
UMIDIGIは一時期タフネスモデルに力を入れていたが、久しぶりにスタンダードモデルが出た。その名も「UMIDIGI F3 5G」であるッ!
そんなUMIDIGI F3 5Gの試用機会を頂いたのでレビューする!ちなみにTwitterで言ってた手書きの「JP」と技適ナンバーがペケポンだった件は試用端末だかららしい。
そんなんおっさん知らんがな!ちゃんと言っといてや!ビックリしたわ!一応念の為に「一般販売のやつは大丈夫なの?」と聞いたら、ちゃんとなってるらしいから安心してくれとのことである。
UMIDIGI F3 5Gのスペック、ベンチマーク、検証結果まとめ!
スペック表を表示
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製品情報 |
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端末名 |
F3 5G |
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発売年 |
2022年8月 |
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発売地域 |
海外:SIMフリー |
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メーカー・ブランド |
UMIDIGI |
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対応バンド・周波数・ネットワーク |
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3G |
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
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4G LTE |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
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5G NR |
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n25 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
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Wi-Fi |
802.11 a/b/g/n/ac |
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Bluetooth |
バージョン:5.1
コーデック:非公表 |
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SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
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本体仕様 |
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ディスプレイ |
サイズ:6.7インチ
材質:有液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
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解像度 |
解像度:1,650×720(HD+)
画面比率:20.6:9 |
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画素密度 |
270ppi/ドットの粗さが気になるかも |
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サイズ |
高さ:168.3mm
横幅:76.6mm
厚さ:8.75mm |
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重さ |
195g |
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本体色 |
ブラック系、ゴールド系、シルバー系 |
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システム仕様 |
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OS |
Android 12 |
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CPU(SoC) |
MediaTek Dimensity 700 |
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AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:約350,000
GPUスコア:約81,000
(AnTuTu v9参考値)
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メモリ/保存容量 |
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組み合わせ |
メモリ8GB+容量128GB |
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ストレージカード |
MicroSDカード対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用 |
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カメラ |
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背面カメラ |
トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.8)
②800万画素(超広角、120°、f/2.2)
③500万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
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インカメラ |
水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
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機能仕様 |
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GPS |
GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
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生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
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センサー |
赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応 |
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防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表 |
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イヤホンジャック |
あり |
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NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
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その他機能 |
独自キー搭載 |
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バッテリー |
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バッテリー容量 |
5,150mAh |
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充電 |
有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表 |
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ポート |
USB Type-C |
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スペック表のソース |
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参照元 |
【公式サイト】UMIDIGI F3 5G – umidigi.com
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「UMIDIGI F3 5G」発表!Dimensity 700搭載、Android 12の5G対応モデル!
ベンチマーク結果を表示
UMIDIGI F3 5GのSoCはDimensity 700です。レビュー機はメモリ8GB、ストレージ128GBです。
▼UMIDIGI F3 5Gの実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が335,839点、GPUが85,028点。↓

▼以下は2026年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
| AnTuTuスコア(V11) | 動作・操作感 |
総合スコア:約270万点以上
GPUスコア:約80万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約200万点〜270万点
GPUスコア:約60万点〜80万点 | (準ハイエンド)サクサク。重いゲームもOK |
総合スコア:約140万点〜200万点
GPUスコア:約30万点〜60万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約70万点〜140万点
GPUスコア:約15万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約40万点〜70万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約40万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
| AnTuTuスコア(V10) | 動作・操作感 |
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼Geekbench 5のスコアは以下の通り。↓

▼PCMark for Androidのスコアは以下の通り。↓

▼3DMarkのスコアは以下の通り。↓

▼ストレージ速度は読み込みが974.3MB/s、書き込みが471.8MB/sで十分実用的な速度。↓

各種検証結果を表示
▼機能↓
| 通知ランプ |
✕ |
| 指紋認証 |
○:精度・速度共に良好 |
| 顔認証 |
○:精度・速度共に良好 |
| アプリクローン |
✕ |
| システムクローン |
✕ |
| クイックランチャー |
✕ |
| 備考 |
カスタムボタンあり
※アプリとかショートカット起動できるよ |
▼通信・ネットワーク↓
※通信検証結果は保証するものではありません。
| VoLTE |
○ |
| 技適 |
○ |
| ドコモ回線 |
データ通信:○
通話:○
(ahamoで検証) |
| ソフバン回線 |
データ通信:○
通話:○
(LINEMOで検証) |
| au回線 |
データ通信:○
通話:○
(povoで検証) |
| 楽天モバイル回線 |
データ通信:✕
通話:✕
Rakuten Link:✕
(楽天モバイルで検証) |
| eSIM |
✕ |
| SIMトレイ形状 |
NanoSIM×2またはNanoSIM×1+MicroSD |
| 備考 |
– |
▼ディスプレイ↓
| DRMコンテンツ |
Widevine:L3
Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認
Netflix:apkファイルからのインストールが必要。SD画質での再生を確認 |
| 高リフレッシュレート |
✕ |
▼サウンド・スピーカー↓
| スピーカー |
シングルスピーカー |
| イコライザー |
✕ |
| Bluetoothコーデック |
SBC:○
AAC:○
LDAC:○
apt-X:✕
apt-X HD:✕
apt-X Adaptive:✕
※実際にBT機器を接続して接続を確認しています。
※接続を保証するものではありません。 |
▼カメラ↓
| 構成・画素数 |
4,800万画素(メイン)、800万画素(超広角)、500万画素(マクロ) |
| 撮影モード |
Beauty、動画、画像、Portrait、Extra(Night、Pro、スローモーション) |
| ズーム |
デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で以降はピンチ操作で最大8倍まで対応 |
| シャッター音の消音 |
○ |
| マニュアルの設定幅 |
ISO:100〜1600、WB:4種、SS:イジれない、露出:-3〜+3 |
| 動画解像度 |
VGA、HD、FHD、2K |
| 手ブレ補正 |
設定項目見つからず |
▼バッテリー↓
| バッテリー容量 |
5150mAh |
| 充電W数 |
18W(日本プラグのチャージャー付属) |
| ワイヤレス充電 |
✕ |
調べたら割と希少でコスパ良さげな機種だった!
Dimensity 700搭載モデルは2021年頃からポロポロ出ていたわけだがその多くがメモリ4GB+容量64GBで、SoCはそこそこパワフルなのにメモリと容量はエントリーな感じが一般的だった。
でだ、調べてみたら2022年9月時点だと近場で発売されるのがドコモやauで10月下旬発売のGalaxy A23 5Gってモデルなのだが、これも例に盛れずメモリ4GB+容量64GB。
そう考えるとSIMフリーで技適もあって周波数も充実、しかもメモリ8GB+容量128GBとミドルハイクラスの仕様を詰め込んでいるUMIDIGI F3 5Gは割と希少なモデルなのである。
ちなみにSIMフリーモデルだとモトローラのmoto g50 5Gが価格32,800円で売ってるが、執筆時点でUMIDIGI F3 5Gは約3.15万円。ちょっぴり安いのにメモリは2倍にパワーアップ、しかも超広角カメラまで使えるってんだからコスパも中々ではないだろうか。
▼執筆時点の価格は218.99ドル。このとき1ドル144.08円だから日本円にすると31,552円だ。なお価格はコロコロ変わるから記事下部の購入先からチェックしてみてくれ!↓

最大のウリは5G対応!楽天モバイルは繋がらんかった
UMIDIGI F3 5Gのウリと言えば製品名にも入っている通り「5G」が使えることである。
は?いまさら5G対応がウリ?とか言うでないぞ。UMIDIGIにとって大事なことなんだ。なんせ、(俺の記憶が正しければ)スタンダードタイプのUMIDIGIスマホでは5Gモデルがなかったからな!(ちなみにタフネスでは5G対応モデルはある)
▼ってことで、UMIDIGIのスタンダードタイプスマホで5Gに対応した歴史的モデルなのだ。見よ!光り輝く5Gのピクトアンテナを!↓

まあ5G対応ってのは2022年だとパンチがめちゃくちゃ弱いが、今後、UMIDIGIのスタンダードスマホでも5Gモデルがザクザク出てくるかも?と考えたら良いことではないか。頑張れUMIDIGI。俺は応援しているぞ!
どのキャリアで利用できるかは少し戻ってもらうと検証表があるのでそこに書いているが、なぜか楽天モバイルだけ繋がらなかった。なので!もし、「UMIDIGI F3 5Gで楽天モバイル使えたぜ!」という方は知らせてくれ!
日常使い向けの性能。ゲーム用途なら物足りん
UMIDIGI F3 5Gを1週間ほどメインスマホとして使ってみたが、割と快適に動いてくれる。これもメモリ8GBのおかげなんだろうか。
WEBブラウジング、SNS、TikTok、スマニューなど俺が使う範囲では普通に使える。性能もそこそこ高いから人によってはメインスマホとしても十分使えそうだな、という印象である。
ちょっと気になったのはスクロールの滑らかさ。これ、高リフレレートではないんだけど、なんだか60Hzすら出てないような…。60HzのiPhone 13 miniと比較しても明らかに滑らかさが劣るんで人によっては気になるかもしれん。まあ俺は許容範囲だから大丈夫だけど。
▼3Dゲームは苦手だな。APEXはライトに遊ぶくらいなら良いけど、本格的に遊ぶならパワー不足である。↓

▼原神ではデフォルト「最低」設定。この状態でフレームレートを60に設定してFPSを測定してみた。ローディングは遅め、元素爆発時の最低FPSは33。↓
全てのゲームが、という訳ではないが、スマホの使い方でゲームが上位に入っているのであればもう少し性能の高いモデルを選んだほうが良いんじゃなかろうか。
カスタムボタンが便利!PayPay用に使ってる
UMIDIGI F3 5Gはカスタムボタンを本体左側面に搭載しているんだが、アプリなんかもショートカット起動できる。
▼俺はPayPayを登録。ワンクリックだと誤爆しそうだからダブルクリックで発動するようにしている。↓

これでレジで「あれ?PayPayアプリどこだっけ」ってな感じでモタツクこともない。
UMIDIGI F3 5Gってサイドバー的なクイックランチャーが無いからカスタムボタンは俺的に結構ありがたかったところである。是非活用してくれ。
あれ、結構カメラ綺麗じゃん!
良く使う機能といえばカメラ。このクラスのカメラはオマケ程度ってのが多いんだが、UMIDIGI F3 5Gは割と使える印象である。
▼AI対応で結構綺麗に撮れる。室内でも明るく撮影できた。案外使える。「カメラそんなに使わんしこのくらいの画質で十分だわー」って人も多そう。↓
メインカメラで撮影。AIオンで青空が色鮮やかになった
超広角で撮影。AI使えないから結構暗くなった。これは微妙だな。
メインカメラで逆光撮影。割と頑張ってるではないか。
メインカメラで撮影。フレンチブルのロッタちゃん。
メインカメラで室内撮影。これ招き猫。8,000円。高い。
白色の皿が青くなってしまった
マクロ撮影。500万画素だからそこそこ高精細
Nightモードで撮影。スマホで見るくらいなら十分
さすがにカメラ推しのスマホには敵わんが、俺みたいに記録撮影がてら写真を撮るくらいなら十分であろう。
YouTube視聴機としては使える
UMIDIGI F3 5Gは6.7型の大画面を搭載。液晶だが発色も悪くないし普通に綺麗。でだ、大画面と言えば動画視聴である。ってことでYouTubeを視聴してみたが特に問題なし。普通に見れる。という訳でYouTube試聴機としては合格である。
▼続いてはNetflix!って思ってたが…おい。Netflix対応してないじゃないか!↓

ってことでNetflixはapkファイルからインストール(非推奨)して視聴しているんだが、このあたりは初心者だとちと厳しいんじゃなかろうか。なのでYouTubeやTikTok見るくらいが良いところであろう。
質感はそんなに悪くない!けどデザイン古め
UMIDIGI F3 5Gの質感はそんなに悪くない。丸みを帯びたデザインで大画面ながら持ちやすいし、大きさの割に軽めだから大画面モデルとしては扱いやすい。
▼ただ、デザインは古め。インカメラも水滴ノッチだしな。あと背面のデッカイロゴは好みが分かれそうである。↓
懐かしの水滴ノッチ
背面にはデカロゴ
左にSIMスロットとカスタムボタン
右は音量と指紋センサー付きの電源ボタン
上部にイヤホンジャック
下部にUSB-Cとスピーカー
ボタンの配置とかは結構良かった。大画面モデルだが各種ボタンがサイドフレームの中央付近に備わっているから操作性は良好である。
バッテリー持ちが良い!2日は余裕で持ってる
まあバッテリー持ちは使い方によりけりではあるが、ゲームをしないなら結構電池もちが良い。ちなみにバッテリー搭載量は5,150mAhだから一般的なスマホよりも大容量である。ライトユーザーなら2日、いや、3日は余裕で持つんじゃなかろうか。
▼あとチャージャーは18Wが付属。ちゃんと穴開きの日本向けプラグなのでそのまま使える。↓

UMIDIGI F3 5Gまとめ
付属品は本体以外に透明ケース、18Wチャージャー、USB-Cケーブルが入っていた
実際に触ってきたがゲーム以外なら割と快適だし、カメラもそこそこ使えるし、日本で手に入るDimensity 700搭載機を検討しているならUMIDIGI F3 5Gは想像以上に魅力的な選択肢と言えよう。この価格でメモリも容量も大盛りだしな。
ただ、Netflixをapkからインストールする必要があったり、楽天モバイルで通信ができなかったりとクセがあったのは事実だからこのあたりが問題なければの話だけどなッ!
あと、このクラスになると「値段の安さ」がダイレクトに旨味に変わってくる。初売りセールが199.99ドル(2.8万円)とアホみたいに安価で売られていたが、この価格ではもう手に入らんかも知れん。
そうなってくると3万円強くらいが現実的に旨味のある価格になってくる。けっこう価格がコロコロ増減しているから以下から価格をチェックして3万円前後であれば検討してみてくれ!
UMIDIGI F3 5Gの割引情報・購入先まとめ
■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→218.99ドル
過去最安値→199.99ドル