ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

FREETEL「Priori 3S LTE」のスペックレビューと比較。

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数多くのSIMフリー端末を手掛ける国内メーカーのFREETEL(フリーテル)が同社で人気の格安スマホ「Priori」シリーズに大容量バッテリーを搭載した新たなモデル「Priori 3S LTE」が仲間入り。

名称のよく似た端末があるので間違いのないように注意しましょう。Sが付いているモデルです。

Sの付いていない更に低価格なPriori 3 LTEは「ソフトバンク回線に対応!FREETELの格安スマホPriori3LTEスペックレビュー」で執筆していますので宜しければどうぞ。

それでは「Priori 3S LTE」の性能評価と現在販売中で価格の近い「UPQ Phone A01X」と「雅(MIYABI)」の比較も合わせてどうぞ。

2/3追記:発売日は2/12!FREETELの公式ショップの他、ヨドバシ、ビックカメラでも取り扱い!

Priori 3S LTEの発売日・価格・性能・特徴

項目スペック
OSAndroid5.1
SoC4コア
1.0GHz
メモリ2GB
保存容量16GB
液晶5型
1280x720
カメラ背面カメラ:800万画素
前面カメラ:200万画素
対応バンドLTE
1/3/7/8/19

3G
1/6/8/19

GSM
850 /900/1800/1900
SimサイズMicroSIMx1
NanoSIMx1
どちらもLTE/3G対応。
スマホでSIMを簡単に
切り替え可能!
バッテリー4,000mAh
サイズ144 × 72 × 9.4 mm
161g
カラーブラック
ホワイト
ネイビー
備考Wi-Fi
802.11 a/b/g/n (2.4/5GHz)
価格17,800円
(税込19,224円)

上記価格は執筆時点の価格です。購入前にAmazonなどのネットショップや価格.comなどで相場を確認しましょう。

FREETEL Priori3S (ネイビー)
FREETEL Priori3S (ネイビー)

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FREETEL(フリーテル)
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先行予約は1月22日で発売日は2月予定。発売日が決定次第追記します。FREETEL製品は人気が高いので、欲しい方は1月22日の先行予約をお忘れなく。

2/3追記:発売日は2/12!FREETELの公式ショップの他、ヨドバシ、ビックカメラでも取り扱い!

基本動作性能はエントリーモデル。1.0GHzの4コアSoCを搭載しており一部メディアではCortex A53アーキテクチャのCPUを搭載と報道されています。QualcommのエントリーSoCであるSnapdragon210はCortex A7アーキテクチャなので、MediaTekのMT6735P辺りでしょう。

5型の1280×720のHD液晶を搭載しており画素密度は293.721ppiでなかなか高精細。

メモリが2GBでエントリーモデルでは頭一つ飛び抜けた搭載量。保存容量は16GBですが外部メモリで最大128GBの容量追加が可能なので安心。

SIMスロットは2スロット搭載されていますが国内で利用できるのは1スロットのみらしいのでデュアルLTEではない。デュアルLTE搭載だと格安SIMを二枚入れてデータ通信端末&テザリング機としても非常に優秀な端末になるだけに残念。

2/3追記:公式サイトのスペック表では、スロット仕様が不明確でしたので、直接FREETELへ問い合わせました。2つのスロットはどちらもLTE/3Gに対応しています。雅と同じ仕様ですので、2枚の格安SIMを挿してテザリング機としても活用できるので秀才です。

元々サブ端末、テザリング機として検討しているのであれば、バッテリー容量の多いPriori 3S LTEが断然オススメ。

カメラ性能は値段相応ですが処理が良い。

メインカメラは800万画素でiPhone6と同じ画素数。画像を処理するソフトを改良しているので、黒がキリッと引き締まったメリハリある画質になるとのこと。

カメラ評価は実機が発売してからジャーナリストさんの報告を待ちましょう。

インカメラは200万画素で自撮りトレンドの500万画素に届かず。価格から考えると妥当ですが画質はお察し。画素数が少ないと薄暗い場所でノイジーになるので明るいところではそれなりに撮れますよ。

特筆すべきは大容量の4,000mAhバッテリー。

かなりの大容量バッテリーを積んできましたね。4,000mAhはフラッグシップ機でも最高峰の搭載量。

エントリースペックのライトユーザー向けなので、電話・メールやLINE、WEB閲覧などを主に使うのであれば相当な電池持ちとなります。

ただ、これだけの容量を搭載するに辺り、本体の厚さが少し気になります。厚さが約1cm近くあるので最近の薄いスマホを触り慣れているなら、かなりの違和感を感じるかと。手の中の数ミリはとても大きく感じるものですので、この点は注意が必要。

バッテリーは安全面を考慮して取り外しは不可能です。ただ、これだけの大容量だとライトユーザーは別途バッテリーを持ち歩くこともないでしょう。

ドコモとソフトバンクの回線で利用できるバンド。

2/6追記:ソフトバンクがAndroid契約のSIMにIMEI制限をかけてしまいました。現在、ソフトバンクのSIMでSIMフリー端末を利用していた方が「いきなり使えなくなった」と問題になっています。

本記事の端末もソフトバンクの電波をキャッチできる仕様ではありますが、ソフトバンクの処置によりソフトバンクSIMで通信不可の場合もあるので、ドコモ系のSIMを利用することを強くすすめます。

ドコモの全国区をカバーするバンド1に東名阪の高速通信周波数のバンド3、地下や郊外、山間部で非常に重要なプラチナバンドの19に対応したトリプルLTE。3Gもしっかり対応しているので安心。

ソフトバンク回線でも全国区をカバーするバンド1とプラチナバンドのバンド8に対応。

格安SIMならドコモ回線の格安SIMを選びましょう。

価格の似た端末と比較。

今回はFREETEL製品の「雅(MIYABI)」とUPQの「UPQ Phone A01X」比較。

価格が近いので迷ってしまうかも。

項目UPQ Phone
A01X
Priori
3S LTE

MIYABI
OSAndroid
5.1
Android
5.1
Android
5.1
SoC4コア
1.3GHz

MediaTek
MT6735
4コア
1.0GHz
4コア
1.3GHz

MediaTek
MT6735
メモリ1GB2GB2GB
保存容量16GB16GB32GB
液晶4.5型
854×480
5型
1280x720

1280x720
カメラ背面
500万画素

前面
200万画素
背面
800万画素

前面
200万画素
背面
1300万画素

前面
500万画素
対応バンドLTE
1/3
19/28

3G
1/19

GSM
850 /900
1800/1900
LTE
1/3/7/8/19

3G
1/6
8/19

GSM
850 /900
1800/1900
3G
1/6
8/19

LTE
1/3
8/19

GSM
850 /900
1800/1900
SimサイズMicroSIMx2
どっちも
LTE/3G
MicroSIMx1
NanoSIMx1
国内では
どちらかしか使えない。
MicroSIMx2
どっちも
LTE/3G
バッテリー1800mAh4,000mAh2,200mAh
サイズ133x66x8.6mm
118g
144x72x9.4 mm
161g
142x72x8.2
150g
カラーブルー・バイ・グリーン
ブラック
ホワイト
ホワイトBG
ブラック
ホワイト
ネイビー
ホワイト
ブラック
シャンパンゴールド
備考Wi-Fi
802.11b/g/n
Wi-Fi
802.11 a/b/g/n
Wi-Fi
802.11 b/g/n
価格税込15,985円税込19,224円税込21,384円

UPQ Phone A01X」は低価格ながらミドルスペック端末。マイナーチェンジ前の「UPQ Phone A01」を所有していますが、電池持ちは搭載量相応で良くは無いですね。

画面解像度も今となっては物足りなさは否めません。メモリも1GBですので、メインで持つなら完全に割りきった使い方の端末。私はテザリング機としてサブ端末として使ってます。

一方「雅(MIYABI)」は価格が高くなる代わりにSoCが「UPQ Phone A01X」と同等のミドルスペックSoCを搭載しています。カメラ性能もワンランク上。

UPQ Phone A01X」と「雅(MIYABI)」で特筆すべき点はLTEデュアルSIM搭載でしょう。

2つのスロットがどちらも国内のLTE/3Gに対応しているので、格安SIMを2枚挿してデータ通信&テザリング機としてのサブ端末としても秀才。イメージとしてはWi-Fiルーターのように使えます。

2/3追記:FREETELにスロット仕様を確認した所、雅と同等で2つのスロットがLTE/3Gに対応しているとの返答を頂きました。また、2つのスロットはスマホ画面上で簡単に切替えることも可能。つまり、2枚の格安SIMを切り替えながらテザリング機として使用出来ます。スペックはエントリースペックですが、大容量バッテリーを搭載しているPriori 3S LTEはサブ端末として非常に魅力的な端末です。具体的な活用法、メリット、デメリットは以下の記事で詳しく執筆しているのでどうぞ。

スマホに多くを求めていなければ魅力的な端末。

3/6追記:ワンランク上のミドルスペックモデルで、5,000mAhの大容量バッテリー&デュアルLTE端末がASUSから発表されました。大容量バッテリーに魅力を感じ、また、普段使いで不満の無い性能を求めるならこちらがオススメ。但し、ワンランクスペックが上がるので、お値段もそれなりに上がります。詳しくは以下をどうぞ↓

スマホを電話やメール、LINEなどの文字メッセージ、WEB閲覧にニュースアプリや軽い2Dのゲームしかしないよ。という方にはバッテリー容量の多い「Priori 3S LTE」がオススメ。

しかし、同社の「雅(MIYABI)」はコストパフォーマンスが非常に高く、たった2,000円でワンランク上の操作感やカメラ性能が手に入るので少し悩んでしまいます。

2万円以下でコストパフォーマンス端末となれば、やはり「雅(MIYABI)」一択でしょう。

2万円以下はエントリーモデルとミドルモデルが入り乱れているので数千円の差で様々な性能が変わります。

スマホは一度買うと結構な月日を共にするので、まずはご自身のスマホの使い方を考慮しながら購入検討しましょう。

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