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ZenFone ARの性能評価と競合機種、販売店まとめ

ZenFone AR

ZenFone ARは高品質なVRプラットフォーム「Daydream」と高度なAR技術が体験できる「Tango」に対応した端末だ。メモリ6GB/保存容量64GBとメモリ8GB/保存容量128GBの2モデルから選択可能。プロセッサーは共通しておりSnapdragon 821を搭載する。

本記事ではZenFone ARの性能や特徴、競合機種などをまとめたいと思う。

更新履歴

2017/6/22
ZenFone ARの販売先やMVNOをまとめました。詳しくは「ZenFone ARの販売店まとめ」をどうぞ

ZenFone ARの発売日と価格。

ZenFone ARは2017年6月23日にメモリ/保存容量の違いで2モデルが発売される。

  • メモリ6GB/保存容量64GB:税込み89,424円
  • メモリ8GB/保存容量128GB:税込み107,784円

同梱品にはハイレゾ対応イヤホンやVRメガネも付属

ZenFone ARは同梱品も充実しており、ハイレゾ対応の「ZenEar」、組み立て式の「VRメガネ」も付属する。購入してすぐに高品質なVRやARを体験可能だ。

ASUSショップでは既に受付を開始しており、先着50名に純正のフリップカバーをプレゼントしている。

ZenFone ARの特徴

  • VRプラットフォーム「Daydream」に対応
  • 高品質なARを体験出来る「Tango」に対応
  • ハイエンドSoC「Snapdragon 821」搭載
  • メモリは大容量な6GB又は8GBに対応
  • 電波は(現時点で)ドコモとソフトバンクで利用可
  • DSDSに対応し2枚のSIMで同時待ち受けが可能

ZenFone ARの特徴は何と言っても高品質なAR/VRが楽しめる「Daydream」と「Tango」に対応していることだ。僕は台湾に行って実機を触ってきたが、モバイル端末とは思えない高品質なVR/ARを体験できた。

Daydream対応ゲームで遊んできた。

▼VRコンテンツのゲームを試しているところ。リアルタイム性の問われるゲームでも非常にレスポンス良く反応し快適なVRゲームが楽しめた。今後、Daydream準拠のVRコンテンツが非常に楽しみだ。↓

リアルタイム性が問われるゲームもサクサク表示できた

Tangoで高品質なARコンテンツを体験。

▼ARコンテンツを試しているところ。ZenFone ARは空間位置認識能力を高める為にメインカメラ以外にモーショントラッキングカメラ、深度カメラの計3つを搭載することで、ARコンテンツの固定化性能が飛躍的に向上した。(動画)↓

この点に関しては「ZenFone ARの実機レポ。高度なVR/ARを体感出来たので魅力を語る」で詳しく書いているので一読頂きたい。

ZenFone ARの性能と仕様まとめ。

日本国内で発売するZenFone ARの性能や仕様についてまとめてみた。

スペック表

項目スペック
OSAndroid 7.0
SoCSnapdragon 821
GPU:Adreno 530
メモリ6GB/8GB
保存容量64GB/128GB
SDスロット搭載
最大2TB
液晶5.7型 有機EL
(2560×1440)
背面カメラ2300万メインカメラ
モーショントラッキングカメラ
深度カメラ
前面カメラ800万画素
対応バンドFDD-LTE:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:B38/B40/B41
キャリアアグリゲーション:2CA/3CA対応
W-CDMA:B1/B2/B5/B6/B8
GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz
SimサイズNanoSIM×2
(NanoSIMは
MicroSDと共用)
DSDS
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac (周波数帯域:2.4GHz/5GHz)
センサー GPS(GLONASS、Beidou、Galileoサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、
ジャイロスコープ、指紋センサ、RGBセンサ、気圧計、NFC
VoLTE
CA
2CA/3CA
バッテリー3,300mAh
Quick Charge 3.0対応
サイズ縦158.98mm
横77.7mm
厚さ8.95mm(最厚部)
重量170g
同梱品USB ACアダプターセット※16、ZenEar (ハイレゾ対応)、ZenEar交換用イヤーピース、組み立て式VRメガネ、クリアケース、SIMイジェクトピン、ユーザーマニュアル、製品保証書

SoCにはQualcomm社のハイエンド帯SoC「Snapdragon 821」を搭載しGPUにはAdreno 530 を備える。メモリは超大容量な6GB又は8GBを搭載するが、これほどまでにメモリを消費するコンテンツに出会える事はそうそう無いだろう。

ディスプレイには有機ELディスプレイを採用しており、実機を触った感じでは非常に発色良くレスポンスも良好だ。2,560×1,440の解像度はVRコンテンツを利用する際の画面分割時でも高解像度の表示が可能で美しい描写が印象的だった。

AnTuTuベンチマーク

台湾へ行った時にZenFone ARのデモ機(メモリ6GB)にAnTuTuベンチマークアプリを導入して測定してきた。これはデモ機での測定であり、実際に発売されるモデルとは異なるので参考程度でどうぞ。

▼総合スコアは150563、3D性能が61281。今後2年程は不満なく利用できそうだ。↓

国内対応電波早見表

ドコモ、ソフトバンク、auの電波を利用する際に必須となるバンドがZenFone ARに対応しているかまとめてみた。

[LTE]

対応バンド13811181921262841
ZenFone AR
ドコモ
対応必須

対応必須

プラチナバンド
対応必須
ソフトバンク
必須

必須

プラチナバンド
対応必須

対応尚良
au
必須

プラチナバンド
必須

18未対応時
必須

対応尚良

[3G]

対応電波16891119BC0BC6
ZenFone AR
ドコモ
必須

必須

6未対応時
必須
ソフトバンク
必須

必須
au
必須

必須

対応表を見る限りドコモとソフトバンク系では安心して利用できる。auに関しては通話に利用する3GのCDMA2000(BC0/BC6)が未対応となり3Gでの通話は不可。

au VoLTE SIMの対応について

auは3G電波を利用せずにLTEで通話が可能なau VoLTE SIMも利用可能で、ZenFone ARが対応するau LTE電波からはau VoLTE SIMが利用可能な対応状況だが、ASUSから正式対応のアナウンスが無いため現状では利用できないと考えておこう。(au VoLTE SIMに正式対応のアナウンスが無いと電波自体が対応していても利用できない)

今後、au VoLTE SIMに関してアナウンスがあれば追記したいと思う。

DSDSの仕様

ZenFone ARはLTEと3Gを同時に待ち受け可能なDSDS機能に対応。

音声通話とデータ通信を個別に管理出来る機能で、音声通話に大手キャリア、データは格安SIMを利用するような運用が可能だが、SIMトレイの片方はMicroSDと共用となっているので、2枚のSIMを挿すとMicroSDが使えず、MicroSDを利用するとSIMが1枚しか挿せずにどっち付かずの状態となる。

DSDSの利用を前提としてZenFone ARを購入するなら保存容量の多い128GB版がオススメだ。

ZenFone ARの競合機種。

ZenFone ARは数多くのSIMフリースマートフォンと一線を画する製品で、VR/ARに特化している端末であることから、現状では本機と同等性能且つ同機能を利用できる端末は無い。

VR/ARに強い興味を持っている方は現時点でZenFone AR一択と言っていいだろう。

今後、ZenFone ARと同じ様に「Daydream」や「Tango」に対応する端末が登場した時に追記したいと思う。

ZenFone ARまとめ。

先進的なVR/ARを体感できる端末で、これらのコンテンツや分野に興味のある方は買いだ。実際にZenFone ARでVRやARを試してきたが、久しぶりにスマートフォンでドキドキ・ワクワクさせてくれた。

価格は少々高いが、今後2年程は不満なく利用できる性能を持ち合わせているので、ZenFone ARを手に入れて今後続々登場するであろう「Daydream」と「Tango」の高品質なコンテンツを真っ先に楽しんで頂けたらと思う。

ZenFone ARの販売店まとめ

単体購入先

ASUSの公式ストアでは既に受付を開始しており、先着50名にフリップカバーをプレゼントするキャンペーンも行っている。

格安SIMとセット

格安SIMを提供するMVNOでの購入だと分割購入可能で、キャンペーンが開催中は大幅に割引される事が非常に多い。気になるMVNOがあればZenFone ARを一緒に購入するメリットが多いのでチェックしてみよう。

以下はZenFone ARを取り扱うMVNO一覧

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