2.2万円でDimensity 700搭載、90Hz表示対応の激安スマホ!「Redmi Note 11R」発表!
Xiaomiが新型スマホ「Redmi Note 11R」を発表!Redmiスマホで珍しい5Gに対応したミドルレンジモデル。最大90Hzリフレッシュレートや大容量な5,000mAhバッテリーを備えており結構コスパが良い仕上がりとなっているぞ。
Redmi Note 11Rの特徴
Redmi Note 11Rの特徴は以下の通り!
Redmi Note 11Rのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- カラーはブルー、ブラック、シルバー
- 90Hzリフレッシュレート表示対応の6.58インチディスプレイ
- カメラは1,300万画素メインの2カメラ
- 5,000mAhバッテリー搭載、18Wの急速充電に対応
- 5G通信に対応
▼Redmi Note 11Rのデザインを見てみよう。カラーはブルーとブラック、そしてシルバーの3色。カメラ周りのデザインは横に大きく伸びているのが特徴的!こういうデザインは結構好き(`・ω・´)。↓
SoCはMediaTek Dimensity 700。このSoCはUMIDIGI F3 5Gで触ったが普段使いや軽いゲームならまず快適レベル、重いゲームも画質を落とせばなんとか遊べるパワーを持っていた。
保存容量(ROM)は128GBのみだが、MicroSDカードが使えるので容量は問題なさそうである。あとトリプルスロットなので、デュアルSIM+MicroSDが同時に使えるのもGood。
またメモリ(RAM)は4GB、6GB、8GBの3種類が用意されているぞ!最低限な4GBからハイエンド並の8GBまで幅広く用意されているのはありがたい。
▼ディスプレイは6.58インチと大画面。ノッチ型でやや古臭さくも感じるが解像度もFHD+クラスを採用しているのは嬉しい。ただ、400nitはちょっと低すぎでは?とも思ってしまうところである。↓
▼最大リフレッシュレートは90Hzに対応しており、従来の60Hzよりもなめらかさを感じられるパネルを採用している。スクロールすることの多いWEBやSNSアプリで恩恵をより感じられるだろう。残像感が少なく目が疲れにくいのも嬉しいところだ!↓
▼カメラは1,300万画素のメインカメラ+200万画素のサブカメラのデュアルカメラ構成で今どきにしては結構割り切っている感じだが超広角カメラは正直欲しかった(´・ω・`)。AIは対応しているので、シーンに応じたキレイな写真は撮れそう。↓
▼バッテリー容量は大容量な5,000mAhとなっており、音楽再生は最長180時間、動画再生は最長18時間という電池持ちとのことである。普通に使ってて1日以上はもちそうだ。↓
▼急速充電は18Wと最低限レベルだが10Wよりマシである。↓
▼そしてRedmi Note 11RはRedmiスマホでは珍しく5Gに対応しているぞ!ただ中国向けモデルなので対応バンドは貧弱。是非とも対応バンドを強化してグローバル版を出してほしいもである。↓
2.2万円からでかなり安い
Redmi Note 11Rのメーカー希望価格は以下の通り!容量は変わらず、メモリのみが異なるというなかなか変わったバリエーション。結構ヘビーに使うんであればデカいメモリが良いかも。
- メモリ4GB+容量128GB:1,099元(約2.2万円)
- メモリ6GB+容量128GB:1,299元(約2.6万円)
- メモリ8GB+容量128GB:1,499元(約3万円)
Dimensity 700は少し前のSoCなんだけど今でも十分使える良好な性能を持っており、この仕様で2.2万円は結構コスパがよく思える。
あくまで中国向けの価格なので、ECサイト上や今後日本で発売したりする場合はこれより変わる可能性もあるが、それでもコスパはかなり良いと思う。せめて超広角カメラさえあれば!とは思うけど、2.2万円だったら文句は言えん。
これは触ってみたいな~。Redmi 9Tに続いて日本でも出してほしいぜ!
▼Redmi Note 11Rの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓