注意です。

その他の注意点とし、iPhoneはすでにサービス中の「持込端末保証 with AppleCare Services」と内容が重複するため、持込端末保証の対象外となっています。なので「Androidスマホ」「Androidタブレット」「iPad」の3種が対象です。

海外で発売された機種も対象外となっており、日本国内で発売された端末メーカーの正規品であることが条件となっています。

そのほか、法人契約の場合もサービス対象外となっていますので業者さんはこの点に注意しましょう。

サービス内容と料金、注意点

この持込端末保証の内容は「配送交換・配送修理サービス」「紛失ケータイ捜索サービス」「データ復旧支援サービス」となっております!

▼修理、交換のみでなく、紛失時におおよその居場所を特定できたり、水没や破損の際にデータの復元を試みてくれるなど結構手厚い。また配送修理の場合、修理中の間は代替機を無料で借りることもできます。↓

▼壊れた場合など保証を受けたい場合は専用の窓口に電話して故障機送付キットを受け取り、送付すればOK。でも個人的にはこれ、電話じゃなくてWEBページから申し込めるようにしてほしかったなぁ。混み合いそうな気もする。↓

気になる料金は持込端末保証の月額料金は715円、また修理時の負担額が6,600円となっています。

保証があるから修理代が無料になる…というワケではないので注意!あくまで「修理代が安くなる」という内容です。

保証上限額は5万円までとなっており、修理代がそれ以上を超えると「負担額6,600円」+「越えた分の修理代金」が請求されます。

また利用回数に上限があり「端末1台につき1年に2回まで」となります。頻繁に壊すとサービスを受けられなくなるのでこの点も注意しましょう!

対象となる故障は水没、破損だけでなく自然故障も含まれますが、自然故障の場合は「発売してから3年までのモデル」に限定されています。3年以上古い機種は対象外。

そして保証サービスを受ける場合は「事前にIMEI(個体識別番号)の登録」が必要になります。忘れてしまうともったいないので、申し込んだ場合はすぐに公式サイトから登録しておくことをオススメします。

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