Acer「Iconia Tab P10」発表!Kompanio 500を搭載したフルメタルボディのタブレット!
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Acerが新型タブレット「Iconia Tab P10」を発表!久々に登場したベーシックなAcer製タブレットの特徴を紹介していきます!
Iconia Tab P10の特徴
Iconia Tab P10の特徴は以下の通り!
Iconia Tab P10のハイライト
- 金属を用いた軽量なボディ!
- ミドルレンジクラスのスペック
- 10.4インチWUXGA+解像度ディスプレイ搭載
- 背面に800万画素、前面に500万画素のカメラ搭載
- 6,000mAhのバッテリー搭載
▼Iconia Tab P10のデザインは今時の「THE石板(タブレット)!」な雰囲気のものを採用。↓
古臭さはあまり感じませんね。厚みは7.8mm、重量は440gと薄型・軽量なのも取り回しが良さそうで魅力的です!筐体は全て金属との記載もあるので、オールプラボディよりも剛性は高そう。
▼搭載されるSoCはMediaTek Kompanio 500。↓
執筆時点で最新モデルであるFire HD 10(2021)に搭載されるMT8183と同じ性能(恐らくリネームされているだけ)ということを考慮すると、ギリギリミドルレンジに届くか届かないかぐらいの処理性能だと推測されます。
リリース当初はChromebook向けのSoCシリーズとして設定されていたKompanioですが、今回紹介しているIconia Tab P10を含めAndroidタブレットでもチラホラ見かけるので、Chromebook向けというのは半ば形骸化しているかもしれませんね。
メモリ/ストレージは4GB/64GBとエントリーとミドルレンジの境界線付近の搭載量となっている模様。この辺りは搭載SoCを考えると妥当なチョイスではないでしょうか。
▼ディスプレイは10.4インチとAndroidタブレットでは主流のサイズ。↓
解像度もWUXGA+(2,000×1,200)とFHD相当の解像度は有しているので、高解像度コンテンツ(FHD画質)の視聴もある程度こなせそう。
▼Iconia Tab P10のカメラは背面が800万画素、前面が500万画素とミドルレンジAndroidタブレット並みの水準。とはいっても過度な期待は禁物ですけどね〜…↓
▼Iconia Tab P10には6,000mAhのバッテリーが搭載。個人的には10インチタブレットとしては小さくもなければ大きくもない平均程度かなという印象です。↓
Acerでは久々のベーシックなAndroidタブレット!
Iconia Tab P10の記事執筆時点のラインナップは以下の通り。
- メモリ4GB+容量64GB
Acerは海外メインで細々とAndroidタブレットをリリースしていましたが、近年はタフネスモデルのEnduroばかりがリリースされていた為、今回のIconia Tab P10はAcer久々のベーシックなタブレットと言えるでしょう。
執筆時点では価格情報などが出ていないので、いくらぐらいでリリースされるのかが不明ではありますが、Acerブランドを込みで考えると日本円換算で2万円までがボーダーラインかなぁと個人的に考えています。
ただし、最近のAcerはAndroidタブレットを日本市場向けにリリースしていないため、Iconia Tab P10の日本上陸は正直厳しいかと思われます。あくまでも今回の紹介記事は「Acerがこういうの出すらしいよ」という参考程度にしておいた方がいいかもしれませんね!
▼Iconia Tab P10の詳細なスペックはこちら↓