Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイ向けにGoogleアプリの表示が最適化されるかも

画像出典:SAMMOBILE

7月に発表を控えているSamsungの最新縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」は3.4インチのカバーディスプレイ(折り畳んだ状態で確認できるサブディスプレイ)が搭載されるそうです。

年々、縦折りスマホのカバーディスプレイは大型化していて、先日発表されたmoto razr 40 Ultraも3.6インチのカバーディスプレイを搭載。折り畳んだ状態で様々な操作ができるとアピールしていました。

Galaxy Z Flip5も大型のカバーディスプレイを生かしてメッセージ返信やブラウジング、カレンダーのチェックなどが出来るようになると言われていますが、それらはSamsungの自社アプリをカバーディスプレイに最適化するといった方向性です。

そう聞くとカバーディスプレイの活用範囲は以外に狭そうだなという印象でしたが、SAMMOBILEによるとSamsungはGoogleと協力してGoogleが提供するアプリのカバーディスプレイ表示への最適化を進めているとのことです。

これにより、Google Maps、YouTube、Chrome、GmailなどのGoogle純正アプリも閉じた状態で快適に使えるようになるかも。あと、Googleアプリが小型のカバーディスプレイ表示で最適化されると、他メーカーの縦折りスマホでも同様にGoogleアプリをカバーディスプレイで快適に使えるようになるかも知れませんね。

それにしてもカバーディスプレイで色々できちゃうと筆者の使い方だったら「あれ、最後にスマホをパカって開いたのっていつだっけ?」とかなりそうです。

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