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Blackview Tab 16 Proってどんなタブレット?特徴・スペック・対応バンドまとめ

Blackview Tab 16 Pro

Unisoc T616にデュアルカメラを引っ提げて登場した「Blackview Tab 16 Pro」の特徴や詳細スペック、対応バンドをチェックしていきます!

Blackview Tab 16 Proの特徴

Blackview Tab 16 Proの特徴は以下の通り!

Blackview Tab 16 Proのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • 分割されたカメラバンプが目を引くデザイン
  • 11インチWUXGAディスプレイ搭載
  • ステレオスピーカー搭載
  • アウトカメラは1,300万画素をメインとしたデュアル構成
  • 7,700mAhのバッテリー搭載。最大18Wの急速充電にも対応

Blackview Tab 16 Proの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Blackview Tab 16 Proのサイズ・重量・カラー

Blackview Tab 16 Pro

  • 長辺:256.75mm
  • 短辺:167mm
  • 厚さ:7.45mm
  • 重量:503g

カラーはグレー系、ブルー系、パープル系の3色展開です。

Blackview Tab 16 Proはスクエアな筐体こそよく見かけるものの、カメラ周りのデザインは独特。というのも、カメラレンズごとに突起部分が分割されている変わった見た目になっているからなんですよね。

カラーバリエーションに関してはナイトフォールグレー(グレー系)とデイブレイクブルー(ブルー系)、トワイライトパープル(パープル系)と中華タブレットメーカーで最近こぞって採用されている色合いをメインに構成されています。

Blackview Tab 16 ProのSoCはUnisoc T616

Blackview Tab 16 Pro

  • SoC:Unisoc T616
  • メモリ:8GB/12GB
  • ストレージ:256GB

SoCにはUnisoc T616とド定番プロセッサを搭載。タブレットでの採用例が多すぎるせいで特に言及すべき点はほとんど無いですが、WEB閲覧や動画視聴くらいならとりあえずこなせるって感じの性能ですね。

メモリ/ストレージは8GB/256GBとUnisoc T616搭載タブレットとしては多めなのはグッドポイント。正直アンバランス感は否めないですが、盛っといて悪いことはないのでヨシ!

▼Unisoc T616がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T616のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Blackview Tab 16 Pro(Unisoc T616)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview Tab 16 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T616の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約285,000
  • ゲーム性能(GPU):約25,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview Tab 16 Proのディスプレイ

Blackview Tab 16 Pro

  • サイズ:11インチ
  • 解像度:WUXGA(1,920×1,200)
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは11インチと売れ筋サイズを実現。解像度はWUXGAとFHD相当なのもイイね!

また、Blackview Tab 16 ProはWidevine L1をサポートしているので、AmazonプライムビデオやDisney+、そしてNetflixでもFHD画質でコンテンツを再生可能とのことです!

Blackview Tab 16 Proのサウンド関連

Blackview Tab 16 Pro

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーはステレオ構成。Unisoc T616搭載モデルでもクアッド構成が普及してきた今となっては少し物足りないですね。

Blackview Tab 16 Proのカメラ

Blackview Tab 16 Pro

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素
  • 深度測定カメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

背面カメラは深度測定カメラが搭載されているとはいえタブレットとしては珍しいデュアルカメラ構成なのは特筆すべき点かもしれません。

Blackview Tab 16 Proのバッテリー・充電仕様

Blackview Tab 16 Pro

  • 容量:7,700mAh
  • 有線充電:18W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリーは7,700mAhと11インチタブレットとしては平均的な搭載量となっています。充電能力も最大18Wと急速充電に対応しているので、急速充電非対応のモデルよりも格段に充電時間は短くなっているはずです。

Blackview Tab 16 Proの発売日・価格

Blackview Tab 16 Proの発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:39,900円

Blackview Tab 16 Proは所謂Unisoc T616搭載の金太郎飴タブレットなんですが、メモリ/ストレージやデュアルカメラ等、ライバルよりもリッチな構成で仕上げられているのが特徴と言えそうです。

価格は39,900円とUnisoc T616タブレットとしては高すぎ。その値段ならあと5,000〜10,000円ほどプラスすればSnapdragon 870搭載のXiaomi Pad 6が買えちゃうんですよね。

まぁ、Blackviewのことなので頻繁にセールと称して値下げが行われるでしょうし、安い時を見計らって購入するのがマストなタブレットでしょうね〜。

GARU
円安の影響で格安タブレットも値上げしているんですかね…。少しまえまでT616モデルは2.5万円以下だったのになぁ。

■Blackview Tab 16 Pro■

初出時価格→39,900円

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