2023年ガジェット系福袋を開封してみた結果!今年はまぁまぁ良いかな!
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どうも、ガルマックスのニッチなブツ担当tatsuです。遅くなりましたが最初に新年のご挨拶をさせてください。
明けましておめでとうございます!2023年もガルマックス共々どうぞよろしくお願いします!
ということで、昨年も記事にしていました福袋の結果報告ですが、今年もめげずに色々と福袋を購入したのでやっていきます!それではどうぞ!
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パソコンの館(ZOA)
パソコンの館でも毎年福袋販売を行っていますが、言っちゃなんですが年々グレードダウンしているなというのが正直な感想ですが、今年はいかほどなのか…?
ゲーミングルーターセット:11,000円(トクした!)
▼パソコンの館の袋はビニール製の半透明なものなので、中身の判別がしやすいのも特徴です。↓
▼目玉のWi-Fiルーターは2020年発売のASUSのTUF-AX3000が入っていました。2年前の製品ですが、Wi-Fi 6対応という点+まだ2万円ほどで流通しているようなので、これ1台で十分元は取れています。↓
▼もう一つ入っていたのが同じくASUSのUSB無線LAN子機(USB-AX56)。子機自体にアンテナが2本搭載されており、中〜上くらいの性能のものとなります。↓
簡単に計算してみました。
- TUF-AX3000:20,000円
- USB-AX56:5,000円
合計:25,000円
相場で考えると2.5倍ほどの製品が入っていたので、福袋的にはかなり良い部類でした。中身がうっすらと見えるタイプなので、面白みはないですが、失敗は少ないので、万人向けの福袋と言えるのではないでしょうか!
ML Computers
まず最初に1月1日に到着したML Computersの福袋からご紹介。前回はゴミ溜めみたいな内容でしたが、今回はどうなっているのか…あまり期待は出来そうにないですけど!
2023新春福袋ジャンクタブレット5000円(2台入):5,000円(フツー…)
▼まずはこれ。ピンク色のネックストラップ2つ。まぁ使う場面はあるんじゃないですか?↓
▼シガーソケット用の充電器。給電能力が5Wまでのショボいやつなんで物置行きですね〜。↓
▼ライトニングケーブル。ポップなデザインの外箱ですが、MFi認証は受けてないでしょうね。↓
▼延長ケーブル。おそらくですがLightning用だと思われます。使う場面は無いでしょうけど。↓
▼スマホスタンドキーホルダー。浅草寺・雷門の字が粋です。江戸っ子の方にはたまらない(?)かもしれません。まぁ私(筆者)は関西人なんですが。↓
▼大トリはこちら。ONKYOのタブレット?雰囲気的に新品っぽいですが、開封して動作確認したところ、残念ながら中古の可能性が濃厚ですね。↓
型番はTA2C-74Z8A。調べてみると2017年にリリースされたAtom x5-Z8350/2GB/32GBのタブレットで、搭載OSはAndroid 5.1。業務用の為、Playストアの利用は不可とのことです。
まぁ古めのガチの業務用途向けのAndroidタブレットって感じですね、これは。
▼もう一つ入ってたのがこちら。って同じやつやん!まぁ変なやつが入ってるよりはいいか…↓
以上が ML Computersの5,000円タブレット福袋の結果発表でした。去年の謎タブレットとDIGNOのセットよりは幾分マシかも?って感じでしたが、まぁボチボチでしたね。妥当かなって印象っす。
簡単に計算してみました。
- TA2C-74Z8A:5,000円〜10,000円ぐらい?
- アクセサリ類:各100円ぐらい?
合計:10,600円〜20,600円
ONKYOタブレットは業務向けということもあってかあまり情報が出ていなかったので、概算でそろばんを叩いていますが、印象としては悪くはないけど特別良くもなかったかなぁといったところでしたので、評価としては「普通」とさせていただきます。
イオシス
去年も販売されていた不幸袋が今年も販売。無事に購入できたので中身の報告していきますよー!
2023年イオシス不幸袋(なんば店):2,023円(トクした!)
▼まずはコレ。20インチのタブレット型電子メモパッドが入っていました。大体の電子黒板が8インチ〜10インチサイズなので、20インチはクッッッッッッッソデカいです。↓
▼気になる本命はコレ。2015年の後半に発売されていたVersaPro タイプVS(VK90AS-N)のジャンク品が入っていました。しかもキーボードドック付き!↓
気になるジャンク理由も「筐体に一部割れあり」、「キーボードのESCのチャタリング」の2つで、その他の壊滅的な不具合は無いようなので、ジャンクとしてはかなり優しい部類。
7年前のモデルとはいえ、2,000円で買える代物ではないので、個人的にはかなりお得なんじゃないかなと感じました!
ちなみに、身内はXperia Z4 Tablet(SOT31)の縦線が1本入っているジャンク品が入っていたようなので、当たり外れの決まったパターンは無さそうな感じでした!
こちらも簡単に計算してみました。
- 磁気研究所 HIDISC 20インチ タブレット型 電子メモパッド:4,000円ほど
- VK90AS-N:ヤフオクの中古で1万円ほどなので、ジャンクだと5,000円ほど?
合計:約10,000円ほど?
ちょうどWindowsタブレットが欲しかったので個人的にはかなり嬉しいかも。
シリコンハウス共立
大阪日本橋に行った際、たまたま福袋が並んでいたので購入してみました。
安心お家セット:1,000円(まぁまぁ)
安心お家セットはいわゆる防犯グッズをメインに構成された福袋で、ライト、ダミーカメラ、乾電池の3つで構成されているとのこと。
▼まずはライトから。ソーラータイプの人感センサー搭載ライトです。ただし、防水型ではないみたいなので、屋外での使用は厳しいかも。↓
▼お次はダミーカメラ。乾電池駆動が可能なダミーカメラで、明るさセンサーにより、人が近づいたかどうかを感知。動作時は赤のLEDを点灯させつつ左右に動くとのこと。しかし、こちらもライト同様非防水なので屋外での使用はお勧めしかねます!↓
▼乾電池はコレ。単3が3本入りです。ダミーカメラがちょうど単3が3本駆動なので、そちらで使えってことですね。↓
簡単に計算してみました。
- スマイルキッズ 防犯ダミーカメラ3 ADC-206:700円ぐらい
- LTM LT-07847 100LEDワイドソーラーセンサーライト:850円くらい
- 単3乾電池3本:100円以下
合計:1,500円程度
まぁ福袋の価格が1,000円と安価だったため、総額的にも小粒ではありますが、簡単な防犯目的なら十分。防犯の為のとっかかり代と考えるとアリなんじゃないでしょうか?
パソコンショップパウ
大須にある人気のパソコンショップがパウ。そこで毎年抽選が行われている福袋に運よく当選したので紹介していきます!
2023年福袋:3,500円(なんとも言えない)
▼まずはゲームソフト3本。全てスポーツゲームでした。ハズレ枠ですね。↓
▼CRYSTAL KAYのCD。パッケージも結構ボロです。ハードオフの青コンテナの中で100円で売ってそう(偏見)↓
▼DVIやD-subケーブルもありました。今のメインストリームではないですが、使い場面はある…のか…?↓
▼CPU枠は2007年リリースのXeon E5430。かなり古いXeonなので、性能的にはお察しですね…↓
▼充電と通信の切り替えスイッチが付いているMicro USBケーブル。地味にこういうの便利ですね。↓
▼仔ガメのきゅうけいスロープ。自宅にカメがいるのでちょうどいいかも!と思いましたが、よくよく考えると既にデカくなっちゃっててどう考えても子ガメじゃないので要らないですね…↓
▼エアガンのマガジン。俺エアガン持ってねンだわ。↓
▼プラモのデカールを馴染ませるのに使えるというMr.マークセッター。私、プラモあんまりやらないんですよねー…↓
▼ライト類。LEDライトはともかく、マツダのヘッドランプ(色的に指示器部分かな?)が入っているのはウケ狙いかな?私もマツダの車にお世話になっているので、また別の用事がある時にどれに適合するか聞いてみようかな?↓
▼ポーカーのチップ。ギャンブルしたい時に使えるかも?とりあえず重ねてみたりするのも良さそうですね。….要らんわコレ(ボソッ…)↓
▼携帯用ハンドジェル。外出先の手指の消毒に地味に役立ちます。個包装なので持ち運びやすいのもGOOD。↓
▼Dahuaの128GB SSD。2,000円くらいで売っているやつですが、あったら嬉しいSSDです!↓
▼ノートPC。Atrust mt178というノートPCタイプのシンクライアント端末のようです。↓
▼最後はダメ押しとばかりのイチゴ味のブラックサンダー。結構おいしいよ!!オレ ブラックサンダー スキ !!!↓
▼後ろにはパウの宣伝の紙が貼り付けられてました。商売上手っすね〜。↓
入っていた物の数がかなり多い為、概算を計算するのが面倒なのでザックリとした計算ですが、Atrust mt178とDahuaの128GB SSDで値段の倍くらいの価値はあるのかなぁと思います。が、小物は個人的にあまり「ありがたい」と思える物が無かったので総合的には「なんとも言えない」評価になりますねー。
ただ、この福袋に関してはイオシスの不幸袋と同じように、人によって中身に違いがあるようなので、筆者の当てた内容が「実質ハズレ」だった可能性は否定できませんね〜…
今年の福袋はまぁまぁよかったかも?気のせいかもだけど!
2023年に購入した福袋を総括すると、個人的には割といいんじゃないかなというのが総評ですね。
去年が散々だったために、今回の福袋の中で一番危惧していたML Computersの5000円福袋が個人的にはまだマシな中身だった為、悪い意味でのドキドキ感は去年よりは薄いかなぁ。って感じです。
イオシスの不幸袋は去年と同じように「不幸を騙っているだけのちょっぴりお得な福袋」だったので、満足感はかなり高かったですね。今回で一番得したかも。
パソコンショップパウの福袋は闇鍋的な感じが濃厚な中身だったので、ある意味カオスっぷりを楽しむ事ができましたね〜。役に立つものは少ないですが、エンタメ要素は今回でイチバンです!
とまぁ、筆者の2023年福袋の結果はこんな感じの結果でした。今回の記事が少しでも皆さんのエンタメになれたら幸いです!
▼良かったら前回の結果もどうぞ!↓