Xiaomi Smart Band 8 Proの実機レビュー!見た目、画面、ソフトウェア、全てにおいて完成されてる逸品

柳生です。Xiaomi Smart Band 8 Proのグローバル版を一足先に提供いただきましたんでレビューしていきますよ!ちなみに日本でも発売が発表されてます!

Xiaomi Smart Band 8 Proを触った所感まとめ!

  • 光沢のある本体デザインは結構目立つ
  • デフォルトのシリコンバンド、装着がむずかしい
  • 大画面な1.74インチディスプレイは高輝度で解像度も高い
  • 縦横比がちょうど良い。カスタム壁紙の設定がしやすい
  • AoDも当然のごとく対応、デザインの種類もあり
  • 運動、健康管理機能は自動検出含め文句なし
  • スマホの通知表示、アラーム、イベント同期など便利機能も完璧
  • Xiaomiスマホであればカレンダー、イベントなどを自動で同期してくれる
  • 電池持ちも良好、超ヘビーユースでは4日ほどもつ

なお当モデルをレビューする前は無印モデルのXiaomi Smart Band 8、廉価モデルのXiaomi Smart Band 8 Activeも記事に起こしているのでそちらも合わせてどうぞ!

Xiaomi Smart Band 8のレビュー!AoD表示、60Hz対応ディスプレイは視認性良し。UIや機能の作り込みも電池持ちも優秀

Xiaomi Smart Band 8 Activeの実機レビュー!3,480円と安価ながら測定精度、機能性は申し分なきコスパモデル!

▼Xiaomi Smart Band 8 Proの付属品はこんな感じでした!やはりクイックガイドと充電器のみ。なお最初の状態だと、本体とバンドは分離しています。↓

  1. クイックガイド
  2. 充電ケーブル(マグネット式、USB端子)

個人的にはそろそろ保護フィルムも付けてほしいって思うけど、流石に贅沢が過ぎますかね?でもスマホだとデフォで簡易フィルムは貼ってあるしこの手のウェアラブルデバイスもそろそろついてくれるんじゃないかと勝手に期待しときます。腕にあるからスマホよりもぶつかる頻度は多くなるわけだし。

ちなみにAmazonで漁ってたらすでにフィルムとか換装バンドも売られてました。もう買おうかな。実は開封・セットアップした初日段階ですでに「こいつは何年も使っていきそう」なんて思ってしまったワケで(浮気性)。

スペック、検証結果の一覧

スペック表を表示
機能・仕様の検証結果を表示

Xiaomi Smart Band 8 Proのデザイン・質感

Xiaomi Smart Band 8 Proはいわば無印Smart Band 8よりも横長になって四角くなったって感じなデザインとなっとります。

うーん、こいつはスマートバンドなのか?スマートウォッチなのか?実に悩ましいレベルで画面が横長になってる。主張が結構激しいぞ!↓

▼画面もとてもデカいです。スッゲー見やすい。↓

▼側面は光沢ありなタイプ。日光とかでキラリと反射し存在感を見せつけてきます。↓

▼バンドは着脱可能タイプ、ボタンを押せば外れるタイプなのでくっつけるのも外すのも楽ちん!これすごくありがたい。↓

ただこの純正シリコンバンド、腕に巻くのが非常に大変でした。

留め具をはめるタイプなんだけどプラスアルファで2つの穴もあって、しかもバンドは滑りにくいので通そうとすると留め具が外れちゃう。これまでのスマートバンドで一番装着に苦労した。

過去にもこの手の装着がムズいバンドはあったんだけど、Xiaomi Smart Band 8 Proは歴代ワーストでイライラする。これを頻繁に総脱着する場合は別のバンドを調達して付け替えたほうが良いです。

▼装着したらこんな感じ。サイズは大きめではあるけど厚みが抑えられており重さも感じず、装着感はいい感じ!流石にこれより細長い無印Smart Band 8とSmart Band 8 Activeには負けるけど。↓

▼無印Smart Band 8と比較。サイズが全然違う。右が無印です。↓

Xiaomi Smart Band 8 Proのディスプレイ

▼ディスプレイは1.74インチとスマートバンドとしては最大級レベルのデカさです。解像度は480×336。画素密度も336ppiと高く、細かいグラフや文字もキレイ。↓

▼有機ELで色鮮やかだし視野角は広いし、さらに60FPSリフレッシュレートも対応。30FPSほどが主流なスマートウォッチ(スマートバンド)の中でも高く、それゆえスクロールのなめらかさもバッチリ感じます。↓

またXiaomi Smart Band 8 Proはアニメーションもかなり豊富です。メニューからアプリを開くときや通知、コントロールセンターを開くときなど、フェードイン・フェードアウトのアニメーションがヌルヌル動く。60FPSの恩恵をバチバチに感じますよこれ!

一方で設定からアニメーションを無効化できないので、余計なアニメーションが不要という方にとっては気になるかもしれんです。筆者としてはもう少しアニメーション速度はきびきび動いて欲しい。

文字盤デザインも超・充実。自前デザインは8種類までスライドショー可能

Xiaomi Smart Band 8 Proのディスプレイは無印に比べて縦だけでなく横にも広がっており、見易さは無印Smart Band 8から圧倒的に上がった印象。

▼また専用アプリである「Mi Fitness」から文字盤デザインの設定ができるのですが、そのラインナップもかなり豊富です。無印無印Smart Band 8の時点でも結構種類あったんだけど、Xiaomi Smart Band 8 Proではさらに増えてるかもしれん。↓

文字盤はカテゴライズされているのでアナログ、デジタルとか近代的な見た目やクラシカルなデザインまで色々見つけやすいってのも高評価。

▼形状が形状なだけにこういうデジタルな文字盤も非常に似合いますね(`・ω・´)。秒針も表示できてるので電車に乗るときとかで間に合うか否かの判断もし易い!↓

▼もちろん好きな写真を文字盤にすることもできます。上でも書いたけど画面比率がいい感じなので見える範囲がすごく広い。スマホの壁紙、撮った写真もほぼそのまんま使えます。

▼時計の配置、文字色の変更にも対応。壁紙はスライドショーで最大8枚まで同時に追加できます。↓

AoDもバッチリ!腕を上げて画面ONも両立できる

有機ELモデルゆえにAoDも対応しているのがXiaomi Smart Band 8 Proの魅力。AoD(Always on Display)ってのは画面がOFFの状態でも時計を表示してくれる機能で、すなわち腕を挙げずともチラ見で時刻がわかるっていう便利機能です。

スマホだと有機EL搭載モデルであればAoDに対応していることがザラなんですがスマートウォッチ(スマートバンド)だとそうもいかなくて、AoDに非対応なモデルもまだまだあったりするんすよね。

▼AoDバリエーションもいくつか用意されているほか、文字盤デザインに倣ったAoD表示も対応。こういうエレガントなアナログデザインならこんな感じ。↓

AoDをONにするとなぜか「腕を上げて画面ON」が無効化されてしまいます。設定からだとAoDとの両立ができないという不思議仕様。

▼ただ簡易設定ウィジェットからONにすることはでき、その場合であればAoDとの干渉も起きません。この仕様は‥謎すぎる。↓

あとAoDは一応気がかりな点はあります。通常であればAoDは画面の焼き付き防止のために一定時間で若干位置をずらして表示するようになってますが、Xiaomi Smart Band 8 Pro(や無印Smart Band 8)ではずれている感じが確認できなかったんすよね。

筆者が見逃しているだけであればいいんですが、よしんば位置が変わっていないとなると長期間使う場合は画面の焼付きが心配になってきますね(´・ω・`)。

Xiaomi Smart Band 8 Proの機能

Xiaomi Smart Band 8 Proの対応している機能をまとめるとこんな感じ。Smart Band 8 Active同様にかなり便利に使えます。

  • タイマー(現在時刻の表示も可能になった)
  • ストップウォッチ
  • スマホの通知表示(全アプリ対応型)
  • 天気予報
  • スマホの撮影コントロール(セルフタイマー対応)
  • 音楽コントロール
  • タスク(Xiaomi系スマホのみ同期できる)
  • カレンダー(Xiaomi系スマホのみ同期できる)
  • アラーム(Xiaomi系スマホのみ同期できる)
  • ウィジェット編集
  • PINパスワード(数字6ケタのみ)
  • スマホを探す
  • フラッシュライト(最大輝度で画面白点灯)

タイマー:無印よりも改善されてちょっと使いやすくなった

▼この手のデバイスでは必需とも言えるタイマー。地味に無印Smart Band 8からすごく改良されています。さてこの画面を見てどこが改良されたかわかるかな?↓

答え:現在時刻が表示されるようになったこと。

▼筆者が使ってた無印Smart Band 8ではタイマーを設定中は現在時刻が表示されず、さらにこの画面から動かしてしまうとタイマーも解除されてしまうという困ったちゃん仕様だったんすよ。時刻のわからん時計は時計じゃねぇ!↓

Xiaomi Smart Band 8 Proでも相変わらずこのタイマー画面から離脱すると解除されてしまうのでその点は他モデルに劣るんですが、それでもぐっと使いやすくはなった‥気がする。

スマホの通知表示は全アプリ対応タイプ、アイコンも表示された

▼スマホに届いた通知をXiaomi Smart Band 8 Pro上で表示する機能はもちろん対応。アプリの制限もありません。ちなみに全アプリをまとめてONにすることもできます。オススメはできんけど(常設通知とかも容赦なく飛んできてウザいため)。↓

▼あとアプリアイコンはしっかり拾ってくれました。Samsung EメールやChatworkといった他スマートウォッチでは汎用アイコンになりがちだった連中もバッチリ表示。マジこれ嬉しい!↓

▼LINEはアプリアイコンのみの表示。送信者のアイコンは出ませんでした。↓

またXiaomi Smart Band 8 Pro上で消した通知はスマホからも消えます。逆にスマホで消した通知もウォッチ上で消える同期機能も対応しているので取りこぼした通知で埋まるってことがないのも地味に良い。こういうのはちょくちょく消しておきたいタイプの筆者にとってはなおさらです。

音楽コントロール、自動で閉じられなくなってるのがでかい

音楽コントロールはどのモデルも対応してるし特筆すべきことはないかな‥って思ってたんだけど今回のXiaomi Smart Band 8 Proはマジで素晴らしい。

時間が経っても音楽コントロール画面が自動で閉じられなくなってます。神すぎる!↓

どういうことかというと、基本的にスマートウォッチって30秒~1分とか経つと、ワークアウト測定やストップウォッチ(タイマー)とかを除いて、大抵は文字盤の待ち受け画面に戻されるんですよ。

で、音楽コントロール画面もその一例で、ちょくちょくスキップしたり一時停止したい、ってときにいちいちその画面まで戻らなきゃいけないのが手間だったんすよね。そういう意味でも非常に便利。マジでありがたい。

ウィジェットが追加・編集できる。ページは4つまで

Xiaomi Smart Band 8 Pro特有の利点の1つにウィジェット機能があります。待受を左右にスワイプすると出てくる画面で、心拍数とか睡眠時間とか天気予報とかが出てくるアレです。

▼スマホアプリでそれらの編集も対応。並び順やその内容を細かくカスタマイズできます。これも自分好みに使いやすくできるのが良いんすよねぇ。↓

▼たとえばよくタイマー使ったりメディア再生をコントロールしたいって方ならこういう感じに設定しとくと吉。筆者もそれです。マジで便利‥いじってて楽しいし。↓

タスク、カレンダー、アラームはXiaomi系スマホでないと同期しない

▼このモデル、無印版と同じく接続しているスマホがXiaomi、Redmiスマホであれば自動同期に対応しているのも見どころです。スマホ側でカレンダーにイベントを突っ込んだとき、タスクを追加したときは本体側でも自動で表示してくれるんすよ。↓

アプリをわざわざ開かなくても自動で同期されるし通知もできるんで、今日のやること的なもんを見逃すリスク時が減らせるのは特に便利に感じました。

残念ながらXiaomi以外のメーカーだと、これらの自動同期に非対応。タスクを手動でねじ込むしかありません。そういうアプリショートカットやウィジェット欲しくなるな。

運動・健康測定

Xiaomi Smart Band 8 Proの運動測定項目は151種類と非常に豊富!ちなみに無印モデルと同じ数だったりします。

▼測定をしていなくても体を動かしていれば自動で検出して測定を開始してくれる自動検出機能も対応。ランニングやサイクリングなど各種に対応しているのも良い!↓

▼ランニングやサイクリングなど、走り回るタイプの運動だとGPSを用いてルートも記録してくれます。測定が終わるとざっくりとルートの表示もしてくれますね。↓

▼スマホアプリ側でも運動のリザルトが見られます。走った距離や速度などのペース配分やマップの確認も可能。↓

▼健康測定も文句なし。血中酸素からストレス、睡眠、女性向け周期まで幅広く対応していますし、大画面だからリザルトも非常に見やすいです。↓

▼ただ一つだけ欲しい機能はあって、OPPO Watch(Free)にあった5分間ストレッチってのがあるとなお良かったんですよね。座りすぎ通知はあるんですが、そこから5分だけ体を動かすようになってくれればと思えます。シームレスに体を動かせてリラックスできるし。↓

写真はOPPO Watch Free
写真はOPPO Watch Free

Xiaomi Smart Band 8 Proのバッテリー・充電速度

バッテリー持ちは公式で14日、AoD使用で6日とのこと。公称値としては結構良いほうです。

では実際に使ってどうだったか。筆者はAoD込みで心拍数や血中酸素などのモニタリングを常時測定するように仕込んでおき、また運動の自動検出もオンにするなどで電池消費を激しくして検証してみました。

結果として「超ヘビーユースでは2-3日ほど」に落ち着きました。このぐらいのヘビーユースで3日持つなら合格と思ってますんでギリギリ許容範囲内。

ちなみに、野外でランニングやサイクリングといった運動の場合は内蔵しているGPSを使うため、ずっと計測していれば6時間で50%とごっそり減ります。GPSは消費電力が特段に高いのでよくランニングするって方は電池残量にも気を配っておきたいところ。

▼充電速度は並程度。15分で30→52%になりました。1時間ほど充電すれば8~9割は充電できるペース。悪くない。↓

Xiaomi Smart Band 8 Proまとめ

Xiaomi Smart Band 8 Proはこれまでの無印Smart Band 8、Smart Band 8 Activeのいいところをかけ合わせたモデルに思えます。互いの長所を受け継ぎつつ、短所、足りないと思える部分をうまく補えている印象!筆者はかなり気に入ってます。つーかもうコレ以外使えなさそうなレベル。どうしよう。

Wear OSではないのでそれらと比べればできることに限りこそありますが、逆に電池持ちもそれらよりずっと良く、トータルスペック自体が非常に優秀!無印よりもずっとオススメしたい(価格は高くなっとるけど)。

Xiaomi、Redmiスマホの場合だとなおさら便利に使える自動同期機能もあり、それらを使っている方なら特にオススメ!そうでなくてもスマートバンド単体でのクオリティは高く、これはマジで人気出るぜ!

Xiaomi Smart Band 8 Proの購入先まとめ

■Xiaomi Smart Band 8 Pro(グロ版)■

初出時価格→8,980円

▼日本版↓


■Xiaomi Smart Band 8 Pro(グロ版)■

初出時価格→69,99ドル

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

ページトップへ