iPhone 13の噂・リーク情報!ProモデルはLTPO技術を採用した120Hzディスプレイを搭載か
この記事で執筆時点で未発表のモデルiPhone 13シリーズについてのリーク情報をまとめています!
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iPhone 13のセンサーのリーク情報
画面内蔵型の指紋センサーが搭載されるかも
リーカーのJon Prosser氏によると、「画面に内蔵した指紋センサー搭載モデル」が存在しているとのこと。
ガルマックスでは最新のiPhone 12シリーズ全てをレビューしてるんですが、コロナ禍ではやはりFace IDの使い勝手はイマイチ。
特にiPhone 12シリーズは生体認証はFace IDだけなので、認証失敗すると面倒なパスコードを入力しなくちゃいけないんですよね。
iPhone SEのTouch IDがやっぱりスマートだなって感じだったんですが、iPhone 13シリーズで画面に内蔵されたTouch IDが搭載されると使い勝手もグッと向上しそうです。
電源ボタン一体型指紋センサーは既に製品化されてる
画面内蔵指紋センサーは噂段階なんですが、電源ボタン一体型指紋センサーは既にApple製品で製品化済み。それが新しく登場したiPad Airに搭載されてるんです。
▼緑色の筺体が新しく登場した4世代のiPad Air。電源ボタンが大型化されTouch IDが組み込まれてます。↓
第4世代のiPad Airは厚みがわずか6.1mmでiPhone 12シリーズよりも薄いんですよね。なので、電源ボタン一体型のTouch IDであれば既に搭載する技術は持ってるってことなんです。
iPhone 13シリーズに指紋センサーが搭載されるなら、既にベゼルレス化でホームボタンを廃止して画面占有率を高めているのでベゼル部分を太くして搭載・・・とはならないはず。
そうなってくると、画面内蔵指紋センサーまたは既に実現している電源ボタン一体型のTouch IDのどちらかが搭載されるのではないかと。
画面内蔵指紋センサーについてなんですが、画面内蔵指紋センサーは技術的に有機ELでないと難しい部分があるんですよ。で、iPhone 12シリーズでは全モデルで有機ELを採用していて、次期モデルで液晶にダウングレードするとは考えづらい。
ってことで、画面内蔵指紋センサーを搭載するための下準備は出来ている状態なので、画面内蔵指紋センサーがiPhone 13シリーズに搭載されても何ら不思議ではない状況です。
まぁ、Face IDはマスクとの相性が最悪なので、どんな形であれ僕は指紋認証機能の復活を願って期待しながら続報を待ちたいと思います!
ここまでの情報は12月14日時点のものです。また続報が入ったらお伝えするのでTwitter・Facebookのフォロー宜しくです!
iPhone 13の発売日のリーク情報
発売は通常通り9月に戻るかも
MacRumorsによると、アナリストのMing-Chi Kuo氏が以下のように予測しているとのこと。
While the iPhone 12 lineup launched later than usual due to the COVID-19 pandemic, analyst Ming-Chi Kuo today forecasted that mass production of so-called iPhone 13 models with a new A15 chip will revert back to Apple’s usual timeframe.
Kuo: iPhone 13 Models Won’t Face Mass Production Delays Like iPhone 12 Lineup
iPhoneは毎年9月に発表されるのが恒例だったんですが、2020年のiPhone 12シリーズは発表が遅れ10月に。発売は一部モデルが11月リリースのスケジュールで登場したんですよね。
iPhone 13シリーズでは通常通りのスケジュールに戻ると予想されているんですが、個人的には発表月よりも、リリースする端末の発売日を統一してほしいなと。
iPhone 12シリーズは無印のiPhone 12とPro付きのiPhone 12 Proが先行で発売、その後、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxが後発で発売になったんですよね。
一気に出してくれたらメディアとしては一度に比較ができるからありがたいってだけのワガママなんですけどね笑
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iPhone 13のディスプレイのリーク情報
LTPOの120Hzディスプレイ搭載になる?
THE ELECから以下の情報が発信されました。
Two out of the four models launching next year will use low-temperature polycrystalline oxide (LPTO) thin-film transistors (TFT). LPTO technology is needed for the screens to reach 120Hz refresh rate. All four models will use on-cell touch screens as well.
これによると、次期iPhone 13シリーズのうち2機種はLTPO技術を採用したディスプレイが搭載され120Hzのリフレッシュレートになると予測されています。
LTPOといえばApple Watchシリーズ6の常時表示ディスプレイに使われているやつですね。省電力性能が高く、シリーズ5の常時点灯よりも明るくなりながらバッテリー持ちが変わらないことで話題となったんですよね。
このLTPO技術は有機ELパネルとも相性がよく、噂ではiPhone 13 ProやPro Maxシリーズの上位モデルに搭載されるのではないかと言われてます。
また、120Hzのリフレッシュレートにも対応するのではないかと言われてます。個人的にはiPhone 12 Proで高リフレッシュレートが搭載されると思ってたんですが、実際は残念な結果だったので、次期iPhone 13のPro付きモデルではぜひとも高リフレッシュレートに対応してほしいものです。
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