「Minisforum UM773 SE」発表。桜をモチーフのデザインが目を引くハイスペックなミニPC!
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
Minisforum UM773 SEが発表されました。桜をモチーフとした華やかなデザインにパワフルなRyzen 7 7735HSを組み合わせたミニPCです!
桜をモチーフにしたデザインのMinisforum UM773 SE
メモリ/ストレージ容量の組み合わせと価格は以下の通り。
- ベアボーン(メモリ無し+ストレージ無し):76,900円
- メモリ16GB+容量512GB:104,900円
- メモリ32GB+容量512GB:114,900円
- メモリ32GB+容量1TB:124,900円
Minisforum UM773 SEの一番のウリは外装。というのも、Minisforum UM773 SEはピンク色のベース色に桜のイラストが描かれており、他のMinisforum製PCとは全く違う印象を受けるデザインに仕上がっています。
Minisforum UM773 SEに搭載されるCPUは、2023年1月に発表されたZen 3+アーキテクチャを採用したRyzen 7035シリーズの最上位モデルである「Ryzen 7 7735HS」を搭載。
最新のZen 4アーキテクチャではないものの、Ryzen 9 6900HXやCore i7-1360P相当の性能を有しているので、なかなか侮れないハイパフォーマンスっぷり。
Ryzen 7 7735HSの内蔵GPUは、RDNA 2アーキテクチャを採用したRadeon 680Mを採用。性能はGeForce 1050 Ti相当と内蔵GPUとしては超ハイパフォーマンスなのも嬉しいですね!
メモリ/ストレージはDDR5(SO-DIMM)にPCIe 4.0対応SSD/2.5インチSATAと新しいものとレガシーなものが融合している組み合わせ。もちろん換装や増設にも対応しているので、自分好みにカスタマイズするのも有りですね!
Minisforum UM773 SEの最大接続可能なディスプレイはHDMI(最大で4K/60Hz対応)が2基、USB 4(最大で8K/60Hz)が1基の合計で最大3画面出力が可能。マルチディスプレイ環境を構築している人にとっても有難いはず!
▼外部接続端子類はこんな感じ。一通り必要なものは揃っている印象ですが、「今の時代にUSB 2.0端子は2つもいらなくない?」と思うのは筆者だけでしょうか?↓
- 2.5G対応有線LAN端子 × 1
- USB3.2 Type-C(Gen2、データ通信のみ、右側端子) × 1
- USB4 Type-C(左側端子) × 1
- USB3.2 Type-A(Gen2) × 2
- USB2.0 Type-A(Gen2) × 2
- HDMI × 2
- イヤホンジャック × 1
- Clear CMOS × 1
価格はベースとなっているMinisforum UM773 Liteから、どの構成でも3000円アップしていますが、ここまで華やかなデザインのミニPCはあまり無い&ミニPCの中では性能もかなり高いので、桜モチーフのデザインに惹かれた方なら購入する価値は十分にあると思います!