moto edge 50 proのスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 7 Gen 3を搭載!充電は脅威の125W対応

モトローラから新たにmoto edge 50 pro(ソフバン版ではmoto edge 50s pro)が登場!ミドルハイにあたる1台ですが、ハイエンドスマホにもひけをとらないスペックや機能性、外観デザインで非常に期待度の高いモデルですよ!こりゃあ実際に触ってみたいもんだ。

moto edge 50 proの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

moto edge 50 proの特徴

moto edge 50 proの特徴は以下の通り!

moto edge 50 proのハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • カラーは3色
  • ディスプレイは144Hzレート対応で10億色表示も可能
  • デュアルスピーカー
  • 光学3倍ズーム望遠を備えた3カメラ構成
  • 4500mAhバッテリーで125W充電、ワイヤレス充電もできる

moto edge 50 proのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:161.23mm
  • 横幅:72.4mm
  • 厚さ:8.19mm
  • 重量:186g

カラーはパープル系、ブラック系、ホワイト系の3色展開です。

▼ホワイトはソフバン版のmoto edge 50s proのみとなっています。↓

moto edge 50 proはミドルハイにあたるモデルですが、見た目自体はかんなりスマートっちゅうか、ハイエンドらしい風合いな印象です。カメラにかけての土台の盛り上がりもなめらかになっており、触りごこちも良さそう!

moto edge 50 proのSoCはSnapdragon 7 Gen 3

  • SoC:Snapdragon 7 Gen 3
  • メモリ:8GB/12GB
  • ストレージ:256GB

Snapdragon 7 Gen 3はミドルハイチップの最新版。AnTuTu参考値からみても、普段使いは快適、ゲームは3Dゲームが画質次第で快適に遊べるってレベルの高い水準を備えます。

メモリはソフバン版のみが8GBなので注意。SIMフリーにあたるmoto edge 50 proのみが12GBの大容量モデルを選べます。アプリの複数起動時や切替時の挙動の安定性を重視するなら要注目です。

moto edge 50 pro(Snapdragon 7 Gen 3)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだmoto edge 50 proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 7 Gen 3の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約820,000
  • ゲーム性能(GPU):約250,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

moto edge 50 proのディスプレイ

  • サイズ:6.7インチ
  • 解像度:2712×1220
  • 材質:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)・エッジあり
  • リフレッシュレート:最大144Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイは有機ELで解像度も高く、さらにハイエンドスマホらしい見た目のエッジ形状となっているのが特徴!edgeという名前の通りの見た目。左右にかけて湾曲しており、持ちやすさと指へのなじみやすさがありそうです。

10億色表示に対応していることでコンテンツ再生時の色合いの忠実さが高いほか、最大リフレッシュレートは120Hzの主流なものよりもさらに高まった144Hz。スクロール時のなめらかさもより高まっています。

moto edge 50 proのサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

このクラスのスマホなら当然ともいえますが、スピーカーは2基搭載のデュアルタイプ。イヤホンジャックは非搭載となっています。

最近のスマホは小型ながらもタブレットに引けを取らないぐらいに音質が上がってきている傾向にあり、そういう意味でもmoto edge 50 proの音質や臨場感も期待できると思えます。

moto edge 50 proのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5000万画素
  • 超広角/マクロカメラ:1300万画素
  • 望遠カメラ:1000万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:5000万画素

カメラの構成も魅力!ほとんどハイエンドにしか搭載されていなかった望遠カメラを搭載しており、光学3倍ズームに対応。これにより遠くの被写体の撮影も得意となっております。

望遠だけでなく超広角カメラもマクロと兼用できるタイプとなっており、屋内や一歩引きたいようなシーンでの撮影から接写のダイナミックな撮影をしたい!ってシーンまで応えてくれる万能な構成。

アウト、インはどちらもメインカメラ自体の画素数も高く、総じて写真撮影が楽しめる印象です。

moto edge 50 proのバッテリー・充電仕様

  • 容量:4500mAh
  • 有線充電:125W
  • ワイヤレス充電:15W
  • 逆充電:ワイヤレス10W

moto edge 50 proのバッテリー容量は4500mAhと、5000mAhの主流なスペックよりは控えめ。ただしワイヤレス充電に対応しており、逆充電も可能というのが魅力となります。

ハイエンドスマホにしかないようなワイヤレス充電対応はとくに魅力的。置くだけでの充電が出来、対応するカーホルダーも揃えれば非常に取り回しが楽ちんというのが個人的には推しですね(`・ω・´)。

有線充電自体のスペック素養も素晴らしく、最大125Wまで対応。この点もハイエンドらしいスペックになっており、満充電までにかかる時間はたったの19分を謳います。よしんば朝起きた時に充電切れになってても安心できそう!

moto edge 50 proのOS・機能

  • OS:Android 14

moto edge 50 proのOSは名前こそAndroid 14とシンプルなものですが、モトローラスマホ独自の機能は数々プリインされているのが特徴!

たとえばエッジライト機能は通知を画面のエフェクト効果で知らせてくれる機能だったり、アプリのアイコンや通知メニューのボタンのカラー、形状をカスタマイズしたり、スマホ自体を振って各種機能に一発アクセスしたり‥等。

その他の機能としてはおサイフケータイにも対応。位置はカメラの対称部分になるので扱いに慣れこそいりますが、改札やキャッシュレス決済において便利に使えるのは利点ですね!

なお、ソフバン版のmoto edge 50s proではソフバン特有のプリインストールアプリも追加で内蔵されています。

GARU
他にもmoto aiという生成AIを使った機能も気になる!自撮りした際の洋服に合わせて生成AIが壁紙を作ってくれるらしく、洋服と合わせたりできるらしい!

moto edge 50 proの発売日・価格

moto edge 50 proとmoto edge 50s proの発売日は7月12日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:79800円

▼ソフバン版のmoto edge 50s proの価格は以下の通り。↓

  • メモリ8GB+容量256GB:85584円

ただのミドルハイスマホとしてみれば価格は高め。しかしmoto edge 50 proは10億色144Hz画面や3倍光学ズーム対応の3カメラ、ワイヤレス充電と125W充電対応といったプレミアム要素が満載。個人的には十分アリよりのアリに思えます。

ソフバン版は定価こそ割高ですが新トクするサポートの特典の対象でもありますのでユーザーさんは気になるならこちらも要チェックでしょう。

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