NPad Proの実機レビュー!買う前に注意点や検証結果、評価をチェック!
N-one製のAndroidタブレット「NPad Pro」の試用機会を頂いたので実機レビューをお届けしますよ!久々のAndroidタブっちゅうこともあって色々ワクワクしてる。ちなみに某6速マニュアルのある軽自動車とは無関係です。
様々な比較・検証を行っているのでご自身の使い方に合うか、許容できるかなど、是非照らし合わせながらチェックしてみて下さい!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
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NPad Proの外観・デザインをレビュー!
NPad Pro | |
サイズ | 246 × 160 × 7.5mm |
重量 | 429g |
NPad Proのデザインを見てみましょう。
▼ディスプレイ面はこんな感じ。ベゼル4隅は丸まっているのが特徴的です。↓
▼背面デザインはサラサラでメタル感あふれるさわり心地です。カメラはシングルタイプな見た目でロゴも主張されているといったデザインですね。↓
▼厚みが結構抑えられている印象で持ち心地はなかなかいい感じ!↓
▼重量は実測で429gでした。10型タブレットって大抵480g~520gのものが多いのですが、NPad Proはその中でも抜きん出て軽いです(`・ω・´)。↓
▼インカメラのあるベゼルを上にした状態で、左側面のデザイン。充電用のType-C端子、音量キーと電源キーが配置されています。↓
▼右側面。何もなし。↓
▼上部。SIM、MicroSDスロットに加えてスピーカーが2つ搭載されています。↓
▼下部にも2つ。計4基のクアッドスピーカーとなっとります。↓
外観デザインはフラットな側面とメタルな質感、あしらわれているロゴにより結構メカメカしい印象で個人的に良きです。
NPad Proの性能・パフォーマンス・スペックのレビュー!
NPad ProはSoCにUNISOC T616を搭載していて、レビュー機はメモリ8GB+容量128GBです!
▼メモリ・ストレージのバリエーションは以下の通り。↓
NPad Pro | メモリ8GB+容量128GB(レビュー機) |
詳細スペックをチェック!
製品情報 | |
---|---|
端末名 | NPad Pro |
発売年 | 2023年2月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | N-one |
備考 | 4G LTE対応タブレット |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.0 コーデック:非公表 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:10.36インチ 材質:液晶 画面占有率:非公表 形状:ノッチなし 最大リフレッシュレート:非公表 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:2,000×1,200(WUXGA+) 画面比率:20:12 |
画素密度 | 213ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 長辺:246mm 短辺:160mm 厚さ:7.5mm |
重さ | 497g |
本体色 | グレー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 12 |
CPU(SoC) | UNISOC T616 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:248,302 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) ※片方のSIMスロットと共用 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①1,300万画素(メイン) ②画素数不明(サブカメラ) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | ベゼル内蔵式インカメラ 画素数:500万画素(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:非公表 顔認証:非公表 |
センサー | 赤外線センサー:非対応 加速度センサー:対応 近接センサー:非対応 ジャイロセンサー:非対応 電子コンパス:非対応 光センサー:対応 その他:ホールセンサー |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非対応 耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | クアッドスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,600mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】N-one NPad Pro – n-onepc.com |
ベンチマーク結果をチェック!
▼NPad Proの実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が248,302点、GPUが39,118点でした!ミドルレンジタブレットとしては順当なスコア。 ↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
筆者としては、AnTuTu総合スコアは20万点を超えてくれれば普段使いでほぼつっかからず使える基準と考えてます。そういう意味でもNPad Proはライトに使う分には満足な性能帯。
とはいえこのUNISOC T616チップってかなりコストが安いのか、同価格帯や性能帯の中華タブレットで採用されているものは多く、そういう面で見ると面白みは薄いです。金太郎飴だよこれ。
▼Geekbench 5、PCMark for Android、3DMarkのスコアは以下の通りでした!↓
ベンチマーク回すのが好きな人ならおわかりでしょうけど、ベンチマークは重量級3Dゲームレベルのクソ重グラフィックなのでNPad Proのベンチマーク測定画面は紙芝居レベルでカクついています。
3DMarkのWild Lifeに関しては3FPS。つまり1秒で3回動く紙芝居状態。つまりゲームにはまーったく向かんってワケっすよ。でも安いから仕方ない。
▼ストレージ速度は読み込みが884.6MB/s、書き込みが197.4MB/sで標準的。ランダムアクセスは141.5MB/sなので‥お世辞にも早くはないですね。アプリの起動や読み込み速度も並レベル。↓
普段ハイエンドスマホやiPhoneを使ってたりするユーザーさんにとっては、こういう部分で速度差を実感するでしょう。
普段使いの動きチェック!
実際にNPad Proを日常的によく使うコンテンツで試してみました!以下の4段階で評価します!
- 快適・サクサク
- 普通・十分実用的
- イマイチ・妥協が必要
- モッサリ・カクカク
NPad Pro | |
WEBページ閲覧 | 普通・十分実用的 |
YouTube | イマイチ・妥協が必要 |
イマイチ・妥協が必要 |
Twitterだけ妙にカクついて重たい感じがする。これはアプリのせいなのかSoCの相性問題なのか個体差なのかは不明です。
▼動かせなくはないけど明らかにスクロールが残像感あって30FPS以下なんじゃないかって感じなフィーリング。重たい。↓
▼WEBなら問題はなく動きます。読み込みやタッチの感度も悪くはありません。あくまで「悪くない」ってだけで、動作が良いってことではないんですがね‥。↓
あと「YouTubeは流石に快適だろ」って思ってたんですが裏切られた。普通に1080P再生はできるんですが、ちょくちょく音が短時間途切れたり映像が止まったりとカクつくことがあります。気になって集中できねえ。
動画再生時に自動で色彩をブーストする機能や自動色彩調整機能が原因かと思ってどっちも切ったんですが、これも変わらず。再起動でも治らんかったです。
あとYouTube Premiumの場合はバックグラウンド再生とPiP再生(ちっちゃい画面で再生を続けられる機能)が使えるのですが、PiP状態で動画を再生していると明らかに動作がモッサリしてしまいます。
タッチの追従性も酷い。メモリ8GBとはいえこんなモッサリするもんなのか‥?SoCの性能不足感が否めないところです。
個人的にAnTuTu20万点あるなら動画は快適だろ~って思ってたんですが‥もうそうもいかないのだろうか。この重さとつっかかりがNPad Proの問題なのかSoCの問題なのかは分かりませんが‥
普段使いであってもAnTuTu25~30万点は欲しい時代に差し掛かりつつあるのかもしれませんね。
ゲーム性能をチェック!
実際にNPad Proでゲームを遊んでみました!以下の4段階で評価します!
- 快適・サクサク
- 普通・楽しめるレベルで遊べる
- イマイチ・妥協が必要
- モッサリ・カクカク
PUBGモバイル
▼PUBGモバイルの設定幅は以下の通り!軽量設定はスムーズ+ウルトラ、グラフィック重視はHD+高でした!↓
実際にプレイしてみての評価は「イマイチ・妥協が必要」。最低画質でもモッサリ感は否めない。カメラを曲げるためのスワイプも射撃のタップもやや遅延しています。
原神
▼NPad Proはデフォルトで「最低」です。検証はフレームレートを60に設定して行います。↓
▼デフォルト(最低)設定/60FPSで元素爆発時の最低FPSは16でした。数値はあくまで目安なので実際の滑らかさ・カクつき・読み込み速度は動画を見てみて下さい。↓
原神での評価は「モッサリ・カクカク」です。まぁ‥AnTuTu20万点だし仕方ないよねぇ。タブレットでPUBGとか原神とかゲームしたいならiPadとかのハイエンドモデルを買うべきっす。
2Dゲーム系
じゃあ2Dの軽いゲームならどうなの?って事で試してみました。
▼筆者が遊んでたBall Blastっていうシューティングゲームでは「普通・楽しめるレベルで遊べる」。やっぱ2Dだったら問題はないですね。アプリの起動とローディングは遅いけど。↓
画面のデカさもあるのでソリティアみたいなトランプやボードゲーとかの相性も良い。マジ暇つぶしな感じのミニゲームなら問題無くあそべます。
NPad Proの回線・ネットワークをレビュー!
NPad Proは技適を取得している製品なので日本で安心して利用できます!
安価なタブレットは結構SIMに対応しているモデルが多いんですが、NPad Proもバッチリ対応。技適もあるんで日本で安心して使えるのも良いっすね!ただ、回線は4Gまでしか対応していない点と、対応するバンドがあまり充実していなくてソフトバンク回線くらいしか合致してないのは注意です!
NPad Proの機能・仕様をレビュー!
NPad Pro | |
OS | Android 12 |
通知ランプ | ✕ |
指紋認証 | ✕ |
顔認証 | ✕ |
アプリクローン | ✕:SNS(Twitterで確認) ✕:メッセンジャー(LINEで確認) ✕:ゲーム(原神で確認) |
システムクローン | ○ 名称は「複数ユーザー」 |
PCモード | ✕ |
戻るボタン入れ替え | ○:デフォルトは左 |
ジェスチャー操作 | ○ |
クイックランチャー | ✕ |
冷却システム | ✕ |
MicroSD 内部ストレージ化 |
○ |
備考 | – |
便利機能をチェック!
一応AOSP(普通のAndroidOSってヤツ)なんですが、NPad Proは一部で独自機能が追加されています。ピックアップしてみました!
Navigation Bar | ナビゲーションバーの位置などを設定できる |
Video Display enhancement | YouTubeやGoogle フォトなど一部アプリ起動時 画面の色調が鮮やかになる |
Colors & Contrast | 画面の鮮やかさを設定できる |
▼Pixelスマホ含めてフツーのAndroidデバイスってナビゲーションバーがいじれないから「← ○ □」みたいなクソ配置から変えられないのがネックですが、NPad Proはバッチリカスタマイズ可能。↓
▼あとナビバーをしまうことのできる下矢印ボタンと、通知バーを引き出してくれるボタンも追加することができます。通知バーボタンは結構便利。上に指やらんで済む。↓
▼アプリ履歴にすべてクリアのボタンが常時表示されているのもGood。Pixelとか普通のAndroidだと一番左にガーってやらんと出てこないからダルかったんで、ここは明確な改善点といえます。↓
NPad Proの画面・ディスプレイをレビュー!
NPad Pro | |
画面 | 10.36インチ/2,000×1,200/液晶 |
Widevine | L1 |
リフレッシュレート | 60Hz |
▼ディスプレイの大きさは10.36インチ。漫画や雑誌もこのサイズなら結構見やすいです。↓
▼視認性は結構いい感じ。視野角も広くナナメから見ても色が薄くなったり暗くなったりなんてことがなかった!あと解像度も十分高く、文字のドットの粗も気になりませんでした。↓
とはいえミドルレンジモデルなのでタッチの追従性はやや鈍い。普段ハイエンドを使っている筆者からするとキビキビ感はありませんが、これはまあ欠点とまではいきません。性能的にはこんなものなので。
▼ちなみに、案の定ベゼル詐欺やってました。上が公式サイトの画像。下が現実。まぁ中華タブレットではよくあることですがね。↓
対応するWidevineをチェック!
前提として、NetflixやAmazonプライムビデオなど著作権コンテンツを「高画質」で視聴するにはWidevineのレベルが「L1」であることが必須です。
で、DRM Infoっていうアプリで確認したところNPad Proは「Widevine L1」に対応していました。やるじゃん!
‥って思ってたんだけどそんなことなかったわ。NetFlixではL3表記でAmazonのプライムビデオでもHD再生不可でした。なので実質L3と考えて良いでしょう。L1の意味はまったくないんじゃないのかこれ。
NPad Proのスピーカー・音質をレビュー!
NPad Pro | |
スピーカー | クアッドスピーカー |
イコライザー | ✕ |
有線イヤホン接続方法 | ✕ |
スピーカーの音質をチェック!
機種/項目 | 特性 |
LRバランス | 良好 |
LR位置 | 固定 |
スピーカーの音質なんですが、クアッドスピーカーだけあって音の広がりがあるのはもちろんなんですが、音質自体はかなり良かったです。
ゆっくり解説動画とかサイエンス系のとかゲームとかクルマのエンジンサウンド動画とかを10インチの画面で存分に楽しめる。ミドルとはいえマジで良くて、ハイエンドスマホと遜色ないレベル。
ただイヤホンジャック非搭載なのでその点は注意。まぁ最近はタブレットでもないモデルって増えているから、これも時代の流れと割り切るしかないのか。
ちなみに音の出力は正常でした。過去にレビューしたモデル「NPad Air」「NPad Plus」では入れ替わっていたんだけど、NPad Proは正常に左右から出力されています。ただし上下逆にしても音の出力の位置は固定でした。
Bluetoothコーデックをチェック!
最近はワイヤレスで利用できるBluetoothイヤホンやヘッドホンが主流になっていますが、これらは「接続する方法(Bluetoothコーデック)」で音質や音の遅延が変わります。
▼主要なBluetoothコーデックで接続してみました。結果は以下の通りです!↓
NPad Pro | |
SBC | ○:基本コーデック。全てのBluetoothサウンド機器が対応している。遅延(大) |
AAC | ✕:CD音質を飛ばせる。遅延(中) |
apt-X | ✕:CD音質を飛ばせる。やや遅延あり。遅延(中) |
apt-X HD | ✕:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
LDAC | ✕:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
apt-X Adaptive | ✕:低遅延特化のコーデック。遅延(極小) |
Bluetooth接続について少し解説しておきます。
Bluetooth接続は有線接続よりも大なり小なり音が遅れて聞こえます。
例えば、音の遅延が大きいコーデックでは動画を見ていると映像はリアルタイムで目に飛び込んできますが、音が遅延すると後から聞こえてくるので、演者の口の動きと音が噛み合わない「音ズレ」状態になります。
動画を見るならAACやapt-Xが最低ライン、予算が許すのであればapt-X HD以上の製品をオススメしています。
NPad Proの場合はSBCしか対応しておらず、音ズレは確実に起こります。
NPad Proのバッテリーをレビュー!
NPad Pro | |
バッテリー容量 | 6,600mAh |
有線充電 | ○/最大18W |
ワイヤレス充電 | ✕ |
ワイヤレス逆充電 | ✕ |
バッテリー持ちをチェック!
バッテリー持ちに関しては不満はありません。というのも筆者の場合ほとんど家に置いて動画や音楽をタレ流して使ってて、ほぼ充電していたからなんすよね。
動画視聴であれば3時間ほどで充電が尽きます。2D系ゲームの場合はもっと減って2時間がやっとというところ。
▼急速充電は2時間半ほどで満充電できるペースでした。悪くない。↓
NPad Proのメリット・良いところまとめ!
実際にNPad Proを使ってメリットや良かったと思ったところは以下の通り!
メリット・良かった点
- 薄くて持ちやすい
- スピーカーの音質が優秀
- 技適がある
- SIMカードが使えてGPSも対応が良い
SIMもGPSも対応しているのは嬉しい
▼NPad Proはミドルクラスのタブレットながら4Gに対応!SIMサイズはNanoSIMで片方がMicroSDと共用です!このクラスのものとしては対応しているのはなかなか立派ですね。↓
といいつつ最近はBlackviewとかHEADWOLFとかそこら編の中華メーカータブレットでもSIM対応モデルってバンバン増えてて、それらをよく取り上げている筆者からすればあまり珍しくはないって感想。対応バンドもソフバン向けだし。
とはいえ対応自体は喜ばしいですし、それゆえ実用性も申し分なく良い。固定電話代わりにできるしね。あとGPSあるからカーナビとして使えるってのもいいですよこれ。
NPad Proのデメリット・注意点まとめ!
実際にNPad Proを使ってデメリットや注意点だなと思ったところは以下の通り!
デメリット・注意点
- AnTuTu20万点クラスの割に動作がかったるい
- 動画再生でもカクつくことがあった
- ベゼル詐欺
- イヤホン変換アダプタが使えなかった
DAC内蔵のイヤホン変換アダプタが使えなかった
NPad Proってイヤホンジャックがないんで、イヤホンを使う場合への対策としては
- Type-C端子のイヤホンを使う
- Bluetoothイヤホンを使う
- Type-C→3.5mmイヤホン変換アダプタを使う
ってのが必要。
▼ただ、筆者が持ってるApple製のDAC内蔵変換アダプタが使えませんでした。繋いでも認識しないし、イヤホンを変えても無反応。イヤホン側からはブツッって小さい音が定期的に流れてきてしまいます。↓
アダプタが悪いのかNPad Proの問題なのか、それとも筆者の持ってる個体だけの問題かはわかりませんが使えなかったのでここに記しておきます。Apple製の変換アダプタを持っている方は要注意。
なおDACがない変換アダプタは持っていないので使えるかは不明です。
▼端子がおかしいのかなーとは思ってたんだけど、Type-C端子タイプの有線イヤホンは問題なく使えたのでその線はなさそうです。↓
DAC内蔵でないと変換アダプタが使えないGalaxy S20 FEで有線イヤホンを使うために買ったんですが、まさか使えない機種があるとは思わなかった‥。
NPad Proのレビュー・評価まとめ!
NPad Proはよくある中華メーカーのミドルタブレット。その中でも
- スピーカーの音質の良さ
- SIMカードとGPSに対応
という点において優れているように思えます。特に音質はガチで良かった。音楽やトーク主体のラジオ動画とかを流すにはピッタリです。
SIM・GPSもバッチリ使えるんで、固定電話やカーナビで使えるタブレットが欲しい!なんて方にはオススメ。こいつの場合は軽め、薄めなのでカーホルダーでがっちり安定させやすいのも良い!
ただ、性能が低く基本的にゲーム向けではないし普段使いでも快適とは感じないモッチャリ挙動。この性能なら割り切るべきところですが、知らないと動作にガッカリする恐れもあります。
YouTubeでつっかかることもあったし、正直「すっげー微妙」という評価をせざるを得ないところでもあります。2万円後半ほどで買うならアリかもしれん。
NPad Proをお得に購入する方法!
NPad Proは以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
NPad Proのオススメのアクセサリー
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